2016年01月04日

愛する人と共に ~スピリチュアル・エマージェンシーと〝ILP〟☆エピローグ☆~

とあるきっかけで、再び火が付いて グロフの研究書籍を読み始め、こういった出来事(視点)を紹介することができ、うれしく思っています。

彼らの本が〝重版未定〟になっているのは、やはり〝扱いが難しく、誤解されやすいから〟と言えます。

恐らく、向こうの国(アメリカ)では、そんなことないのでしょう。

ウィルバーも、積極的にテレビに(?)出たりして、相当楽しそうな印象を受けました。


大切なのは、〝愛する人を見つけること〟です。

結局、そこへ行きつきます。

独りでいるだけでは、愛を学ぶことなどできないからです。

ともすれば

それに気付けなかった人に〝正しい〟と言ってあげることは、彼(女)のためになるのでしょうか?

おそらく、いや、本当に、そうではないでしょう。

知らないから、苦しまないのです。愛を求めないのです。

或いは、稚拙な愛で満足している、ということです。


SE(スピリチュアル・エマージェンシー)は、こういったことに気付くための、大規模な魔法の出現〝マジカル・エマージェンス(L/8,Q/2,S/nd)〟であってほしい、そう願います。

皆がSEを含み、そして超えていくのです。

その為に、愛する人は必ず現れ、自分が望むまま(8)に、愛する機会が与えられています。

愛する人との別れが怖いとか、自分の願望と衝動に打ちひしがれているとか

そうして愛を遠ざけていくことで、どうにかした気でいるのは、もうやめましょう。

もし、愛する人を失っても、きっと、何もしないより、遥かに前進します。

そう。私たちはいつだって

たとえ 多次元の果てへ行ったとしても

Kosmos そのもの なのですから ―――――


☆プロローグへ☆

〝意識の起源史とAQAL〟の補足 ~S・グロフ〝脳を超えて〟とAQAL


☆参考書籍☆

魂の危機を超えて―自己発見と癒しの道



ラベル:AQAL
posted by インテグラルとど at 21:54| Comment(0) | 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする
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