自称トランスジェンダーの男性(MtF,私は生物学的性別で呼びます・ジェンダーはグラデーションだから) が女性の身なりをしたい、と思う場合
ファッションと身だしなみの差異化(区別)こそが重要です。
もし、ファッションに身だしなみ性が無ければ、何を着てもいい気がしますし
身だしなみにファッション性があれば、ユニセックス的なすてきなユニフォームを支給してくれる(未来の)職場に行けば、救われるでしょう。
要は、大好きなあなたたちと〝一緒になりたい〟(僕はガールスカウトになりたい)
と思うわけです。
もし違っていたら、それは単なる、現資本主義の病を背負った
〝自分だけが満たされればいい〟症です( ;∀;)
難しいですが、自分の性別を変えても〝こころ〟と〝他者〟が変わったり救われたりするわけではないので
〝本当にみんなのことが好き〟なら、あるいは〝そうなりたい、つながりたいと本気で思っている〟なら
それ以外の方法を取らなければ〝満たされない〟です!!!!!
ここが、私の疑問です。
トランスセクシュアルが正式な疾患名だとして、皆トランスジェンダーであることを忘れてはなりません!
というか、ジェンダーが社会的に構築されているわけで(笑)(笑)(笑)
国によって違いますから(^^
次回、私たちが目指すべき〝男女統合社会〟の概観をまとめて、この議論を終了します。
2015年10月07日
違う〝わたし〟になりたい! ~トランスジェンダー論考⑤~
posted by インテグラルとど at 22:01| 実用的生活実践
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