この本は、エーリッヒ・フロムの、晩年に書かれたことを中心とする数多き〝未訳だった〟書籍の〝貴重な一つ〟です。 (口語調です♪)
フロムは、エゴ陣営寄りの言葉(能動性重視)で語りますが、実際は、クリシュナムルティと同じ方向性で〝第2層的〟な可能性を〝妥協なく〟推し進める心理学者(セラピスト)です。
しかも、心理学分野で〝専門書〟と認められるジャンルに 日本では位置付けられています。
ノイマン〝意識の起源史〟も同様 (専門書ジャンル) です。
(ケン・ウィルバーの本は、統合的すぎることから、正当な専門書とは認められないコーナーに配置されていることもありますので、フロムのこういった本は、統合的理解と実践において、一般視点として 貴重です。)
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