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インテグラル理論は、そもそも、どういった使い方が できるのでしょうか?
ケン・ウィルバーの〝インテグラル理論を体感する〟(統合的な成長のためのマインドフルネス視点の本) を読んでいて、〝4象限〟〝状態と構造〟〝相手の立場に立てるか (レベル・深度 とも関係)〟という視点を、オレンジ(リベラル) な人々や、社会に向けて、強調して、伝えたい主張 と、感じました。
つまり、L/5 ( スパイラルダイナミクス的な ホラーキーで、ティール L/7 より 相対的に 2つ前の意識 ) の人々が、〝差し迫った問題〟だと感じ、〝ダイ君の父親 バランが 人間不信になってしまった原因〟で、〝これが理解されないことで 今まで かなりの絶望と遠回りをしていた 知っていればよかった!〟と 直感する ようなものであるならば、そして、私が、今、暑くても、思いついたときに、伝えなければ、と思ったならば、リベラルな人々へ 通じるので 議論しておいた方がいい、と、書いてます。
ここでは、左回りの Tの保守派など、リベラルな〝右派〟とか、広義のみんなを、読者に、含んでいきます。
・ 直観的に感じてほしい 今の現状
線路に立ち入る人がいますよね?
それで、電車が止まっても、その人は、まったく、罪の意識を 感じないのです。
他者の立場に立てないからです。
現代では、通常の、オレンジのリベラル L/5 は、リベラル教育の重要性を、意識が深まること、善良への成長によって、説明できません。
しかし、上記のような問題は、あらゆる人々、わたしたちにとって、関係する日常です。
他者の立場に立てない者が、ある種の仕事についていれば、何が起きると思いますか?
・ 権力者が〝ひたかくし〟にしている〝金儲け〟の 秘密の方法
モラルが レッド (L/3) 以下の者は、他者の立場に、まったく立てません。
モラルが アンバー (L/4) の者は、リベラルな信頼の原則までは、理解しません。
善良の回復モデル を採用するならば、こどもは健全なので OKです。
後に見ますが、これを悪用して、子育てを盾にして、社会に大迷惑をかける輩が、います。
そういう流れで、仕事の話に 行きます。
他者の立場に立てない場合、私たちが、何を言っても、働く彼らは、上層部の雇い主に 不満を 言いません。
上層部は、彼らの、モラルの低さを 利用します。
彼らは、お金がなければ、盗みなどで捕まるので、社会的な制裁を 受けない方法 で、レッドあたりに、落ち着くのです。
これを、インテグラル理論で 私たちが理解すれば、彼らから、仕事を奪うべき だと思うでしょう。
レッドに対しては、アンバー、保守派寄りの秩序を 活性化することで、最も ローコストで、正当な一手 (例えば上記の方法) を使えるからです。
そして、仕事を奪われた彼らは、レッドあたりに落ち着けないので、オレンジに成長するか、オレンジの信頼の原則を しっかり理解している企業の部分で、レッドあたりのまま、働くか、2つほどの 選択しか 持ちません。
つまり、インテグラル理論で わかるのは、彼らは、リベラル教育が失敗した例 で、彼らがレッドで止まる自由とは、〝どうすれば 正しく レッドで 法の制裁を受けずに 生きられるのですか?〟と 問うことに等しいです。
それって、長い目で見て、不可能な 生き方ですよね?
・ 他者 の立場に 立てない者 が 成長をやめたときの 社会的〝断片〟化!
彼らは、リベラルが、成長を 見ていないこと を いいことに、権力者が インテグラル理論に逆恨みして 自分たちの秘密の計画を つぶされないようにしていることを いいことに、好き放題します。
あいさつは、自分のモラルの低さを 隠すため。 子育ては 近所に詮索されるのを避けるため。 防音とは無縁の アパート (集合住宅) では 日夜 壁を叩くのが当たり前。
他者の立場に立てれば、改善していくはずのことも、成長を止めている限り、永遠に無頓着です。
つまり、無意識下で、自分たちが、法の制裁を受けない〝気分〟を 持つことができるように、病んだ仕事の権力者に、方法を、教え込まれているわけです。
そうでなければ、破綻が来て、成長するしかないでしょうから。
もし、あなたが、こういった現状を変えられず、芸術家なら創作活動が妨害され、家では睡眠が満足に取れず、注意を察してもらえることはない平行線で、恐怖を感じ、いやがらせをされている とすら 感じるとき、インテグラル理論が、役に立ちます。
そして、あなたの日常で、突然起こる、些細だが無視できない同様のことにも、役立ちます。
あなたが、知っておくべきことは、成長の止まった彼らは、〝法の制裁を恐れて 近所と会話できない〟ことです。
これには、様々な 亜種がある と考えられて、あいさつなどで ごまかすことも あります。
人の立場に立てない人間かどうか、長期的に見て判断できそうか、瞬間的に判断する場合は 信頼の原則が わかっているのか、という、深さの視点で 見ましょう。
結論は、いやがらせに感じる、クルマの危険運転のような、世の中にある、こういったすべてにおいては、あなたが、堂々として、夢の中のように大胆に行動しても、法や、ルール、信頼の原則が わかっているなら、相手にスルーされていって、問題になりようがない、という視点です!!
避けたい対象ですが、どうにもならないときは、圧力をかけることを我慢しようが、防衛を強めようが、平行線であり、ただ避けるのではなく、インテグラル理論を 学んで 考えながら、避ける、という方法が、有効です。
これで、どうにかならないかもしれませんが、気は、楽です。
相手は、あなたに、基本的に、何も 言えません。
つまり、ひとりごとを強めても、いいでしょう。
・ いやがらせ と感じる日常的な 恐怖に 打開 を見つける 具体的な 防衛
すべては、相手は、あなたに、とやかく言えない 視点を、インテグラル理論で、体感しておくこと です。
下記は、エニアグラムで とらえるときに、多そうな重心の、一例です。
いやがらせに感じる出来事 (E1) → シナリオの伴う ゲームソフトのような プレイで対応 (E5)
騒音 (E8) → ビート 音楽 ジャズ などを聴く (E4)
主張的で 奇怪な声 (E3) → アニメ視聴など 声を伴う 何らかのアクションを外向する (E1)
この3つは、F(N)→T(S) T(S)→S(F) S(F)→F(N) と、右に回って対応しています。
E5 は E8 にステップする S (センス) の タイプ・ユニット のような 視点を含みます。
E8は ビハインド T、 E4は ビハインド S と、見なすこともできます。
こういったことを応用すると、作家側が、インスピレーションが 湧かなくなったから 訴訟します、というような、ややこしい 紛争 (あるいは ガリレオに出てきそうな事件) を、行動化せずに 済みます。
(E1) (E7) の タイプ・ユニット は、コード・ブルーを 参考にしてみてください。
・ 今回の主張の まとめ
夏なので、少し、急いで 書いているような 気もします。
多視点から、わかりやすく、まとめていきます。
私が、自分の視点は 優れている、と価値判断している時、下記で 説明可能です。
私がいなくなっても (関係なくても) 、皆が、私のように、インテグラルな 判断ができて、他者の立場に立てるならば、世界はよくなるだろう、と、私が 思っているということです。
また、レッドの輩たちには、あきらかに、運転免許を 持たせないようにするのが、信頼の原則だと わかります。
ストレス下のタクシーは、場合によりますが、もっと多くの一般の中で、常時、人の立場が判らない輩は、交通対象がどのように動くのか、本人の中で、ほとんど、予測不能です。
これは、過失を求める前に、インテグラル理論によって〝他者の立場に立てない者が 見えていないあらゆること〟を あなたが 理解しておくべき だと、リベラルには、判断できることを、不可避に 意味します。
子育てを、レッドの輩が行うのは、無自覚で、子どもを歪ませることになるので、私が育ってきた経験からも、信頼の原則によって、病んだ仕事の解体と一緒に、彼らの 〝子育てを装う その前提になる 資金の提供〟を 断つべき だと 考えられます。
まわりで、子どもが 泣きわめいていても、わたしは、なにもできません!
こういった出来事を 起こさないためには、法制度によって、ルールによるリベラルな制裁によって、制限するべきです。
病んだ仕事の中で行う 子育ては、ハンターハンターのジャイロのような展開を、普通に生みます。
こういった現状が、世の中で、本当にあるのか? あるいは、あって当然だ と 主張するならば、わたしは、こう、切り返します。
交通戦争を見れば、一目瞭然です。
なぜ 交通戦争が消えないのか? と 問うてみてください。
リベラルな道徳を持っていないと、他者の立場に立てないので、上記の質問をすることは、あり得ません。
保守派の中で、核武装を 家族のために強調する輩も、信頼の原則を わかっておらず、核武装を クルマの交通戦争に 置き換えれば、同様に、無理解です。
このように、実は、インテグラル理論は、強力 です。
わたしは、この程度の論破で、権力者に逆恨みされる気はないので、理論を外向して、気のせいの延長線上にあるものを、全部、突き返します。
フィーリングの、タイプ4 は、フロンタルで見て、このように、自分のケアができ、その能力ゆえに、タイプ8より、手順が厄介で、内面的に苦労します。
タイプ8、タイプ2 の人 (ステップ側に タイプ4がある人) は、信頼の原則を外向する点で、私のこういった視点が、他のタイプより、参考になるのではないかな? と思います。
他者の立場に立てない者は、あなたと関係できない!
正直に言いたい派のリベラルな人は、彼らと無縁の実感が 正直の証明!
ここが、今回の 強い結論だと 思います。
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2024年07月06日
他者の立場に立てる! ~リベラル社会を 強く生かす インテグラル理論 ♪~
posted by インテグラルとど at 16:33| 実用的生活実践
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