2017年04月30日

自転車走行の段階 ~セーフティで優しい自転車走行への道②~


自転車段階1 (~L/4)・・・歩道を中心として走行する

自転車段階2 (L/5・L/6)・・・車道を中心として高速走行する (すり抜けもする)

自転車段階3 (L/7~)・・・歩道にもゆっくり乗り入れて押し歩きと停止も車道高速走行もする (すり抜けしない)



私なりに ぶっちゃけると(笑) このようになりました(・∀・)


自転車の〝発達ライン〟として仮定でき、その領域のパラダイムの足掛かりとなるデータです。


(こちら)でも述べましたように、法改正に対して、市民含むすべての人々が、立場を超えて〝様々な段階(道徳・世界観)があることを認識〟しないと 混乱だけして終わる、AQALをなるだけ多くの段階の人に自然浸透できる(普遍統合的にて抑圧をしない)ように配慮しなければならない、ということです♪


下記 [小さな字の文章] は、学術専門的内容の為 興味のある方向けです♪

[〝子連れの方(歩道を走る傾向)〟〝男女の差(ご近所感?)〟〝地域の差(自転車通行可能歩道の割合etc.)〟など、〝タイプ〟にまで広げることができます。こういった〝概論〟を〝真面目に受け止めすぎる必要はありません〟(穴埋めできる余地を作っているものですので(^^)。 また、〝自転車段階(任意段階・今回はアバウトに3種類)〟もホロン階層(ホラーキー)なので〝後者は 前者の能力+α〟です (全ての段階が歩道を走れます)。〝前操作期の子どもは自転車に乗れないのでは? ≒ 自転車に乗れる人のモラルのラインでお願いします〟のようにツッコミ問答もできるわけですね。 また、広義の〝車両すべて〟に広げた〝自転車段階〟を〝車両運転段階〟と呼んでいます。(自転車段階2であろう人[乗れない人は 乗れるようになった場合にて仮定します――]が 同様に適切に自動車等に乗っている時 その人はその乗り物のドライバーとして車両運転段階2と見なせます。 自動車等 車道走行一択の車両の運転段階1ドライバーは、当然〝車道を走行〟します。 自転車含む、車両運転段階は〝種々乗り物・歩行者に どのくらい配慮・適切な譲り合いができるか?〟の発達ラインと言え、ある程度〝運転技術の影響を受けます〟――原付・オートバイ・大型車、様々な○○[運転]段階の発達ラインがあると言えます)。 自転車段階=自転車運転段階]



[次の記事]〝なぜ歩道は危ない?

[まとめて読む]〝Part4~〟---[スタートはこちら]〝Part1〟〝Part2〟〝Part3

[必読]〝プロローグリンク ・ このシリーズにつきまして

ラベル:AQAL
posted by インテグラルとど at 23:35| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする