2022年03月04日
世界情勢と緊急特番 ~国際的平和とインテグラルマインドフルネス論~
交通戦争の、排気ガスの汚染を変えようと思っているのであれば、同じように、過去の世界大戦が いかに私たちにとって有害であるのか、それを変えようと、捕らわれないように 話し合うことも、可能 に思えます。
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クルマは、相変わらず、信号のない停止線で、止まりません。
(歩行者として横断していても、ギリギリかわせると決め込んで、速度を上げて突っ込んできます。)
自転車は、ほとんど歩道を走り、歩者分離構造の歩道橋スローブの下りで、他に歩行者(押し自転車含む)がいても、ラッシュなどに特にいえますが、ノンブレーキ含む走行をし、どんな時でも、たいてい降りないのです。
そういうふうに、どの歩道でも、車道を通ろうとする選択肢は持たず、歩道しかない場合に、状況で徐行するという判断力がなく、スレスレで後ろから追い越し、交差点では、車道を走れても、角に信号待ちで自転車があふれ、クルマがあまりいなければ、平気で信号無視、逆走し、見通しの悪い交差点で、ろくに安全確認もせず、これだけのことをやらかしても、社会は、平然な顔をしています。
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交通戦争の現状を、変えられるだけのハートがない、この日本で、クルマの運転手たちは、免許を取得できるという、危機。
自分の身をも危険にさらすことを認識すらできない、自転車たち。
ルールを自分なりに考えようという発想すらない現状。
(踏切で自転車が起こしてはいけないのは、線路で躓いて、動けなくなること。 つまり、徐行義務があります。 止まって発車して転倒すると思うなら、あるいは、クルマが後ろから突っ込んでくると思うなら、一旦停止はリスクを伴うので、手信号と同じで、行わない選択もアリです。 クルマの方は、踏切で立ち往生すれば大変なことになるので、一旦停止は必須。バイクも重いので、次に必須。 歩行者は、そういう意味で、一旦停止は、不要。 自転車含む、すべての人は、安全確認は必要。 変なクルマが踏切を通過しようとしていないか、など。 よって、守った方がいいが、自転車が踏切で停止をしない、徐行にする、そのぶん、信号は必ず守る、歩行者状態でも守る、とか、そういう優先順位を考えられる理性が、ないのです。―――――やみくもに、ルールだけ守ろうとすると、原付まで一方通行の道では、基本の進行方向の逆に 止まれの停止線がなく、交差点を見落とすでしょう。 止まれがなくても、止まらなければなりません。 止まるのは、停止線からだと、発車してから ふらつき、もう一回止まらなければならないので、信号がない場合は、最も適切に安全確認できるところで、停止か徐行をする必要があります。現状の歩道走行形式で、車道の裏道を走る自転車は、それらを全くやらない者が多いです。 リベラルの法律は、憲法が優先です。 そうでなければ、違憲です。 法律は、ハートによって、解釈されなければなりません。 道交法は、車両の円滑な、つまり、性能を発揮できるような道路交通が目的です。 自転車が、車道を安全に走れるようにする、それが、王道です。 そのために、状況次第での手信号、一旦停止などは、解釈が必須です。 クルマは、信号のない停止線で止まらないから、安全な車間距離を確保しておらず、渋滞も生み、リベラルな、つまり、相手を傷つけないという安全によっての性能は、発揮できていません。よって、もっと、車間距離を空け、制限速度以下で走らなければなりません。 自転車は リベラルであるオレンジ、クルマは 社会中心的であるアンバー、の波を、歪めて解釈しているのです。)
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これだけのことが起きているなら、日本で、世界で、戦争が起き続けているというのも、予知で世界の滅びが決まっているという雰囲気の主張も、納得できないけど、理解できる話です。
考えられるはずなのに、何らかの原因(真善美霊性の分離?)で、それが機能しない。
戦争なんて、絶対に起こしてはいけないのに、あえてそれを選ぶことになる、いままでとこれから。
過失は、過失。 それで、蘇生呪文ザオリクが開発されるわけではありません。 リク王は、超人ではないのです。
しかし、今の社会、法律を守って罪を償わなければ、犯罪者扱いです。
ゆえに、どうやっても、これから気を付けようと決意する流れが、奪われます。
(実践インテグラルライフの統合的倫理では 分かりにくい主張ですが、ざっくり言うと、逃げても逃げなくても 反省できないことが問題 なのです。)
そして、世界で一番怖いことが、交通過失によると断定すれば、世界の権力者、例えば、ヒトラーは、故意に、人々を殺害しまくっているのです。
それは、社会的に肯定すらされておりました。
過失より、ヒトラーの方が、ましで、良い、とすら感じるようになるでしょう。
それが、最も大きな、超大罪、〝世界の均衡を破滅させる犯罪〟です。
過失で反省することに限って自分を内省するルールを破壊すれば、故意で何をやってもいい社会 (戦争行為という怨念) に憑りつかれます。
本当の非倫理的な行為とは、この理解によって 何とかしなければならない、という基盤を、破壊することです。
そうならないことが、とても大切なことだと、気づいてこそ、明日が動きます。
そして、逃げられない、自分の唯一の運命とは〝どんな時でも前を向いて生きなければならない〟という点のみです。
リスクとは、転ぶために それを計算して行うもの ではありません。転ぶことに意味はない のです。 それをどうにか無効化して、前を向く(立ち上がる)、その直後に、初めて、意味を持つのです。
成長とは、今までできなかったことを、越えていく運動 です。
そのとき、うまくいかなくなる可能性 (何らかのホロンの癌になるリスク) がある、というのみで、その恐れを煽る行為が、世界の均衡を壊す運動で、チンピラと詐欺師が自分のシャドーに持っているこれを、脅しに使うというものです。 (バイクに乗っている者に、歩行者の立場から、言えるときに、安全運転をしてねと言うと、相手は何も言えません。)
成長すること、超えて、含む、その両方を正しくなすこと、それが うまくいかないのが リスクです。
リスクは、ホロンの中毒 (リスクを負えないという固着)、ホロンのアレルギー (リスクによってホロンの癌に病んでしまった分離・乖離) を生み出します。
ホロンの中毒もアレルギーも、表裏一体です。
成長の必須、前を向き続けるという義務、権利によって、どうしても、次のリスク(挑戦)を負うしかありません。
過失をヒトラーにする社会的大犯罪は、前を向くという人間らしさを、果てから果てまで バカにしているのです。
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そして。
第一次世界大戦は、いろいろな原因で起こったと思いますが、小麦はフラワーですから、今の状況を見て、ヨーロッパの火薬庫とは、笑えません。
言葉の共時性は、信じがたいところで、直接の重要性を、示します。
第一次世界大戦後、時を経つつも、人間が社会を作っているので、おそらく、かなりの関係性を持って、世界恐慌が起こったと思われ、そのすぐ後に、ヒトラーが、台頭。
このことから、世界が混乱してスパイラルに陥ると、市民は、普通じゃないリーダーを求めるという結果が出ています。
それは、世界の均衡を崩す犯罪の声に、容易に耳を傾けてしまうことになり、交通戦争を起こしている社会なら、なおさら容易いのです。
信者の行動からも思うに、私は、アメリカの前大統領のトランプ氏も、ヒトラーのように独裁権力を持てば、このようになるかもしれないと、不安に思うことがありました。
今の現状は、ウイルスによって、権力者のようなメンタルのない人物たちが、自粛で疲れて、発狂するには、十分なインターバルです。
彼らの市場操作で、簡単に、大恐慌は、起こるでしょう。
効率の悪すぎるハナシですが。
そして、何らかのヒトラーが、同じこと、それより卑猥なことをして、第2次世界大戦が生まれたように 次の大戦を否応なしに引き起こしかねません。
本来、ウイルスは次の大戦の引き金の脅威、と発想すべきところ、ニュースが全くそれを押し流すように、国民は、ウイルスは新たな普通じゃないリーダーの必要性を叫ぶ、と取って、第2次大戦と同じ過ち、それ以上の過ちに加担します。
その状況を、適切にとらえられなければ、最悪、世界は いとも簡単に滅びます。
火遊びするものは、何らかの意味で、必ずやけどをするものです。
リスクの転ぶことの方にばかり、捕らわれていると、です。
今の中国は、世界を発展させた物質的な経済技術を、それより卑猥な戦争の大義名分に使います。
資本主義(原材料を商品に変えて輸出する類の運動)を火遊びする中国は、自らのホロンの癌によって、大やけどをするしかありません。
中国の、遂行矛盾は、世界や市民に命令しなければならないこと、となります。
ここでもし、ウイルスが、故意に、世界にばらまかれたのだとしたら、デマでも、世界恐慌から第2次大戦のときのように、今のフェイク動画でも何でも、このようなことを地球の人々がそうだと断定したら、そこから、誰もが戦争にすべてを投げるような、憎しみが、世界を終わらせるような気がします。
よって、中国の、ウイルスを国内でのみゼロにしようとする行動、地球上でゼロにしないと意味がないとわかっているのかいないのか、それが変だな、と思います。
ロシアは、国産ワクチンしか国民に打たせない、なぜなのか、ロシア国民の気持ちを思うと、ワクチンを輸入しないことに怪しい感じがします。
ここで、リスクの話で、いい例だと思うので、ルパン三世を、少し触れます。
ルパンは、芸術、つまり、アニメです。
より適切な解釈が、そのホロンの意味と価値を決定します。
(私は、パート5の構想の後に、名作のパート4ができたと思っています。)
芸術ホロンである以上、ルパンは犯罪者だ、以上、では、アホな解釈、さようなら、で、おもしろくもありません。
最近思うのは、ルパン三世の意図は、ルパンが繊細である、という1点に、集約される と思うのです。
繊細で傷つきやすく、ゆえに、どんな世界の権力者も、見過ごしておくことができない。
しかし、リスクで転ぶこと(ホロンの癌になること)を恐れていては、権力者に立ち向かうことはできない。
権力者が今のように、次の戦争を引き起こしかねないまでになると、世界が滅びてしまうので、何とかしなければならない。
その理由によって、ハードルを上げてまで、ルパンを、泥棒、という、みんなが嫌悪する設定にして、その理由を明かさず、あえて、成長とリスクの デリケートな難題に、皆を気付かせようとした、と、私には最近、思われました。
この意味では、普通じゃないリーダー、は、禅の公案としては、アリなのでしょう。
ただし、ほとんどの者が、正しい見解にたどり着いていません。
ルパン三世そのものも、アニメの性質上、名作回に限って、と言って構わないでしょう。
ポイントは、成長とリスクの関係は デリケートかつ避けては通れないから、故意(ヒトラーのような権力者)と、過失(ルパン三世の設定)を通じて、前を向こうとすることで、躓いて終わらないでほしい、と、皆に伝えることが必須だった、ということです。
銭形のとっつぁんは、パート4で、ルパンを逮捕しますが、逮捕すればルパンは終わり…にならなかったんですよ!
理由は、ルパンが泥棒であるのは〝設定だから〟で、その設定にしている〝本当の意図〟が、より深くにあるんです。
泥棒を肯定している、それでは名作として不十分、他に何かあるのでは?
こう発想していくのが、ルパンによって学ぶ、ということです。
世界の名前を出してまで、いろいろな権力を批判するのは、かなりのリスク、それを取るための膨大な繊細さを必要とします。
情報は意図が大切という意味で、放送番組を吟味するヒントになる意味で言いますが、ルパン三世 や 世界仰天ニュース を 大切にしてきた 日本テレビには、そういった思想があると、感じます。
代わって、テレビ東京は、広告中心のテレビ局でしょう。
そのいいところは、広告主次第で どんな良い番組も放映可能。
スバル、亀田製菓、眼鏡市場、ポカリスエット、で、弱虫ペダル。
すべての提供をサンリオにすれば、アニメは、素晴らしくなると思いますが、ポケモン含めて、提供は、サンリオではないでしょう。
これによって、テレビ東京が、なぜ、反戦の声を出したり引っ込めたりするのか、が、いくらか理解できると思います。
今回、その反戦の緊急番組、池上さんとテレビ東京の番組を見て、このコーナーを書いておりますが、なぜ、テレビ東京に、その番組が放映されたのか? 日本テレビやテレビ朝日ではなかったのか? ということも、考えてみましょう。
テレビ東京は、意図を、つまり、内面を大切にします。
企業が、自分の商品を売る意図より、世界が無くなってしまうことを許容するほうが困る、と思えば、こういった番組も、できます。
ただ、口裏合わせている場合もありますが、少なくとも、多くの企業と社会が平和を望む傾向は、あるでしょう。
池上さんが、テレビ東京とともに、今の現状の思いのたけを ぶっちゃけたいと思った時、テレビ東京は外国人と仲良くしたいと思っていますから、こんな番組も容易く作れるのです。
(2022 04 25 追記:本記事は前回の上記該当番組の後に書いていますが、およそ2か月後の 2回目のテレビ東京と池上彰の番組は、戦車やミサイルなどの兵器やアンテナの解説に走って議論がすり替わり、戦争は私たちの手に負えないもの[だから丸投げする]という意図ばかりが見えて、決定的に重要な〝どうすれば戦争を止められるのか?〟を議論させないという、個人的に嫌いな構成でした。理由は、生放送だからで、池上彰は、その洞察力を、要約して、道徳段階の高いゲストと話し合うところが重要なのです。提供が印字されていましたが、こういった重要な議論を消し去ることは、むしろ戦争を助長します。交通戦争を解決できないのと同じく。)
[※ 議論を、戻します。 上記の( )は、注なので、繋げずに お願いします。]
以前 私は、池上さんに、テレビ東京とは 縁は作っておいたほうがいい、と書きましたが、そういうことです。
日本テレビは、もともと、こういうことを別路線で既にやっているので、過剰になるかもしれない点でも、池上さんの本心を生かせないかもしれないから、頼ることもないから、でしょうね。
テレビ東京が、ルパン三世をどうとらえているかは、少し気になりますが、弱虫ペダルを見ると、少しだけ謎が解ける、かもしれません。
地球を破壊するような権力者を許せない、という意図では、結ばれているのではないでしょうか?
私は、中華街や 肉まんが好きなので、中国の文化そのものには、優秀さがあると思いますが、今の中国の権力者は、過去の解釈を破壊しており、中華街を地球ごと滅ぼすかもしれない軍国主義を押し通そうとしているようにも見えます。
中国だって、さらに、大昔の原人に、そのルーツがあり、中国が最初ではありません。
よって、豚まんを作っているのが日本人だったらアウト、などというルールも、通用しません。
戦争のために日用品を輸出する、それならば、国際社会は、中国からの貿易を拒否する、それで正解です。
中国の権力者は、関係が見えていません。
社会主義において、一番重要な、社会について、大きな誤解をしているので、その国民たちから、嫌われているように見えます。
ロシアの方は、迫る現状を、国民が批判したくてもできない状況のようですが、戦争になって壊されるのは市民なので、縛れるものなら、独裁者を生まない健全な社会を望みます。
しかし、日本では、交通戦争を どうやっても無くせていません。
日本で交通戦争を無くすことを本気で望むように、ロシアの国民が、現状の矛盾した社会を、変えたいと、思えるでしょうか?
ロシアの権力者を縛れるのは、ロシアに生きる国民ですが、権力者が、暴力に耐えきれない国民からの運動によって縛られたとしても、そうなる頃に、世界がなければ、すべては、変えられないまま、終わります。
日本の交通戦争は、どうせ 戦争して世界は めちゃくちゃになるから、スピード違反も、歩行者のために停止線で止まることを無視することも、かまわない、と考えている傾向があると思います。
簡単に言うと、世界のすべての人々は、自分の潜在性によって、おのおの こういった話に耳を傾けることをしなければ、否応なしに、世界、つまり、自分の存在の危機に、直結することを許容する、という事実を知るように、話し合うこと、合意すること です。
親が言い聞かせれば、3歳の子どもでも、リベラルな見解を共有 できます。
無免許のバイクの暴走族は、難しいでしょう。
未来のタイムトラベラー、タイターの世界では、2015年に、第3次世界大戦が起き、世界人口の半数、30億人が、核戦争で命を落としました。
世界中のあらゆるものは被曝して汚染され、花火大会のような あのワクワク感は、どこにもないそうです。
あの戦争によって、さっき言いました〝耳を傾けて合意すること〟を行わない陣営 を、排除した、と言います。
それ以外、人類が生き残る選択肢は無かったのです。
今後、タイターの世界では、子どもの潜在性を健全に成長させて、世界大戦を起こすような権力者にならないように 開花をサポートしていかねばなりません。
私たちの世界では、クリシュナムルティが、そのような、潜在性と基底の関係 によって、子どもの才能を開花する教育論を展開しています。
インドが故郷のクリシュナムルティなので、仏教思想が一つの源流である中国のルーツです。
中国は、考えを強制しているという意味で、子どもの潜在性を、自らの教育によって破壊していると言わざるを得ず、〝耳を傾けて合意する機会〟を奪っています。
これでは、タイターの世界で言う、生き残る方、に残るのは無理でしょう。
そして、深くは タイターも言うように、戦争は、完全に間違いです。
いいことなど、何一つなく、権力を持って戦争をしようなどと考える余裕すら、恵まれすぎていたことを、生涯以上にわたって、思い知らされるのです。
ロシアは、子どもを どのように育てているのか わかりませんが、あるマンガでは、〝リベラルなロシア〟が描かれており、生きる人々次第、ということでしょうか。
中国の権力者は、民族時代の復興を宣言しているようですが、ヒトラーのゲルマン民族復興による ユダヤ人虐殺、KKKの白人至上主義と 黒人たちへの差別のさらなる加担、などと、大差ない ところに行くでしょう。
なぜなら、第1次大戦と、その後の世界恐慌が、ヒトラーの台頭を生み出したから です。
〝聞く耳を持って合意〟できないようにする、崩壊です。
自ら無駄遣いのために借金することにスリルを感じる者のように、現状を全く把握できず、やがては、過失を越えて、故意の大犯罪に手を染めてしまう例は、ヒトラーたちを理解する カギにもなります。
ザマスの一件でゴワスさんが言ったように〝善と悪のバランスが重要で 悪に揺れないこと〟善は悪の反対物ではないので、バランスとは、学ぶ、前に進む、反省する、ということで、リスクによって躓いたままでいない、ことです。
躓きを美化すれば、ザマスのように、宇宙を滅ぼします。
みらいのことばを読み解いていくと、ウイルスショックについては、予測されていた と思います。
それを回避しなかったのは、それが一番、脅威から隠れるのに マシな場所だったから、もっと大きな脅威が すでに起こりつつあり、逃げ場が ここしかなかったから、と読めます。
とすると、ウイルスショックが回避できなかった時点で、すべては、最悪の方向に向かうことが決定した、とかいう者も、出てくるでしょう。
いずれにしても、ウイルスショック自体が、ホロンの癌、前に進むことができずに躓くこと のみを美化すること、であるならば、それは起こっては ならなかったのですが、悪に揺れないこと、前に進む成長のリスクを理解して超えることを学ぶこと、を意味するならば、それは、吉報でもあります。
ウイルスを目の敵にして根絶だけしようとする考えでは、吉報ではなく、ホロンの癌、戦争を意図してゆくことに、つながるのです。
世界が混乱している状況では、世界大戦が起こりやすい、一番大きな混乱は、世界大戦なので、世界大戦がさらに 世界大戦を引き起こすのです。
大統領クラスの人物は、まず、この歴史を、反省材料として提供すべきです。
どんな大統領なら、これに加担してしまうのか?
あれだけわかりやすい、ヒトラーという例 があって、ドイツは原発を持たず、日本も兵器を持っていないのに、それでも、同じことを、世界は選ぶのでしょうか?
第1次大戦と世界恐慌によって、満州事変が起きます。
そして、混乱が頂点を通り越して、広島と長崎に原爆が投下され、世界は滅びの瀬戸際まで来ました。
世界は断片化し、冷戦が繰り広げられ、核兵器は地球で無くなることがありません。
そして、私たちが生まれる前に起こった世界大戦。 排気ガスを吸い続けている現代人のように、もはやそれは、その事実と歪みは、空気のように、私たちに繰り返し汚染します。
当たり前と思ったら最後、二度と、それを無くそうという意図は、生まれません。
逆に、交通戦争の、排気ガスの汚染を変えようと思っているのであれば、同じように、過去の世界大戦が いかに私たちにとって有害な毒ガスであるのか、それを変えようと、捕らわれないように話し合おうとすることも、可能 に思えます。
制限速度を守ることと、世界大戦が悪いものであることを話すこと、どちらも、そうしないと自他が脅かされることを理解しているから、同じカテゴリーです。
中国は、世界に向かって、構想として、鉄道を作ろうとしているらしいですが、列車は、制限速度を超えると、あるいは、脱線します。
そこには、起こる意味はなく、起こさないように しなければなりません。
鉄道は、中国の国境を越えて広がる、だとすると、他の国々にとっても、安全で有益でなくてはいけません。
そうでなければ、国同士で争いが起きます。
それは、列車の脱線でなくて、何でしょうか?
外交の制限速度も、守りましょう。
平和とは、統一とは、ルールの上で、成り立ちます。
中国のトップは、ルールを守っていません!
火遊びする者は、必ず脱線するのです。
中国が、日本に対して、日本の交通戦争を無くせ!と言うと、おもしろいことになるでしょう。
言いそうにありませんが。
そうすれば、中国側も、交通戦争を無くしていなければなりません。
それができなければ、世界を束ねる鉄道を 作っても、周りに感謝されません。
日本は、リベラル憲法なので、オレンジはアンバーを含んでいなければなりません。
日本も中国も、制限速度を守らねばならず、でないと脱線し、世界を束ねるには、リベラルにならなければ不可能 です。
ヒトラーは、それができなかったゆえに、自殺しました。
(上記は、日本でも人気の ヨーロッパの社会心理学者、E・フロム の本に詳しい見解があります。)
明日は我が身、です。
平和の制限速度は、守りましょう。
歪みは、どこからくるや、取りきれないものになり、皆、それを理解しようとしないことが、悲劇です。
中国は、それを越えようとせず、リスクをとって リベラルに、なろうとせず、そのシャドーで、世界を植民地化しようとしているのです。
ロシアも、まったく同じでしょう。
(中毒とアレルギーの表面上の違いは あるかもしれませんが。)
社会主義には、ルールがあります。
社会が平等になることです。
世界のすべてが、社会です。
社会が平等になるためには、リベラルになって、社会主義のルールを守りましょう。
それが、社会主義の世界の統一です。
子どもでも理解できます。
(資本主義と社会主義は、別のラインだと考える方法もあります。 日本はリベラルな社会主義としての平等にうるさい福祉国家だからです。 資本主義は、社会の象限の、経済の発達ライン、中国でも発展中のラインです。 社会主義は、社会と文化の境界の象限にあるラインで、潜在性を開花する社会の発達ライン、に近いものかもしれません。 だとすると、中国は、そのラインを、集団主義のアンバーで抑圧しており、オレンジの社会主義への移行を、そのラインのアンバーレベルの中毒によって、破壊しています。 これにより、リベラルな技術の産物、自動車・鉄道から 様々な科学技術まで、正しく扱うことができず、世界に脅威を与えることになり、関係が保てず、世界から孤立することになります。 中国からの輸出品、例えば自転車は、その乗り手の使い方次第です。 先進国などは、その輸出品の技術をどう扱うか、そのラインの成長をサポートすべきで、中国は、輸出側の国任せで、自国で、そのラインを伸ばしません。 資本主義の 経済のラインは中国で伸ばすのに、社会主義の、潜在性の開花ラインは 中国で まったく伸ばしません。 (社会の接着剤は、アンバーからオレンジなので、技術国なら、アンバーまでは基礎で、伸ばしているといえないでしょう。) 中国が輸出品を買ってもらえるのは、輸出国が それを持て余さず、適切に扱えるモラルを 平均的に持ち得るからです。 中国、そしてロシアは、今、社会主義を社会主義で、破壊しています。 皮肉です。)
こうして書いていくと、永遠に終わらなそうな感じがしませんか?
それが、今の世界です。
文脈は無限に滑走しているので、それを見ない人々もまた、自分勝手な結論で動いていきます。
すべてを書くことはできず、何らかの方法で切り出し、まとめなければなりません。
独裁者たちは、このやりかたを、決定的に間違えているのです。
というわけで、今回はこれで終わりますが、わたしは、数年前に、タイターの例も出して、戦争に対して警告しているのに、何年たっても、権力者たちは変わりはしませんね。
それに腹が立ちますよ。
もし、これを見ている権力者がいたら、私は、こう言いたいのです。
あなたは、この数年、いったい何をやっていたんですか?
posted by インテグラルとど at 19:23| 実用的生活実践
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