2025年09月01日

関西の [A快速] と 私たちの日常的〝節約の視点〟



関西のJR (東西の大阪広域圏) には、A快速が 走っており、独特な議論が できます。





・滋賀県の広域から 兵庫県の広域まで A快速が、基本 毎時4本周期で 走っている。

・京都線 高槻から 神戸線 明石まで 快速運転して その区間は 接続待ちなく 新快速・特急 並みに速い。

・A快速は 6両編成から 12両編成まで 開きがあり 6両だと混む。

・須磨駅などで A快速は ローカル7両と 接続する。





今回、須磨駅で、A快速が 接続することに、意味があるのか、無意味なのか、節約視点で、考えましょう。


ちなみに、クルマこそ 多くないですが、須磨駅 東の踏切では、ローカルが 来て、踏切が 一瞬鳴りやんだら、すぐ鳴って、A快速が、来ます。――― 東からの話ですけど、 両側とも、15分に1本。

(このとき、近いタイミングで、新快速も、来ますよ。―― 通過で。)


神戸線・京都線の、主要区間は、基本、多数の駅に停まる〝内線〟と呼べるレールと、新快速・ラッシュ時の一部の快速・貨物 などが 多数の駅を飛ばして走る〝外線〟と呼べるレールの、〝複々線〟で、構成されています。


内線は、駅ホームに隣接しており、外線は、そうでないことが 多いことから、駅ホームから見て、アウェイ、アウトサイドにあるので、外線と 呼べます。

電車でGO! ファイナル などで、おなじみの路線です。


今回は、現役の、新快速、A快速 で使われる、上記のゲームにも 出てくる、223系で、考えます。


須磨駅では、普通、快速 (A快速のこと) が、ともに、内線を走って、停車します。

つまり、普通 (ローカル) は、須磨駅で、快速を、上下線とも、同方向に、接続待ち、します。


ちなみに、ローカルには、大阪圏・東西線~松井山手方面、と、京都線の京都方面 の、2方向発着が、交互に直通しており、毎時それぞれ、4本ずつ、計、毎時8本が あります。

須磨駅で、A快速と、接続するのは、京都方面に 直通している、普通です。


余談ですが、さらに東の 芦屋(あしや)駅で、A快速は、1本前後の、松井山手方面行きの、普通に、内線で、接続します。


基本、7両編成の普通 は、西明石駅 まで 行きますが、その半分が、須磨駅 で、日中、終点になるらしく、京都駅方面に 直通している方の 普通です。

これで、次の塩屋駅などは、日中、毎時4本に なります。


A快速も、日中、加古川駅で 終点になるものがあり、姫路手前までの、その後の各駅、東姫路駅などは、毎時2本に、なっているはずです。


と、いうことは、東、京都線方面からの、普通で、近くのローカル駅から、須磨駅まで乗っても、その後へは、1本、普通を待たなければ、なりませんよね。


ところが、実際、日中、須磨より先、西明石へ 行くとしても、ガラガラで、ほとんどの人は、舞子駅か、明石駅で、降りるのです。

と、すると、A快速 に、須磨駅で、確実に、接続する ので、A快速 で、早く、舞子、明石へ、行けます。


これで、A快速が、普通・西明石行きの、代用になることが、分かります。


東行きも同様で、明石・舞子から 乗る ほとんどの人は、神戸・元町・三宮・大阪 方面へ行くので、普通の本数が減っていても、自然と A快速に 乗るようになり、より早く 移動できます。

(須磨駅より、東側の各駅は、住宅地が多く、特に各駅の需要が、あります。)


ここで、A快速は、新快速と同じ、223系 が、ほとんどで、一部、白色の 221系 あります が、A快速が、すべて、8両以上になったら、快適さは、増すでしょう。

223系は、内装、クロスシートで、混んでいるときだけ、オールロングより、人が、乗り降りで、詰まります。


今回、短い議論で・・・。 つまり、結論は、223系、A快速を、活用して、同じ、内線を走る、ローカル7両、毎時4本、京都線方面の、須磨駅~西明石駅 間を、節約して、日中、温存・運休にすることで、その分のコストを、減らせて、やがて 余裕ができて、例えば、新快速に、グリーン車を、1両、連結できるでしょう。

(走っているのを見て、言ってますけどね。)


グリーン車は、前後の運転席があるものではなく、内部に組み込む、運転席がない1両を、つくればいいです。

そして、223系の 余った1両を、2つ合わせて、A快速の 6両編成に 増結すれば、8両編成に、なりますよね!!


ちなみに、新快速は、12両編成で、姫路駅などで、4両を 切り離すことがあるので、運転席は、4両+8両 それぞれの前後で、その連結点は、通り抜けができない構成。 運転席は、計4両のはずです、

A快速には、上記に近い、6両+4両、など、いろいろあり、一番短い、運転席が前後の、6両編成に、運転席のない2両を 増結すれば、ノーマルな、8両になります。


こうやって、A快速の 接続を、うまく使って、普通の 区間を セーブ すれば、やがて、A快速の 編成が増えて、イイ感じになります。


別の視点では、神戸市の、地下鉄西神山手線は、すべて、各駅で直通していて、本数があることと、接続待ちがない点で、移動効率がいいです。

2本に1本くらい、途中の、名谷で、終点になります。


かなり ロングランで走る、神戸線・京都線・琵琶湖線 などは、新快速を中心に 走らせるほうが、圧倒的に、有効ですね。




おもしろいので、関東圏の 電車の方が 詳しい、かおりちゃんには、ぜひ、関西圏の、この視点を、考えてほしいと思います。


A快速・新快速が、故郷の滋賀県を通る、ゆきちゃんは、節約の発想の モチベーションに、してください。




と、いうわけで、このように、節約は、発想です。

無駄を省くというより、今ある長所を 生かす、ということです。












私が、生活で、行っている、地味な節約は、いろいろ、あります。

必ず、そうしなければいけない わけではありません。





・スーパーに行くのを 3日に1回にする。

(デビットカードなど、タッチ決済できる アイテムを、より、長持ちさせることができます。 毎回使うより、傷みにくいでしょう。 時間の節約にもなり、生活費の管理に 合わせやすくなります。)


・洗濯を 3日に1回にする。

(頻度のある、夏場の話ですが、部屋干しに三日かかるなら、意味があります。 極力、黒いシャツを着ることで、節約できます。 ウオーキングなどで、衣類を消費するときに、自転車の代わりに歩いているとして、さらに、費用を抑えられます。 このとき、汚れやすい箇所に アルコールを、全体的に 水に溶かした重曹を スプレーすれば、3日くらい、いけます。 今の、温暖化の、異常な状況を考えたら、水の節約にもなりますし、状況次第で、この頻度は 有効です。)


・冷蔵庫 で 氷を作らず ペットボトルを凍らせる。

(夏の日中に、余計な調味料を、詰め込まず、上記 冷凍庫ともに 電源を切れるなら、氷だと溶けるので、保冷剤、ペットボトル、を、うまく使って、紅茶なら 常温にしてから そのまま、コーヒー用なら ポットで沸かした水を 常温にしてから、変形しない、適度な量、凍らせます。 これで、アイスコーヒーなどが、飲めます。)


・夏祭りで手に入れた うちわを使う。

(つまり、夏祭りに行くことも、有効です。 手が空いているときに、クーラーや 扇風機を、使うまでもなく、どこでも、手軽に代用できる、うちわを使うことで、何もしないことと、別次元に、体の温度を、下げられます。)


・風邪薬の代わりに レモンを使う。

(もはや、夏でも、風邪をひく 時代になってしまい、紅茶を飲むなら、レモンを同時に、食べれば、いいのです。 レモンは 高価ですが、風邪薬と考えたら、安価 なので、むしろ、レモンを食べられる機会に、できます。)


・とうふを食べる。

(たんぱく質は ダイエットで最強で、体が軽くなれば、移動効率が上がります。 とうふは、コストが、最高です。)


・シャワーを浴びる。

(当然、水で、浴びれますから、体を洗える機会、頻度は増し、洗顔フォームで、油を落とすもの、肌に合ったもの、など、2種類使ったりして、体を、寒い冬より、きれいにできます。)


・自分で考える。

(基本的に、ネットで調べた方がいいか などを、自分で 判断します。 これができれば、節約効率が、常時、上がります。)




と、いうわけで、他にも、いろいろ ありますが、増していく、経験を、使います。



posted by インテグラルとど at 22:29| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする