2017年07月15日

倫理的な技術操作とは ~パラレルワールドの難問点②~

前回の〝物質は低次ではなく 深度を伴った外面〟という主張を強く行っていない間の ケン・ウィルバーは〝物質ホロンを操作する方が 生命ホロンを操作するよりも 倫理的である、物質領域こそ より多くの幅(量)をより自由に操作活用できる〟という風には言いませんでした。(たぶん)

内臓を細胞クローンで再構成するという医学が〝物質圏の倫理的技術(7)〟と認められれば、そういった医療が普及するだろう、という風な問題を含みます。


何が物質圏でより多いスパンを倫理的に操作できるのか? その基準は?

というところが、〝全レベル全象限(AQAL)の強み〟であることは、このサイトが強調する通りです。


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posted by インテグラルとど at 06:23| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする