繰り返しますが、自我が強くないとSEが起こらないのは
通常、人間性心理学のマズローが証明する通りです。
ただ、ゾーン2のレベルとゾーン1の状態が相関するとはいえ
マジェンタやアンバーでも、SEとしての〝状態的〟危機は起こります。
問題は、深度ないしポテンシャルとして、正しく〝成熟〟しているか? の指標において
発達不均衡者は、たいてい シャドーが大量にあり、自己システムが不安定なので
道徳など、〝認知より後から発達するラインが乖離的〟で、SEが起こっても
先に〝サイコセラピー〟の方をしないと、普通のSEの人に、要らぬ混乱を与えてしまうのです。
無害な方も大勢いますが、時に、こういった人が権威ある立場に立って、スピリチュアリティを牛耳ると
前回も述べた〝自然に伸びるはずだったポテンシャル領域〟が、誰にも気付かれることなく、破壊されるということなのです。
ちょうど、アマラとカマラが、人間であることに〝誰も気づかない〟ということ!
これは、ひどすぎませんか?
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2015年12月12日
マズローとSE ~スピリチュアル・エマージェンシーと〝ILP〟⑧~
posted by インテグラルとど at 22:49| 実用的生活実践
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