2017年05月10日

自転車乗りが嫌われている理由 ~セーフティで優しい自転車走行への道⑫~

前回のとおりで、すり抜け事情が大きいです。

また、原付とオートバイにまで すり抜けが浸透しているのは、自転車のせいかもしれず、それが道路交通事情から来ているとしても、〝自転車自身の首を絞めている〟ことが、とくに自転車段階3によってわかるはず――。


すり抜けの欠点は、ドアの開閉もさることながら、自動車を〝自転車で抜かす〟ことが日常になる点です。


信号待ちをする無防備な自動車にとって、自転車が どこからともなく 近づいてくるのは 恐怖以外の何物でもありません (多分)


なので、車両運転段階2の 自動車乗りの方は〝自動車の路上駐車が 自転車の 上記含む すり抜けを奨励し続けている〟という責任を しっかりと理解して、すり抜け自転車を意識していくべきです!

ちなみに、自転車段階3の自転車乗りは、〝路上駐車のある道は自転車で通りません〟(よっぽど必要な道でない限り。 段階2の人には…信じられませんよね? ね??)


すり抜けの最大の恐怖は、〝停止中の自動車が動く〟ことで、信号の変わり目の他、路上駐車が突然発車することまであるので、路上駐車の多い道を走行するのは、自転車段階2の時点で既に〝危険です〟


[次の記事]〝すり抜けによる自転車乗りの成長!?

[まとめて読む]〝Part4~〟---[スタートはこちら]〝Part1〟〝Part2〟〝Part3

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posted by インテグラルとど at 21:29| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする