googleマップで見てみると、片側3車線くらいあるので、今のままでも、サイクリングロードと鉄道を通せる気がしますね。
一方、鳴門大橋の方は、片側2車線らしいので、ちょっと、狭いですかね。
(このコーナーの〝完全自動運転〟は、現在想定されているものよりも さらに未来のグレードになると思います。)
完全自動運転になると、自動車は、電車のように〝ダイヤを把握できる〟ので、橋を通行することが可能な時間帯を〝設定〟できます。
電車を、片側の2車線以内で、単線規格で走らせれば、残りの2~4車線は残り、サイクリングロードも通せます。
(鉄道は、まっすぐ走る前提での、単線・ミニ寄りの規格になると思います。)
完全自動運転の場合、そもそも、片側1車線あれば、高速道路として十分なので、残りを自転車などに回せますが、完全自動運転車が、自転車を感知できるなら、ダイヤで、片側1~2車線化することも可能でしょう。 (走行時間を分けるなど。)
自転車が走ることができる時間帯を、2時間おきに40分くらいに設定して、自動車はその間走らないか、片側同士を区切って、片側のみ自動車を走れるようにするか、やり方は色々あります。
原付も走るなら、原付と自転車を区切った車線で分けるか、最初に原付を行かせるか、そもそも、完全自動運転なので、原付は車列に入っても安全なので、橋を法改正含めて、時速40キロ(完全自動運転自動車は場合によっては時速60キロくらい)で運用して、時間別で自転車に譲るか。
明石海峡大橋の場合は、6車線中、片側の2車線を単線の鉄道、もう1車線を自転車道、残り片側の3車線を、片側1車線で端と端を高速道路通行。
真ん中の車線は、追い越し車線なので、原付が走っている場合に、追い越すのに使い、原付とオートバイ各種は、追い越し車線が進行方向用の時しか走らない、ようにすることで、原付とバイクが走っている車線のみ片側2車線化できます。
完全自動運転自動車は、残りの1車線(実質片側1車線・両側通行)を、走れます。
このとき、制限速度は、対向含めて、原付とオートバイがいれば、時速60キロ以下に落とすほうが良いかもしれません。
自転車は、鉄道側に構造分離しているので、バイクと別です。 風対策を施すことも可能でしょう。
鉄道を通して、片側1車線ずつしか残らない鳴門大橋の場合、原付優先時間帯を設けながら、適切に片側1車線運用し、2時間おきに40分くらいの間は、自転車専用道にするのが、よさそうです。
緊急車両は、自転車専用時間帯でも通れます。
鉄道を通すことで、自転車を回収可能にすることもでき、残り時間前に、バスを走らせて、自転車の回収に備えます。
バスや鉄道を、強風対策などで、自転車搭載用途で走らせると良いでしょうね。
完全自動運転車は、すでに、自動車本体を 期限レンタルないし 無期限レンタルして 〝ダイヤを予約する権利を買う〟というものになり、バスと同じく、橋を通過する時間帯はダイヤで決まるので、利用する人々は、バスと同じようにマイカー扱いで使い、そのために、橋がいつ自転車道になっているかを気にする必要は、ありません。 (完全自動運転自動車以外 オートバイ各種などは ダイヤによる時間帯に従う必要があります。)
完全自動運転になると、道路の多次元運用が可能となり、これまで、車線が足らずに不可能だった、様々な乗り物の走行が実現します。
場合によっては、自転車が走れる道として、線路以外の方法で鉄道を敷くことも、できるかもしれませんね。
線路の間を、自転車の車線にして、線路の区切りを歩道の段差のように覆って、さらに線路を下に埋めれば、自転車によって傷つかないです。 電車に、長い車輪が要りますかね。
というか、電線が上部にあるのが危険なので、この場合は、充電式に切り替える方式や、ディーゼル、あるいは、燃料電池なんかも期待されます。
こういった企画は、完全自動運転自動車後、自転車道を車道に開発するので、期間を経てからでもOKです。
電車は1~2時間に各1本くらいで、走る前に、自転車を前後に回収できる電車が来るのでしょうね。
横っちょのバスでもいいかも。
いずれにしても、人や自転車を感知する装置が進化します。
夢想の域ですが、完全自動運転化によって、踏切に自動車が立ち往生することがなくなり、そういった、各種進化には、歩行者や自転車などの位置をマッピングする必要が、不可欠なのです。
鉄道もさらに安全に走れます。
マイカーとしてのバスなので、自動車は減ります。
乗車する人が増える場合は、バスのように、乗車できる人を増やし、自動車の所持からの使用に税金をかけて、無期限レンタルとしての購入よりも、期限レンタルとしての購入、多人数乗車型をより安く優遇することで、渋滞も無くなるでしょう。
完全自動運転自動車は、一定間隔でたっぷり車間距離を取りますが、前後の動きも予測して走るので、渋滞になりにくく、信号も連動すれば、適切な速度を選べ、鉄道で行けない場所へも行けます。
鉄道のほうがコストが減るはずですので、その分安価になりますし、ダイヤ通りにたくさん来ますから、都市部では、通勤するにも電車が確実なのは 変わりません。
バス形式でない完全自動運転自動車は、ダイヤの予約が必要で、マイカーとして保有している場合は この限りではありませんが、バス+鉄道の方が、便利なところなら、気が楽です。
正確には、自動車保有よりも、個人所有の自動車でダイヤを購入する(車道に出て走ること)に、コストがかかる、ということです。
あるいは、渋滞が予想される前に、ダイヤ購入が不可で、近場までマイカーで移動して、あとはバスや鉄道を使ってください、となります。
(キャンプしたいなど、用途次第では、工夫してダイヤを購入することになりますね。 荷物だけ別に運んでもらうことも可能でしょう。)
以前書いたことを また繰り返していますが、完全自動運転自動車は、これまでの常識を、完全に変えてしまうでしょうね。
2022年02月14日
明石海峡大橋にサイクリングロードと鉄道を通す ~完全自動運転にプラス~
posted by インテグラルとど at 18:04| 実用的生活実践
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