2025年09月19日
明石海峡大橋に サイクリングロードと鉄道を通す ~その3(!)~
🌰✧
以前と、重複するかもしれませんが、地元の散歩をしていて、感じたことを・・・。
2025年秋時点の、見解も、書いておきます。
❀
完全自動運転の発想は、JR神戸線の、主要区間の、複々線に近く、追い越しを、スムーズにするために、安全なダイヤで、行う、ということです。
尼崎駅付近の、宝塚線は、神戸線の大阪方面と 直通するために、急なカーブを持つ設計になっており、これは、過密ダイヤ ―― つまり、クルマで言う、制限速度の無視と、車間距離の保持違反、これに、弱いポイントである、ということです。
なので、完全自動運転は、自転車、原付の、追い越しを、安全にするに始まり、ダイヤを、オンラインで組むので、電車や、バスに、近くなります。
つまり、本数を 要約できて、家族で出かけたいけど 公共のクルマでいい という場合、やや大きな、完全自動運転車の、バス型に、乗れば、いいのです。
決済は オンラインから、カードなどで、安全に、気楽に、支払えるようになってます。
❀
ちなみに、完全自動運転で、この仕組みを、整えられるようになる、最初のルートは、レベル4 (=フェイズ4) からで、今は、法整備と技術が、レベル3 です。
(もちろん、レベル3 から、レベル4 までには、実質、数段の、フェイズが、あるでしょう。)
✧
なので、レベル4からは、クルマを減らすことができ、クルマ会社は、今の時代に 合わなくなった、コスト高の、量産型 商法から抜け出し、より、需要のあるモジュールに、要約して、マーケティングに、集中することが、できます。
ということは、ティール色の方法を 理解している方が、圧倒的に、有利ですよね。
❀
これで、交通戦争の、カオスな大原則は、消えます。
✧
そして、車間距離の保持が うまくいくと、一般道の信号待ちが、化学平衡の、狭き溝。
実質の、流れが滞り、渋滞につながる、唯一の、ポイントが、信号です。
その部分さえ何とかすれば、高速道路規格は、片側1車線で 十分に、機能します。
一般道エリアも、ローカルなら、行き来先として、田舎の 裏道に分散すれば、低速運行でも、渋滞に なりませんからね。
神戸エリア近郊の、南兵庫なら、県道の、22号線、15号線などが、変化しますよ。
✧
メリットは、基本、公道のキャパシティは そのままで、移動効率が、上がるということです。
渋滞が、ダイヤ調整で、基本的には、無くなります。
変わるのは、都会、そして、田舎で、電車で 行けなかった場所にも、静かな電車が通るのと、同じになります。
(タクシーは、運転が、嫌いだと主張していて、つまり、危ないので、この変化は、過労にならないために、自然です。 会社は、社会のことを 考えられねばならないからです。)
❀
よって、明石大橋 (明石海峡大橋) のメイン区間は、片側1車線あれば、十分で、完全自動制御で、クルマが 通り続けるようにダイヤを組めば、大橋の通過時点で、渋滞することは、ありえません。
✧
なので、バランスを考えると、左右対称にして、片側3車線の道の...!!
❀
中央部を、完全自動運転の、片側1車線のメイン車道として、高速道路規格で 残します。
バイクは、高機能のセンサーを、制度などを使い、安価で付けて、この車線を走れます。
つまり、クレジットカードに対する、デビットカードのように、同じ、完全自動運転の、ダイヤシステムに、組み込まれるということです。
✧
一方、原付は、プリペイドカードのようなもので、一般道では、バイクのように、上記のシステムに、組み込まれますが、高速道路規格では、走行分離が、速度上、必要なため、上記の中央部から見た、明石大橋の、追い越し車線に当たる、スペースの部分を、原付専用の車線とします。
緊急時は、原付は、さらに、左に退避して、走行できるようにします。
これで、片側2車線、最大で、高速道路規格で、適用できます。
❀
自転車は、最も、端側を、左側通行で、走ります。
これは、上記例では、追い越し車線の 追い越し車線の 位置で、高速道路規格の道には、適用しません。
自転車で、一方通行の、車線を分割して、スリム片側2車線で、運用します。
別に、基本的には、その中央部を走っても、かまいません。
歩行者用通路が、真下にあり、そこに退避するまでは、忘れ物をしたとかで、基本的に、逆にも、左側通行で、走れます。
(兵庫県の、武庫川サイクリングロードみたいに なります。)
歩行者用通路から、逆行きの自転車道に、行けます。
歩行者用の上下線を結ぶ、連絡通路は、線路より、さらに下側に、ガラス張りなどで、作ることに、なるでしょう。
原付が、臨時走行しているときだけ、自転車道の追い越し車線側は、原付も来るので、逆走は 控えるように、表示が出ます。
✧
真下には、複線で、鉄道が、通ります。
A快速が、大阪から、舞子を経て、洲本まで行く、なんちゃって ダイヤも、アリです。
(日中に 毎時1~2本?)
その代わり、須磨で止まっていた ローカルを、西明石や 加古川まで 走らせても、いいでしょう。
(該当のローカルを 塩屋通過・洲本行きのA快速を 塩屋停車にすると うまくいくかもしれません。)
❀
鉄道の 複線エリアの、側面には、強化ガラス張りで、雨の時は、自転車を 押すことも できる、歩道を 作ります。
長い歩道です。
これで、途中に、駅をつくれますね。
A快速は、通過しますが、ローカルは、停まればいいのです。
自転車を、陸まで、簡単に乗せられる車両を、連結しましょう。
そして 歩道は、自販機込みの休憩スペース、可能なら 駅前扱いで カフェ、展望エリア などを、整えます。
✧
こうなると、飛行機に乗って、海外から、観光客が 押し寄せそうですよね。
トレックストアも 遠くないエリアですし、各種、スポーツ自転車店が、レンタサイクルを提供しても、お釣りが 来そうですね。
❀
21世紀の、おもしろい、街づくりを、観光要素も兼ねて、完全自動運転の変化を 主役にして、例示してみました。
クルマを保管するスペースを、各エリアの民家の 余ったガレージにすれば、都市部に、無駄な駐車スペース 不要で、日当たり皆無の家ができることも、なくなるのです。
未来を読むことは、時間に 適切な車間距離を 保持することを 意味することが、お判りいただけたのでは、ないでしょうか。
これの別名は、ポスト形而上学、インテグラル理論の領域です。
⭐
posted by インテグラルとど at 11:01| 実用的生活実践
|