2017年04月29日

自転車は車道を走る? ~セーフティで優しい自転車走行への道①~ 2019要約加筆

あなたが自転車に乗っているとしましょう。

歩道、車道、基本的にいくつかの選択肢が見えますが、周りを見ても、皆 走り方がバラバラなのではないですか?


あなたはもしかしたら、〝歩行者のように〟走るのが安心と感じるかもしれませんし

〝一般の2輪車(原付・バイク)や自動車と同じように〟走るのが自然で快適と感じるのかもしれません。


このコーナーは、インテグラルに興味のある 私から実践された 自転車のライドの経験を通じて より普遍的な道路交通と自転車走行を〝近未来的に〟捉えて つぶやく コーナーです。

お馴染〝このコーナー・ブログ (筆者の小説含む) を参考にして行った行為等に関して、筆者は一切の責任を負いかねます(負えません)(・∀・)ωω〟――


〝私自身この走り方で大丈夫なのだろうか?〟 ←(^^ といつも言っておりますよωωω


[右側のバックミラーがあることを前提でお話ししていきます。このシリーズに出てくる〝歩道〟は〝通常、自転車走行可能な歩道〟です。鉄道路線の比喩が出てきますが 有名なシミュレーションゲーム(^^にも登場する〝東海道本線(関西エリア)〟をご参考に、各ページをお楽しみください(≧▽≦)☆彡 ☆混同注意☆ … 鉄道(複々線)は【↑速い車両】【↑基本の車両】、道路交通は【↑自転車等】【↑自動車等】、遅い方を基準に【内線】、速い方を【外線】と呼んでいたりします。左側【外側】を走る自転車(車両)を〝内線を走る自転車(車両)〟と呼んでいます! (進行方向↑のみ記載。↓も対称として同様です。 鉄道と内側外側の見かけが逆です)。分からない人は、難解な!?「私の〝ルールを守るサイクルライド〟」をはじめとする〝このつぶやきコーナー〟を無理に理解するのはやめましょう('Д')〟 ――リンクから来た方は〝必読〟ここまで♪ 続きは以下です。 ]


[ONE MORE]

☆同様の内容は 筆者の小説 「英雄(え~ゆ~)の旅」 中盤 に先行描写されました。[前半部分もあります]


[次の記事]〝自転車走行の段階

[まとめて読む]〝Part4~〟---[スタートはこちら]〝Part1〟〝Part2〟〝Part3

[必読]〝プロローグリンク ・ このシリーズにつきまして


[ONE MORE & MORE] - written 2019 Feb -

・このコーナーのメインの目的は「自転車を走行する上での道路交通の現状を知ってほしい」というものです。

・インテグラルなモラルに関心を持っている〝私 個人〟によって発話(報告)されている点にご留意ください。

・私が 特に気を付けて試みているルールは〝信号のない横断歩道上を人が渡ろうとしている時に 停車する (私の地域はですが 自動車は殆ど止まらないので 後方にも注意します)〟〝歩道を通っている時 人が歩いていれば 自転車から降りて押す (歩行者から2m位開けられれば走行OKだと思いますが 現状 通常サイズ以下の歩道で降りて押している人は 私の地域では かなり少ないです)〟の2点です。

・かなりはっきりしていることは「車と一緒に走らないでください!」です。自動車中心の幹線道路は自転車の走行には向きません (私は ほぼ走りません)。現時点では全般的に自転車は車道を走行しずらいのです。 自転車の走行に適した道路は かなり熱心な私たちの試みによって 勝ち得ていく必要があるのです。

・「安全運転義務」(=信頼の原則・普遍的な思いやり) が 複雑な走行ルールをシンプルに示している 世界共通の前提です。

・よって 自動車走行の現状などより 自転車の走行ルール(守る細かいルールの優先順位と組み合わせ・対応策・工夫) も変化します。

・現状より筆者が試みている工夫(対応策)は〝信号手前の後方(左端や歩道上)に待機する=青信号発車より先に自動車に道を譲る〟です。 適している道やシチュエーションなどは限られていますので、日々 マイライド・ルートにてアップデートを繰り返しております。 ただ、この方法を駆使しない限り ルールを全て守って運転するのは 現時点にて不可能だと個人的に思います。 (特に〝車両通行帯〟関連。)

・すなわち 走行ルートは 真剣に開発していく必要があります。 (私は グーグルマップを PC=屋内 にて 使っています。)

・また 自転車走行には〝走行スキル〟も必要です。 (ルールは自分との対話でもあります。)

・私がこのコーナーを開いたのは「危険な行為をしていることに気付いていなかった」からです。 自動車中心の交通に慣れていると ルールを知らない場合は特にですが 「車に有利な走行を強いられていることに気付かず 現状を当たり前だと疑問にも思わない」 ので 損をし続けることになります。 私は 次第に侵されてゆく「安全マージン(自動車との横の間隔)」に どんどん無頓着となって感覚がマヒしていきました。 そんな痛い経験より 現在に至ります。

・案外知られていないのですが 「路上駐車 (特に 発車頻度が高い停車車両)は とてつもなく危険」です。「やや」とか「とても」とかではなく「とてつもなく」です。自転車にとっては。 多くのドライバーは無頓着ですが 自転車は左端より右に膨らんで停車車両を抜かします。私は場合により 一旦 停車車両後ろに止まってから 後続自動車が途切れるまで待つので さらになのですが、後方の自転車に気付かないドライバーがとても多く、急な発車により 何度も右側に追いやられました。

・信号のない交差点の「止まれ標識」の停止線で止まる自動車は 私の地域では希少です。 ルールを守る自転車にとっては かなりの脅威です。(なぜそうなのか 自動車ドライバーは 種々シチュエーションにて 分かっていないようです。)

・「対向右折車がじりじりと接近してくる」「後方の自動車が距離を縮めてくる」場合、私は最徐行します。 (これも なぜそうなのか 自動車ドライバーは分かっていないようです。 前者は「きちんと停止」・後者は「減速してほしくない場合は うんと後方で 自転車の速度まで減速する」が安全運転義務だと私は思います。 ―― ここでの「最徐行」とは「減速の割合・傾向」です。)

・私の自転車での移動は「時間がかかります。(10kmを1時間くらい)」。自動車が全部発車して もう来なくなるまで「待機する」からです。(実は このような「待機」が 車道を走る上で 快適かつ歩行者に最大限配慮する方法だと私は気付きました。)

・私は先頭の停止線での停車(後方待機と状況次第の判断にて時折)以外で自動車の車列には入りません(安全に入れないし そもそも やむを得ないとき以外は 危ないので入ってはいけません)。現状では 自転車を車列に入れる自動車は「ほぼいない」でしょう。 自動車の完全自動運転が実現すれば 車列に入れることになるので 自転車も自動車と縦の車間距離を取って走行するでしょう。

・都市部と郊外では 自動車運転の「ふるまい(性質)」が違うと思います。このコーナーは「都市部」を重心とする現状について見ていますが、「地方・郊外」でも「信号が少ない」傾向以外で 根幹が相似する 自動車中心道路だと思います (私は兵庫県中心に郊外も走ります)。

・これらの箇条書きの内容は「2019年2月上旬ごろ」にまとめられました。 このコーナー全体と特別編「私の〝ルールを守るサイクルライド〟」を〝要約・加筆〟しつつ 提示しています。

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[次の記事]〝自転車走行の段階


[関連コーナー①]〝自動運転が実現すると? ~自転車と片側二車線で道路構想~

[関連コーナー②]〝自動車と自転車のセーフティ・ネットワーク ~自動運転・交流~

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posted by インテグラルとど at 22:41| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする