2015年01月13日

政治議論はエンターテイメント! ~考えることの大切さと代表の仕組み~ ☆消費税のおもしろ話⑤☆

企業の減税は、そもそも、税を取れるのは個人(社長が持っている財産は、本人名義等の銀行) だからで、徒党を組んで合理的に働きやすくしている〝法人〟に本来、神秘主義で言う二元論〝税を考える者と、それを考えさせている法人〟を成り立たせる真実などないです(笑) (4象限の言う個人と社会であり、同時生起的、相互還元不可事象)

このように、考えに考え、文句やしっくりこない感のある限り、考え、不平不満が、以前の議論曰くの〝無駄な消費=税の意義の無視〟につながることからの〝一点を超えて、完璧に理解することはない〟という悟りが、政治家に対しての〝エンターテイメント〟期待を抱かせる、のです。ワン・テイスト的にも。

私たちの代表として、わざわざ、戦い、スキャンダル好きで、権力と関わるのが好き♪

そういう人に

内的な闘争心やシャドーを、アニメや格闘スポーツにゆだねるのと同じく

任せて、楽しんでしまおう ――

そうやって、ビッグ3は統合に向かっているのだと思います。

ゆえに〝政治に意味はない〟は、ビッグ3の分離、ワン・テイストの破損(という勘違い) であり

題目は まったくOKだった ことを、思い出すのです。


〝考えるな!〟という人は〝考えても分からないところまで考える大切さ〟を見落とし、その〝一歩手前〟で考えることをやめ〝政治に(一定以上の)意味はない〟と結論付け、自他のシャドーを増やしているのです。

エンターテイナーという政治家議論は、多くの人々に〝自由に考えるきっかけ〟〝分からないところまで考え、ありのまま という溶解を体現させる非二元性〟を与える、大切な役割もあるのです。

故に、投票や実議論に興味なくても、感じて、好きにリンクすればよいのです♪♪♪
posted by インテグラルとど at 22:00| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2015年01月14日

ILPが必要な理由は? ~上に立つ人の第2層性を底上げするため~

政治に興味ない人ならば、尚更ですが(笑)

そういう者が、政治にかかわって、独裁政治を防ぐには

やはり、統合的実践(ILP)をして、その雰囲気を共振・吸収してもらう、広めることが、大切だと感じます。

例えば、歌手がそうです♪

このように、統合的視点(IOS)には、統合的領域への対話能力が、デフォで付いています。

好きなだけ使いましょう(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
ラベル:AQAL
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2015年01月15日

インターネットの世界普及 ~横の〝社会・文化的〟影響~

韓国で、たくさんお金を使って買い物に貢献したのに注意された理由で

店員に土下座(にあたる行為)を30分させた、ってニュースがありました。

要は、韓国はB型気質で、男性に軍隊経験義務があり、性差分離が日本より大きく、目上を敬う、オレンジ(形式的‐合理主義)重心の国である、と言えます。

中国、東南アジア、第3世界、と、アメリカ・ヨーロッパのみならず、あらゆるところに、インターネットという横の〝情報的‐地球常識観的〟浸透が見られ、当然、レッド、アンバー、オレンジ、グリーン、第2層、という、異なる構図が、国独自の社会文化タイプを伴って、地球規模で複雑同時生起することになります。

上記出来事は、高い買い物という物質‐経済形式観に、ネットアップされ間主観性を得る――、土下座はナルシス的行為で、韓国独自のユニークな社会文化的理由があり、他の国(日本)での状況・常識を含めた視点がある、ということです。

ニュースを見ていると、最近、こういうことを よく感じます。
ラベル:AQAL
posted by インテグラルとど at 20:39| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2015年01月16日

なんでこんなことするの? ~ニュースキャスターは順風エリート?~

事件が起きるたびに、そう問う方も多いでしょう。

ただ、ニュース系(ワイドショー等)で、このセリフは多用せず、視聴者に考えさせるのが、王道です。

〝分からない〟ということは、別次元で生きてきた線が強いです。

NARUTOでは、サスケの立場を通じて、上記の難しさがテーマにされています。


簡潔にまとめると

1、順風の方が、やはり上に立つ日本社会

2、弱者の気持ちが分かるには、あえて落ちて、犠牲を体験する以外、基本ない


1は会社員、2は芸術家、と、大まかに言えますが

この双方の間を右往左往して、どちらにもなり切れず混乱している人ばかりな気がします。この国は。

全員が力を合わせれば、1も2も経験可能なはずですが

現在、まだ日本では、前者1が、後者2を理解するすべ・興味を失っており

2は、経済力他で、率先して困窮させられている傾向にあります。

環境問題等、要は、わが国で社会的心理的に表れている〝分離〟なわけです。

これが悪化すれば

やがては滅びの道に行きつくとしか思えないので


みなさん、頭の片隅~ハートの中心、お好きなところに置いて、解を見つけるべく、集中して日々を生きていてください♪
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2015年01月17日

統合数学論考① ~領域(ドメイン)=象限×方向×履歴領域(サブドメイン)~

以前、統合数学を〝象限×方向×象限〟で論じましたが

正しくは〝象限×方向×領域(ドメイン)〟です。

領域(ドメイン)には、いろんな視点が入るので

領域(ドメイン)=象限×方向×履歴領域(サブドメイン) という構図に考えるのもよさそうです♪

履歴領域は、適切な名前が分かりませんが、要は、これまでの議論の流れ、視点を当てはめるカッコです。

4項以上は、上記になると思います。

領域(ドメイン)が、刻々と変化し、履歴領域(サブドメイン)に収まっていきます♪

滑走する文脈のことです。


次回は、ウィルバー哲学が統合数学で表せる根拠を考えます。


[次の記事]〝数学的知識を志向的一般化した数学

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2015年01月18日

統合数学論考② ~数学的知識を志向的一般化した数学~

つまり、統合数学が〝数学的知識の不要〟を意味するのは

本来の数学の欠点だった〝複雑な専門知識に依存する〟〝宇宙のすべてを説明できない〟

を、克服することが出来ているからなんです♪

そして、視点の取り方自体は、内的観念化の発展という意味で、数学の発展と関係します。


今回のテーマ、ウィルバー哲学と統合数学の関係性・根拠についてですが


1、すべての視点は、方向(流れ・眺め・文脈)を持つ

2、AQAL(象限・レベル・ライン・状態・タイプ)は、ウィルバー哲学の集大成であり〝要約


1,2 から、統合数学[象限×方向×領域(ドメイン)]+AQAL が導かれる、というわけです♪


次回は、統合数学(視点)のAQALを加えた例を見ます。


[次の記事]〝構造主義(3p×1-p×1p)+AQALの視点

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2015年01月19日

統合数学論考③ ~構造主義(3p×1-p×1p)+AQALの視点~

基本の構造主義(3p×1-p×1p)を考えるにあたって

最後の〝領域(ドメイン)〟1pは、人間の〝個〟です。

原子や分子ではありません。

1p(領域・ドメイン) [Q/4(社会)・t/人] とすると

対象は、社会内存在の(社会学的な)人間の個体(内面&外面)

となるはずです(・∀・)

Q/1・t/原子 とすると、内的な原子の個体(内面&外面もしくは内面のみ?)

Q/4・t/大脳新皮質(SF3) とすると、社会内存在の人間(や知的生命体)の個体の行動主義(脳科学から導かれるフィジカルな行動〝領域〟の内面&外面)

からの、構造主義が導かれます。

方向(真ん中の項)が1-pである自分の意識を表すので

原子の内面や行動的構造を眺める、自分・若しくは原子や感覚となります。

定義にもよりますし、上記が完全に正しいわけではないですが

概ね、こんな感じだと思います。

すべては、文脈による視点ですので、AQALの付記は最低限、一応、使い慣れた領域に一定のルールを設ける、ことをした方がいいですが、他者を混乱させるほどの視点ならば、確認を通して洗練した方がよいでしょう。

[上記議論は〝重心〟〝傾向〟を付加。限定する方法が一般的? 若しくは、これもタイプで表す??(笑)]

ウィルバー本人が〝複雑な話ではない〟と言っていますので

要は、視点が続く、ということです♪


次回は、統合数学の項の意味を、瞑想とウィルバー哲学に充てて、議論をまとめます(≧▽≦)♪


[次の記事]〝ヴィパッサナー瞑想〟と〝スピリットへ向かうスピリットのウィルバー哲学〟

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2015年01月20日

統合数学論考④ ~ヴィパッサナー瞑想〟と〝スピリットへ向かうスピリットのウィルバー哲学〟~

意識は〝方向〟です。

即ち、よりスピリット(深み・完成)に向かう、スピリット(無・空性) [※逆も可] です!


象限×方向×領域(ドメイン) を題目で論じますと

象限・領域は、基本、 ヴィパッサナー瞑想で〝自分とは何か?〟〝あれでもない、これでもない〟と、対象を観察して、意識を落ち着けていくときの〝対象〟と、ほぼ言って 差し支えないと思います。

そして〝意識〟こそ、究極的には〝方向〟・・・!!


ウィルバーは、自分の長年の哲学で〝何を言おうとしていた?〟のでしょうか。

ウィルバー4(進化の構造)以降、彼の論理・文脈は、限りなく〝視点〟的な、〝数学的!?〟な感じを、無意識にでも なんとなく受けていくと思います。それだけ、抽象化が統合されているからです。

それが最終的に、統合数学(視点)として、洗練・抽出されてきたわけですから

彼の理論体系は、上記視点そのものじゃないか… と思いますよね♪

故に、彼の哲学を視点にして、統合数学を解り易く捉えてみましょう♪


象限・・・ウィルバー哲学(1p/2p/3p・基本3p)
×
方向・・・ケン・ウィルバーというスピリット(1p/2p/3p ※集合的意識や超意識・あれば並行世界との相互作用含む)
×
領域(ドメイン)・・・ケン・ウィルバーの人生・経験や興味・支えた学説・奇跡・その他もろもろ(1p/2p/3p)


統合数学を、ウィルバー哲学(※対象)で記述描写すると、このようになるはずです。

2項目と3項目(最後)がごっちゃになっている方は、上記を参考にしてください♪


領域(ドメイン)=象限×方向×履歴領域(サブドメイン) の議論を当てはめた場合は

このページ上記、象限×方向×領域(ドメイン) の〝ウィルバー哲学論考〟が

新たな領域(ドメイン)、すなわち履歴領域(サブドメイン) の位置に来て、視点が続いてゆく、というわけです ☆彡


上記は、総領域(メインドメイン)[n]=象限×方向×履歴領域(サブドメイン)[n-1] という風に、変数で表すことが可能です。総領域(メインドメイン)[n=a] の時、履歴領域(サブドメイン)[n-1=a-1] であり、総領域(メインドメイン)[n=a+1] と進むと、履歴領域(サブドメイン)[n-1=(a+1)-1=a] となり、n=a の時の総領域(メインドメイン)[a] が、n=a+1 の時の履歴領域(サブドメイン)[a] と、変化していくことが分かります! これはやや単線論理的な例で、話が突然変わって、戻って!もいいわけです(笑) 参考までということですね。


このように、ウィルバー本人は、自分の人生という答えを、問い(ウィルバー哲学の究極型)の解と一致させました。

ここが、彼のほんっとうにすごいところだと思います(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)


もはやシャレですよね('◇')ゞ


[次の記事]〝ウィルバー5論考①〝状態‐段階〟の真意は!? ~永遠の哲学と構造主義~

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2015年01月21日

統合数学によるパラレルワールドの概念化 ~分岐世界の先に~

タイターの時間観は、分岐的だと見られています。

彼が来たことで、彼の世界では起こらなかったであろう程の並行世界ブームがこの世界に来ていますが

彼の言う〝世界線〟は〝横の時空間軸物差し〟と〝縦の時代差物差し〟を、横に一緒くたに書いています。

2本のXY線を、1本しか仮定しておらず、未分化です。


一般に、パラレルワールドを統合数学〝象限×方向×領域(ドメイン)〟で表すと

〝現実×時間×記憶〟

と言えましょう。


次回は、記憶の改変が、改変自体の意図をなかったことにするという、遂行矛盾に陥っていることを説明します。


[次の記事]〝〝現実×時間×記憶〟 ~世界の改変を脱構築~

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2015年01月22日

〝現実×時間×記憶〟 ~世界の改変を脱構築~

統合数学〝象限×方向×領域(ドメイン)〟を題目に置き換えて見ると

パラレルワールドの改変とは、本来平行であるが故に行けない世界線の前後に、いけることを意味し、時間履歴が記憶であることを見落としていると分かります。(※ 本来行けるのは並行した似た世界で、この世界の〝時間〟を戻ったり進んだりできないということ)

分岐世界の〝一度しか行けない〟というのは、改変できるという特権を仮定するため、別世界から、ここにもう誰も来れないことを意味します。(※ 並行ではなく、分岐で考えなければ矛盾すると主張しなければならないモデルは、一番不都合の起きにくい〝タイムトラベル後に派生する〟ですら〝すべての世界は、存在していることが分岐で派生した根拠になるから〟誰かがタイムトラベルしてきたことを目撃した時点で〝不可能な時間移動=改変〟が起きてしまう)

要は、最初の1本以外は皆分岐してますので(笑) 世界線は一度しか分岐しないというルールに従うと、誰も来れないのです(笑)

分岐する一度しか、来れないのですから(笑)(笑)


タイターの世界のズレは、時代差と創発によるのであり、議論の混乱した分岐世界の産物ではないのです。(参考:ジョン・タイターとパラレルワールド)


次回は、題目の意味をまとめて、この議論を終了します。


[次の記事]〝〝時間軸〟って何? ~正しい定義とその本来の用途~

posted by インテグラルとど at 20:32| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする