よりアルファなホロンは、〝単独で多次元のカギを握っているわけではない(私達の未来技術と併用して初めてそうなる)〟ので
〝それらの悪用の操作が 世界の法則を壊すとか 無になるとか そういった普通に想像できるアイデアは、アウトでしょう〟(実際的ではありません)
ポイントは、例の〝解釈‐生起〟のより深い真実が開示された時
その悪用にて、〝われわれがその現象を(4象限含めた広義の)意識にどのように生んでいるか〟を含めた〝総体を壊す〟と言えるかもしれません。 ただし、それは〝上記が解明されていないと、具体的に言えません〟 (魂も剥がれません)
[次の記事]〝多次元っぽいアルファなホロンの 現代まとめ〟
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2017年08月09日
アルファな操作は〝解釈‐生起〟と共に ~パラレルワールドの難問点㉗~
posted by インテグラルとど at 07:07| 実用的生活実践
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2017年08月10日
多次元っぽいアルファなホロンの 現代まとめ ~パラレルワールドの難問点㉘~
それでも、より基礎的な雲散霧消気味ホロンは、〝あらゆる多次元の下地〟です。
ゆえに、どう頑張っても、〝私達の宇宙は何らかの意味で、雲散霧消的〟です。
原子論のように、すべてを物質に還元できるほどの〝確かさ〟も無いので
現代のようなフラットランドにて、多次元越しにアルファ寄りなるホロンの原爆が落とされる・・・こともなさそうです。
そもそも、私達は、原子辺り以降〝世界総体積上に展開する〟法則を持っていますので、結局、〝多次元の理屈抜きに、下位ホロンが壊れると上位ホロンは皆壊れる〟だけです。
私達のモラルが、未来になっても同じなどと言うことはあるのだろうか?
より雲散霧消気味の下位ホロンの操作で 想像できる〝目に見える変化・意識できる変化〟はあるだろうか?
[次の記事]〝乗り物の次元の進化〟
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ゆえに、どう頑張っても、〝私達の宇宙は何らかの意味で、雲散霧消的〟です。
原子論のように、すべてを物質に還元できるほどの〝確かさ〟も無いので
現代のようなフラットランドにて、多次元越しにアルファ寄りなるホロンの原爆が落とされる・・・こともなさそうです。
そもそも、私達は、原子辺り以降〝世界総体積上に展開する〟法則を持っていますので、結局、〝多次元の理屈抜きに、下位ホロンが壊れると上位ホロンは皆壊れる〟だけです。
私達のモラルが、未来になっても同じなどと言うことはあるのだろうか?
より雲散霧消気味の下位ホロンの操作で 想像できる〝目に見える変化・意識できる変化〟はあるだろうか?
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posted by インテグラルとど at 11:06| 実用的生活実践
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2017年08月11日
乗り物の次元の進化 ~パラレルワールドの難問点㉙~
少し、近未来に話を戻します。
電車でも飛行機でも、自転車でも船でも、安全運転するために、必ず何らかの〝世界の中にて基準になる対象〟を注意深く捉えながら〝乗り物を操作〟します。
要は、目をつむっていて、情報がカットされると、運転は不可です。
一方、タイムマシンになると、単なる静止世界(というより慣性系・静止系)だけではなく、もっと多くの世界の体系(目と情報だけではない 更なる何か)を知る必要があるようです。
理由は単純で、タイムマシンは、静止世界の外側(動系)を移動するので、〝世界の具体的な物体配置の空間自体を基準にできない〟のです。
[次の記事]〝このシリーズの動機とまとめ♡〟
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電車でも飛行機でも、自転車でも船でも、安全運転するために、必ず何らかの〝世界の中にて基準になる対象〟を注意深く捉えながら〝乗り物を操作〟します。
要は、目をつむっていて、情報がカットされると、運転は不可です。
一方、タイムマシンになると、単なる静止世界(というより慣性系・静止系)だけではなく、もっと多くの世界の体系(目と情報だけではない 更なる何か)を知る必要があるようです。
理由は単純で、タイムマシンは、静止世界の外側(動系)を移動するので、〝世界の具体的な物体配置の空間自体を基準にできない〟のです。
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posted by インテグラルとど at 07:41| 実用的生活実践
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2017年08月12日
このシリーズの動機とまとめ♡ ~パラレルワールドの難問点㉚~ ≪FIN≫
このシリーズを書き始めたきっかけは、〝女性の知性テーマ〟のシリーズを書いている途中、私のパラレルワールドのモデルというより〝直覚〟を伝えるのが私(たち)の目的であり パラレルワールドの理屈のどの辺まで無理なく合っているかは二の次だが 同時にその目算を進めておこう、という気付きがあったからです。
で、タイムマシンは、〝原子以降のマクロ宇宙〟同士を飛びますが、ハイパースペース内でも〝原子は実在して〟いないと トラベルできません。 (粗大な空間を操作して超空間に入るなら、たとえ観測されていなくても 何らかの空間操作は継続している為)
合意できるポイントは〝超空間内でもっと基礎的なアルファ寄りのホロンが身近に垣間見れるかもしれない〟というくらいです。
光の自由奔放性も、そのうち関わってくるかもしれません。
そして、微細な夢と、微視的な粗大世界は、違う法則としても、精妙な点で理解する方向には〝同意できる〟ということ
無形のコスモスさえあれば、まぁ形(カラー)は、許容範囲かな、と(笑)
FIN
――応援ありがとうございました(≧▽≦)♪――
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で、タイムマシンは、〝原子以降のマクロ宇宙〟同士を飛びますが、ハイパースペース内でも〝原子は実在して〟いないと トラベルできません。 (粗大な空間を操作して超空間に入るなら、たとえ観測されていなくても 何らかの空間操作は継続している為)
合意できるポイントは〝超空間内でもっと基礎的なアルファ寄りのホロンが身近に垣間見れるかもしれない〟というくらいです。
光の自由奔放性も、そのうち関わってくるかもしれません。
そして、微細な夢と、微視的な粗大世界は、違う法則としても、精妙な点で理解する方向には〝同意できる〟ということ
無形のコスモスさえあれば、まぁ形(カラー)は、許容範囲かな、と(笑)
FIN
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posted by インテグラルとど at 05:56| 実用的生活実践
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2017年08月15日
器質・体質と ILP的平等・自由 ~フロム「聴くということ」と 私 ①~
本題は、〝誰でも自由か?〟です。
この本は、エーリッヒ・フロムの、晩年に書かれたことを中心とする数多き〝未訳だった〟書籍の〝貴重な一つ〟です。 (口語調です♪)
フロムは、エゴ陣営寄りの言葉(能動性重視)で語りますが、実際は、クリシュナムルティと同じ方向性で〝第2層的〟な可能性を〝妥協なく〟推し進める心理学者(セラピスト)です。
しかも、心理学分野で〝専門書〟と認められるジャンルに 日本では位置付けられています。
ノイマン〝意識の起源史〟も同様 (専門書ジャンル) です。
(ケン・ウィルバーの本は、統合的すぎることから、正当な専門書とは認められないコーナーに配置されていることもありますので、フロムのこういった本は、統合的理解と実践において、一般視点として 貴重です。)

[次の記事]〝フロムと私とミスチル〟
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この本は、エーリッヒ・フロムの、晩年に書かれたことを中心とする数多き〝未訳だった〟書籍の〝貴重な一つ〟です。 (口語調です♪)
フロムは、エゴ陣営寄りの言葉(能動性重視)で語りますが、実際は、クリシュナムルティと同じ方向性で〝第2層的〟な可能性を〝妥協なく〟推し進める心理学者(セラピスト)です。
しかも、心理学分野で〝専門書〟と認められるジャンルに 日本では位置付けられています。
ノイマン〝意識の起源史〟も同様 (専門書ジャンル) です。
(ケン・ウィルバーの本は、統合的すぎることから、正当な専門書とは認められないコーナーに配置されていることもありますので、フロムのこういった本は、統合的理解と実践において、一般視点として 貴重です。)
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posted by インテグラルとど at 07:56| 実用的生活実践
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2017年08月16日
フロムと私とミスチル ~フロム「聴くということ」と 私 ②~
ちょっと 新しいもの探しでの〝ご縁〟がありましたので
ミスターチルドレンのアルバム「リフレクション(CD)」を挙げておきます。

このアルバムは、全体的に、「現代社会の押し込められた攻撃性(のようなもの)」をテーマとして展開されており、私の思いを汲んでくれている貴重なものでもあります。
(テーマ曲関連でのアルバム外の対象は ここでは考えません。 また ミスチルさんの作風を規定する意図もありません♡ ――――)
ちょうど、〝聴く〟とも関連しています。
E・フロムは、概ね 西洋セラピー界のミスチルです。 (個人的見解のざっくり版)
超正常な統合的個人として変容する〝絶対に曖昧にしてはいけない領域〟即ち
〝狂気を人それぞれと言って 好き勝手のふるまいを助長し 深く理解しない――風潮の 慎重で説得力のある脱構築(批判-統合)〟
が行われているということです。
[次の記事]〝しぜんな〝自由〟〟
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ミスターチルドレンのアルバム「リフレクション(CD)」を挙げておきます。
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このアルバムは、全体的に、「現代社会の押し込められた攻撃性(のようなもの)」をテーマとして展開されており、私の思いを汲んでくれている貴重なものでもあります。
(テーマ曲関連でのアルバム外の対象は ここでは考えません。 また ミスチルさんの作風を規定する意図もありません♡ ――――)
ちょうど、〝聴く〟とも関連しています。
E・フロムは、概ね 西洋セラピー界のミスチルです。 (個人的見解のざっくり版)
超正常な統合的個人として変容する〝絶対に曖昧にしてはいけない領域〟即ち
〝狂気を人それぞれと言って 好き勝手のふるまいを助長し 深く理解しない――風潮の 慎重で説得力のある脱構築(批判-統合)〟
が行われているということです。
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posted by インテグラルとど at 06:58| 実用的生活実践
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2017年08月17日
しぜんな〝自由〟 ~フロム「聴くということ」と 私 ③~
フロムによりますと
本書にて、〝自由〟とは、普通に社会に生きている限りにおいて〝滅ぼされてしまうもの〟である(場合が多いらしい)ことが、臨床経験から書かれています。
現代社会に対応した、〝リフレクション〟も 同様の見解を示します。
クリシュナムルティもまた、叡智(愛)無くして〝創意(精力)が滅ぼされてしまう〟ことを指摘しています。
どうすれば、この〝自由〟は 安定する のでしょうか?
フロムは言います。〝所有の言葉で語られている〟と。
消費主義の時代、ケン・ウィルバーの本を〝持っている〟・統合的な第2層の意識を〝持っている〟・自由を〝持っている〟と、物質主義的な安易な感覚に従って〝切り札を所有している〟という風に〝蓄積する〟過程が、この、禅的な〝自由の感覚〟を〝ほろぼす〟というわけです。
[次の記事]〝ちまたの〝狂気〟に〝応じない〟〟
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本書にて、〝自由〟とは、普通に社会に生きている限りにおいて〝滅ぼされてしまうもの〟である(場合が多いらしい)ことが、臨床経験から書かれています。
現代社会に対応した、〝リフレクション〟も 同様の見解を示します。
クリシュナムルティもまた、叡智(愛)無くして〝創意(精力)が滅ぼされてしまう〟ことを指摘しています。
どうすれば、この〝自由〟は 安定する のでしょうか?
フロムは言います。〝所有の言葉で語られている〟と。
消費主義の時代、ケン・ウィルバーの本を〝持っている〟・統合的な第2層の意識を〝持っている〟・自由を〝持っている〟と、物質主義的な安易な感覚に従って〝切り札を所有している〟という風に〝蓄積する〟過程が、この、禅的な〝自由の感覚〟を〝ほろぼす〟というわけです。
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posted by インテグラルとど at 08:58| 実用的生活実践
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2017年08月18日
ちまたの〝狂気〟に〝応じない〟 ~フロム「聴くということ」と 私 ④~
前回より
〝現代社会の物質消費主義にどっぷり浸かっている限り、所有なき自由の感性は得られにくい〟
と言えました。
ILP的な〝自由の感性=瞑想 が得られることで、成長が加速される〟点が、曖昧にされるのです。
表面的な〝狂気〟は、〝無視される〟〝抑圧される〟〝薬の処方で鈍くする〟〝暴力的療法で 怯えさせて直す〟など、フロムが 根本的な解決にはならないと感じる方法で対処されがちで
〝過剰な物質主義が 狂気をモノであると意識させ、その常識から抜けることができなくなっている〟
ということです。
即ち
〝適切な消費〟〝社会や環境問題の理解〟〝瞑想的な自由をより良く洗練〟など
ILP的なことを軽視しなければ、現代社会の半ば炎上パロディなるダシに使われているかのような〝狂気と呼ばれるあのあれこれ〟には、何なく対処(理解)できる ということなのです。
(道は開かれているが、選ばない人が多いのです。)
[次の記事]〝良性のものが一般的〟
[まとめて読む]〝リンク後 まとめ表示 下部よりどうぞ♪〟
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〝現代社会の物質消費主義にどっぷり浸かっている限り、所有なき自由の感性は得られにくい〟
と言えました。
ILP的な〝自由の感性=瞑想 が得られることで、成長が加速される〟点が、曖昧にされるのです。
表面的な〝狂気〟は、〝無視される〟〝抑圧される〟〝薬の処方で鈍くする〟〝暴力的療法で 怯えさせて直す〟など、フロムが 根本的な解決にはならないと感じる方法で対処されがちで
〝過剰な物質主義が 狂気をモノであると意識させ、その常識から抜けることができなくなっている〟
ということです。
即ち
〝適切な消費〟〝社会や環境問題の理解〟〝瞑想的な自由をより良く洗練〟など
ILP的なことを軽視しなければ、現代社会の半ば炎上パロディなるダシに使われているかのような〝狂気と呼ばれるあのあれこれ〟には、何なく対処(理解)できる ということなのです。
(道は開かれているが、選ばない人が多いのです。)
[次の記事]〝良性のものが一般的〟
[まとめて読む]〝リンク後 まとめ表示 下部よりどうぞ♪〟
[トップ記事へ]〝プロローグリンク〟
posted by インテグラルとど at 19:21| 実用的生活実践
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2017年08月19日
良性のものが一般的 ~フロム「聴くということ」と 私 ⑤~
フロムが、多かれ少なかれ〝現代人につきものの統合失調症〟として 解決に頭を悩ませてきたものは
フロム本人が〝良性〟と言っている症状なら〝統合される(治る)見込みが高い〟と、大々的に本書にてウィジョンを示しています。
つまり、ほとんどの人は〝攻撃的なものからの防衛〟にて〝入り組んだ神経症〟を発生させるのであり
〝わざと防衛を引き出させるような広義の暴力的な行為〟こそが、フロムが〝悪性〟と呼ぶタイプの〝根深い症状〟です。
〝狂気っぽい〟読み物・出来事・偏見と認識 そういったものは、ひとくくりにすると〝良性と悪性を区別できなくなる〟から(=場合に) 問題なのであり
ここに〝価値判断〟の自然な意義が理解されるのであって
犯罪者の先天的器質とか呼ばれるもの(ある医学の所与の視点)を持っていても〝良性の神経症〟であることが多分にある点を、フロムは強調しているのです。
(良性・悪性の――〝部分〟〝グラデーション〟いわゆる〝タイプ〟)
[次の記事]〝曖昧にする人は弱い人〟
[まとめて読む]〝リンク後 まとめ表示 下部よりどうぞ♪〟
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フロム本人が〝良性〟と言っている症状なら〝統合される(治る)見込みが高い〟と、大々的に本書にてウィジョンを示しています。
つまり、ほとんどの人は〝攻撃的なものからの防衛〟にて〝入り組んだ神経症〟を発生させるのであり
〝わざと防衛を引き出させるような広義の暴力的な行為〟こそが、フロムが〝悪性〟と呼ぶタイプの〝根深い症状〟です。
〝狂気っぽい〟読み物・出来事・偏見と認識 そういったものは、ひとくくりにすると〝良性と悪性を区別できなくなる〟から(=場合に) 問題なのであり
ここに〝価値判断〟の自然な意義が理解されるのであって
犯罪者の先天的器質とか呼ばれるもの(ある医学の所与の視点)を持っていても〝良性の神経症〟であることが多分にある点を、フロムは強調しているのです。
(良性・悪性の――〝部分〟〝グラデーション〟いわゆる〝タイプ〟)
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posted by インテグラルとど at 09:24| 実用的生活実践
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2017年08月20日
曖昧にする人は弱い人 ~フロム「聴くということ」と 私 ⑥~
フロムは、〝自分は悪くない〟という 単なる自己防衛的な証明を固めている人について
〝罪悪感を感じていて 認めたくないから 他者を威圧する〟という風に 語っています。
(〝〟内[のフロムの主張部分]は 読書後の 根拠を伴った印象として 私の言葉に翻訳引用しています。――このコーナー[ないしこのブログ]にて、概ね全体的に そういった記述方法を取りますが、一般論的な意見の場合に行える方法ですので、常識的に あえてこういった翻訳引用を取っていることを付記していません。――本書ページからの重要な引用の場合は別途明記します。)
前回の〝悪性〟で言いますと、〝狂気っぽいものを曖昧にすることで 自分自身の罪悪感を隠す〟ということなのです。
これが、成長のための〝清算=自己理解=統合的カルマの実践〟を凍結させ、多くの良性の人々に〝偏見的に狂気とひとくくりにされている色々な現状など〟の〝理解を妨げて恐怖と絶望感を植え付ける〟悪い流れをつくり
〝気を付けて理解〟するだけで、そういった独裁的な大衆的転落は防げる、というのが 私(そしてフロム)のウィジョン(主張)です。
[次の記事]〝夢の分析の必要性〟
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〝罪悪感を感じていて 認めたくないから 他者を威圧する〟という風に 語っています。
(〝〟内[のフロムの主張部分]は 読書後の 根拠を伴った印象として 私の言葉に翻訳引用しています。――このコーナー[ないしこのブログ]にて、概ね全体的に そういった記述方法を取りますが、一般論的な意見の場合に行える方法ですので、常識的に あえてこういった翻訳引用を取っていることを付記していません。――本書ページからの重要な引用の場合は別途明記します。)
前回の〝悪性〟で言いますと、〝狂気っぽいものを曖昧にすることで 自分自身の罪悪感を隠す〟ということなのです。
これが、成長のための〝清算=自己理解=統合的カルマの実践〟を凍結させ、多くの良性の人々に〝偏見的に狂気とひとくくりにされている色々な現状など〟の〝理解を妨げて恐怖と絶望感を植え付ける〟悪い流れをつくり
〝気を付けて理解〟するだけで、そういった独裁的な大衆的転落は防げる、というのが 私(そしてフロム)のウィジョン(主張)です。
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posted by インテグラルとど at 08:13| 実用的生活実践
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