2015年12月12日

マズローとSE ~スピリチュアル・エマージェンシーと〝ILP〟⑧~

繰り返しますが、自我が強くないとSEが起こらないのは

通常、人間性心理学のマズローが証明する通りです。

ただ、ゾーン2のレベルとゾーン1の状態が相関するとはいえ

マジェンタやアンバーでも、SEとしての〝状態的〟危機は起こります。

問題は、深度ないしポテンシャルとして、正しく〝成熟〟しているか? の指標において

発達不均衡者は、たいてい シャドーが大量にあり、自己システムが不安定なので

道徳など、〝認知より後から発達するラインが乖離的〟で、SEが起こっても

先に〝サイコセラピー〟の方をしないと、普通のSEの人に、要らぬ混乱を与えてしまうのです。

無害な方も大勢いますが、時に、こういった人が権威ある立場に立って、スピリチュアリティを牛耳ると

前回も述べた〝自然に伸びるはずだったポテンシャル領域〟が、誰にも気付かれることなく、破壊されるということなのです。

ちょうど、アマラとカマラが、人間であることに〝誰も気づかない〟ということ!

これは、ひどすぎませんか?


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posted by インテグラルとど at 22:49| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする