2019年01月03日

世界の転機! ~アジアのみんなが仲良くできる時代の始まり~

この世界の歴史では、2度の世界大戦が起こっています。

それが、正しい歴史の流れに まずいものを残し続ける結果となったことは皆さんご存知だと思います。

例えば、ハリーポッターの続編「ファンタスティックビースト」を見ると、この世界では2度の世界大戦が起こったのだろうか?と一度は疑問に思うでしょう。そういう風に考えます。(別の世界を見るこういった視点を 私は 5次元ないし7次元的認識と言ったりしました。)

本来、アジア人(北朝鮮・日本・中国・韓国・そして様々なアジア諸国)は、同じ民族であり同じ文化です。子供でも明白なのですが、上記の歴史のために、当時のドイツのように分断されてしまいました。

日本との歴史の問題も、こういった戦争によって 訳も分からぬまま 混乱が混乱を呼び続けていった結果であることは、上層部の政府の方をはじめ、各国にて あなたも君も、いろいろ分かっていることでしょう。

アニメにしても、世界が手を繋がないなら、それをネタにして儲けようとすらするでしょう。それは 〝闇が無くならないなら それ を利用してやろうという目論見〟であり さらに混乱と闇を増やします。 世界が手を繋げば、そういうアニメもなくなります。 また、よいアニメを見れば世界が平和になる糸口はいくらでも勉強できます(既に分かっています) よね。


・池上さんの解説と若者の選挙の論点の続き


前回の記事より、少しだけ補足したいことがあったので書きます。

北朝鮮は、核を放棄すると確かに言っていて、日本ですら結局は核をつくろうと思えば造れます。

(結局は核融合発電を開発して豊かになりましょ!に帰結できなければなりません。退行特急はやめましょう。)

つまり、核爆弾を燃やせば暴発するかもしれないし、今は無理にすぐに根絶する必要もないのです。日本と協力して 確かな技術をもって ほのぼの 処理したらよいのではないですか?

しかし、日本にもまだ〝過激なポストモダニズム〟の癖 (裏ばかり脱構築して読む あまのじゃくの懐疑主義) は抜けきっていなくて、池上さんは 知識人(ポストモダニスト)の系譜(人文学中心ではなかったしれませんが――)ですから、そういった意見を言わされる空気になることもあるのです。

政治とメディアの深さを見るテーマの続きなので そのまま書きます。

テレビ朝日系の年末の番組(馴染みのある学校のようなリベラル番組)では、池上さんが〝北朝鮮は核を放棄する気が無い?〟と言い切っているように見えましたが、私たちの懐疑主義によって言わされている感がありました。核がまだ残っているだけの段階で、さすがにこれは言い過ぎでしょう。

トランプ氏と比べていましたが、彼の方(アメリカの共和党・保守ないし原理主義サイドの大統領)は 確かにそういった懐疑主義の衝動バージョンと結びついていて、敵も多く作っています。 北朝鮮のトップ(?)と比べるのは 国際的な(それぞれの立場を尊重するポストモダンの健全な)見方をするならば〝失礼〟です。 また、人種差別を擁護するのは〝健全なポストモダニズムではありません〟ね。(これもとっくに知っていますよね?)

共通するのは、トップのプレッシャーが人(本人)をつぶしてしまうこともあるということで、過激にまで裏を読み過ぎるのは 私たち全員に混乱となって返ってくるわけです。

テレビ東京系(もの申したが実は心配なさそう)の番組では、彼(池上さん)の高度で自由に発言・行動できるので、重要なことを〝言わされる〟ことは無いと感じます。 (万年番組不足らしいので 健全にやれているなら 非常に良いことですね。)

社会の接着剤から離れすぎると お偉い権力と 個人が衝突してしまうことになりかねないので、それも踏まえて、行きすぎた解釈をこちら側がしないようにする必要があります。

しかも、世界中がインターネットを持って他の国々の情報を調べることができますから、そして 池上さんの海外訪問とその報道も私たちが同じことをやっているということですから、これは国際的なコミュニケーションです。

つまり、日本国内だから、誰も世界は見ていないだろう、ということは無いです。

これが所与の神話ですよね。(国内の文化にて構成され埋め込まれている・日本の常識は世界の非常識)

日本が下手なのは そこです(苦笑)

疑いあうこと(Q/2)≒核の保有量(Q/4) です。

両方の社会文化的コミュニケーション(とその闇)には重なりもあるので、還元不可能で相関します。

裏切られた時のことは考えるべきですが、そんなやり取りがいつまでも続くようでは明日は無いでしょう。裏切られても例外だと考えねばなりません。2度の世界大戦がそうです。もう同じ過ち(世界大戦と種々抗争)を犯すのはやめましょう。

グリーン(ポストモダン)の話し合いではいつも論点が滑走していき リベラル国家にて いつかは保守派の実権が主流になります。 絶対踏み外してはいけない点くらいは合意しておきましょう。

日本とロシア、イギリスとEU も、かなり それです。

グリーンの〝良い部分=健全性〟だけを テンションMAXで すぽ~ん(・∀・)と発揮すれば、当時の奴隷制が根絶されたように、良い方向に行きます。 (無条件で平和条約的なやつですね。)

女性タイプの健全で深いアニメなどを例えば研究して〝女性が女性らしく生きられる社会〟を内包できるような革命ができれば、その方向が〝差別をなくす運動〟で〝ナチュラルに良い方向〟です。

犯罪者の家族が差別される問題も、虐待の(種々傷跡により生じる人間関係的)問題も同じです。 〝人間の本能だから〟では、所与の神話を認めているわけで〝ウソッパチ〟ですよね。 これが許されたのは (上層部は品質管理にて責任重大で偉い・フラットランドな資本主義絶対化だけれども そのためには差別も隠蔽もやむを得ない―という機能的驕りが黙認されたのは) 昔の世代までです。私たちが口と行動に出してはいけません

感情で理不尽だと感じている時点で、亀裂はとっくに生じていました。

政治や外交でも同じで、負の感情的本能論(ニヒリズムやペシミズムかな?)に陥る可能性があるのなら、その前に1000通りくらい、打てる手を用意しておかねばなりません。


以上、論点は〝大切なところだけは 即座に合意する (見失わないで離さないようにする)〟です。

高い金利でお金を貸すようなやりとりは〝植民地化〟と言えて、長い目では〝大切なところではない〟とわかります。

(そもそもグリーンのテストを通過していない国の成長段階[グリーンを押し付けての解体は不可]のためです。 ――以下 大切なところに回帰 )

ぐずぐずしていると、保守派(アメリカの共和党など)が 合意を拡大解釈し、さらに 人種差別主義者(ヒトラーなど)の手に堕ちて、どえらいことになりかねません。 (いいたくね(。-`ω-))cc...

私がこれを書いた意図は、〝載せておかないと まずいことになりそうだと 個人的に思ったから (インスピレーションの力学)〟です。
ラベル:AQAL
posted by インテグラルとど at 11:38| Comment(0) | 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする
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