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関西のJR (東西の大阪広域圏) には、A快速が 走っており、独特な議論が できます。
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・滋賀県の広域から 兵庫県の広域まで A快速が、基本 毎時4本周期で 走っている。
・京都線 高槻から 神戸線 明石まで 快速運転して その区間は 接続待ちなく 新快速・特急 並みに速い。
・A快速は 6両編成から 12両編成まで 開きがあり 6両だと混む。
・須磨駅などで A快速は ローカル7両と 接続する。
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今回、須磨駅で、A快速が 接続することに、意味があるのか、無意味なのか、節約視点で、考えましょう。
ちなみに、クルマこそ 多くないですが、須磨駅 東の踏切では、ローカルが 来て、踏切が 一瞬鳴りやんだら、すぐ鳴って、A快速が、来ます。――― 東からの話ですけど、 両側とも、15分に1本。
(このとき、近いタイミングで、新快速も、来ますよ。―― 通過で。)
神戸線・京都線の、主要区間は、基本、多数の駅に停まる〝内線〟と呼べるレールと、新快速・ラッシュ時の一部の快速・貨物 などが 多数の駅を飛ばして走る〝外線〟と呼べるレールの、〝複々線〟で、構成されています。
内線は、駅ホームに隣接しており、外線は、そうでないことが 多いことから、駅ホームから見て、アウェイ、アウトサイドにあるので、外線と 呼べます。
電車でGO! ファイナル などで、おなじみの路線です。
今回は、現役の、新快速、A快速 で使われる、上記のゲームにも 出てくる、223系で、考えます。
須磨駅では、普通、快速 (A快速のこと) が、ともに、内線を走って、停車します。
つまり、普通 (ローカル) は、須磨駅で、快速を、上下線とも、同方向に、接続待ち、します。
ちなみに、ローカルには、大阪圏・東西線~松井山手方面、と、京都線の京都方面 の、2方向発着が、交互に直通しており、毎時それぞれ、4本ずつ、計、毎時8本が あります。
須磨駅で、A快速と、接続するのは、京都方面に 直通している、普通です。
余談ですが、さらに東の 芦屋(あしや)駅で、A快速は、1本前後の、松井山手方面行きの、普通に、内線で、接続します。
基本、7両編成の普通 は、西明石駅 まで 行きますが、その半分が、須磨駅 で、日中、終点になるらしく、京都駅方面に 直通している方の 普通です。
これで、次の塩屋駅などは、日中、毎時4本に なります。
A快速も、日中、加古川駅で 終点になるものがあり、姫路手前までの、その後の各駅、東姫路駅などは、毎時2本に、なっているはずです。
と、いうことは、東、京都線方面からの、普通で、近くのローカル駅から、須磨駅まで乗っても、その後へは、1本、普通を待たなければ、なりませんよね。
ところが、実際、日中、須磨より先、西明石へ 行くとしても、ガラガラで、ほとんどの人は、舞子駅か、明石駅で、降りるのです。
と、すると、A快速 に、須磨駅で、確実に、接続する ので、A快速 で、早く、舞子、明石へ、行けます。
これで、A快速が、普通・西明石行きの、代用になることが、分かります。
東行きも同様で、明石・舞子から 乗る ほとんどの人は、神戸・元町・三宮・大阪 方面へ行くので、普通の本数が減っていても、自然と A快速に 乗るようになり、より早く 移動できます。
(須磨駅より、東側の各駅は、住宅地が多く、特に各駅の需要が、あります。)
ここで、A快速は、新快速と同じ、223系 が、ほとんどで、一部、白色の 221系 あります が、A快速が、すべて、8両以上になったら、快適さは、増すでしょう。
223系は、内装、クロスシートで、混んでいるときだけ、オールロングより、人が、乗り降りで、詰まります。
今回、短い議論で・・・。 つまり、結論は、223系、A快速を、活用して、同じ、内線を走る、ローカル7両、毎時4本、京都線方面の、須磨駅~西明石駅 間を、節約して、日中、温存・運休にすることで、その分のコストを、減らせて、やがて 余裕ができて、例えば、新快速に、グリーン車を、1両、連結できるでしょう。
(走っているのを見て、言ってますけどね。)
グリーン車は、前後の運転席があるものではなく、内部に組み込む、運転席がない1両を、つくればいいです。
そして、223系の 余った1両を、2つ合わせて、A快速の 6両編成に 増結すれば、8両編成に、なりますよね!!
ちなみに、新快速は、12両編成で、姫路駅などで、4両を 切り離すことがあるので、運転席は、4両+8両 それぞれの前後で、その連結点は、通り抜けができない構成。 運転席は、計4両のはずです、
A快速には、上記に近い、6両+4両、など、いろいろあり、一番短い、運転席が前後の、6両編成に、運転席のない2両を 増結すれば、ノーマルな、8両になります。
こうやって、A快速の 接続を、うまく使って、普通の 区間を セーブ すれば、やがて、A快速の 編成が増えて、イイ感じになります。
別の視点では、神戸市の、地下鉄西神山手線は、すべて、各駅で直通していて、本数があることと、接続待ちがない点で、移動効率がいいです。
2本に1本くらい、途中の、名谷で、終点になります。
かなり ロングランで走る、神戸線・京都線・琵琶湖線 などは、新快速を中心に 走らせるほうが、圧倒的に、有効ですね。
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おもしろいので、関東圏の 電車の方が 詳しい、かおりちゃんには、ぜひ、関西圏の、この視点を、考えてほしいと思います。
A快速・新快速が、故郷の滋賀県を通る、ゆきちゃんは、節約の発想の モチベーションに、してください。
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と、いうわけで、このように、節約は、発想です。
無駄を省くというより、今ある長所を 生かす、ということです。
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私が、生活で、行っている、地味な節約は、いろいろ、あります。
必ず、そうしなければいけない わけではありません。
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・スーパーに行くのを 3日に1回にする。
(デビットカードなど、タッチ決済できる アイテムを、より、長持ちさせることができます。 毎回使うより、傷みにくいでしょう。 時間の節約にもなり、生活費の管理に 合わせやすくなります。)
・洗濯を 3日に1回にする。
(頻度のある、夏場の話ですが、部屋干しに三日かかるなら、意味があります。 極力、黒いシャツを着ることで、節約できます。 ウオーキングなどで、衣類を消費するときに、自転車の代わりに歩いているとして、さらに、費用を抑えられます。 このとき、汚れやすい箇所に アルコールを、全体的に 水に溶かした重曹を スプレーすれば、3日くらい、いけます。 今の、温暖化の、異常な状況を考えたら、水の節約にもなりますし、状況次第で、この頻度は 有効です。)
・冷蔵庫 で 氷を作らず ペットボトルを凍らせる。
(夏の日中に、余計な調味料を、詰め込まず、上記 冷凍庫ともに 電源を切れるなら、氷だと溶けるので、保冷剤、ペットボトル、を、うまく使って、紅茶なら 常温にしてから そのまま、コーヒー用なら ポットで沸かした水を 常温にしてから、変形しない、適度な量、凍らせます。 これで、アイスコーヒーなどが、飲めます。)
・夏祭りで手に入れた うちわを使う。
(つまり、夏祭りに行くことも、有効です。 手が空いているときに、クーラーや 扇風機を、使うまでもなく、どこでも、手軽に代用できる、うちわを使うことで、何もしないことと、別次元に、体の温度を、下げられます。)
・風邪薬の代わりに レモンを使う。
(もはや、夏でも、風邪をひく 時代になってしまい、紅茶を飲むなら、レモンを同時に、食べれば、いいのです。 レモンは 高価ですが、風邪薬と考えたら、安価 なので、むしろ、レモンを食べられる機会に、できます。)
・とうふを食べる。
(たんぱく質は ダイエットで最強で、体が軽くなれば、移動効率が上がります。 とうふは、コストが、最高です。)
・シャワーを浴びる。
(当然、水で、浴びれますから、体を洗える機会、頻度は増し、洗顔フォームで、油を落とすもの、肌に合ったもの、など、2種類使ったりして、体を、寒い冬より、きれいにできます。)
・自分で考える。
(基本的に、ネットで調べた方がいいか などを、自分で 判断します。 これができれば、節約効率が、常時、上がります。)
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と、いうわけで、他にも、いろいろ ありますが、増していく、経験を、使います。
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2025年09月01日
関西の [A快速] と 私たちの日常的〝節約の視点〟
posted by インテグラルとど at 22:29| 実用的生活実践
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