2017年09月10日

〝立派な〟=〝深いハートから(の)〟 ~フロム「聴くということ」と 私 ⑬~

率直に読み進めると、よくわからない箇所がありました。


何者にもならないようだったら、立派な犯罪者になったほうがまし」 (P126)


現在の〝過激で非視点的な狂気を有する(マヒした)表現描写〟の風潮(情報社会で加速した フロムが想定しきれなかった近況)から、このフレーズは〝文脈より総合的に解釈〟される必要があり、そうしてみます(・ω・)


要は、上記〝狂った衝動(のようなもの)〟にアクセスできなければ〝生物学的に反応機械のようになる〟のでしょう。 ――私的な経験上は、そう感じます。

そこから、環境を適切に、実践活動を適速に、するまでの間に

〝故意では無く過失で 明らかに良性の方向を目指して歩んでいる最中に〟

誰かを傷つけたような(何らかの事件を起こした)場合は

その人が変わる決意(深度ないしポテンシャル)を持っている=好感が持てる=きっと成功する

となって、流れに乗れると思うのです。


ただし、こういった〝立派な〟犯罪者は、最近の非視点的な狂気に乗った風潮からは〝出てこない〟と思います!!


フロムは〝統合された個人への変容(消費主義などの溺愛から抜け出す強さと実質を持つこと)を強く主張〟〝ヒトラー(等)に対して 種々根拠を伴う 鋭い批判〟(を)していますので、その上で文頭の引用文を解釈するのがベストですね。


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posted by インテグラルとど at 06:50| Comment(0) | 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする
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