前回の〝物質は低次ではなく 深度を伴った外面〟という主張を強く行っていない間の ケン・ウィルバーは〝物質ホロンを操作する方が 生命ホロンを操作するよりも 倫理的である、物質領域こそ より多くの幅(量)をより自由に操作活用できる〟という風には言いませんでした。(たぶん)
内臓を細胞クローンで再構成するという医学が〝物質圏の倫理的技術(7)〟と認められれば、そういった医療が普及するだろう、という風な問題を含みます。
何が物質圏でより多いスパンを倫理的に操作できるのか? その基準は?
というところが、〝全レベル全象限(AQAL)の強み〟であることは、このサイトが強調する通りです。
[次の記事]〝より多い幅を扱う倫理技術のレベル〟
[まとめて読む]〝リンク後 まとめ表示 下部よりどうぞ♪〟
[トップ記事へ]〝プロローグリンク〟
2017年07月15日
倫理的な技術操作とは ~パラレルワールドの難問点②~
posted by インテグラルとど at 06:23| 実用的生活実践
|