2015年10月07日

違う〝わたし〟になりたい! ~トランスジェンダー論考⑤~

自称トランスジェンダーの男性(MtF,私は生物学的性別で呼びます・ジェンダーはグラデーションだから) が女性の身なりをしたい、と思う場合

ファッションと身だしなみの差異化(区別)こそが重要です。

もし、ファッションに身だしなみ性が無ければ、何を着てもいい気がしますし

身だしなみにファッション性があれば、ユニセックス的なすてきなユニフォームを支給してくれる(未来の)職場に行けば、救われるでしょう。

要は、大好きなあなたたちと〝一緒になりたい〟(僕はガールスカウトになりたい)

と思うわけです。

もし違っていたら、それは単なる、現資本主義の病を背負った

〝自分だけが満たされればいい〟症です( ;∀;)


難しいですが、自分の性別を変えても〝こころ〟と〝他者〟が変わったり救われたりするわけではないので

〝本当にみんなのことが好き〟なら、あるいは〝そうなりたい、つながりたいと本気で思っている〟なら

それ以外の方法を取らなければ〝満たされない〟です!!!!!


ここが、私の疑問です。


トランスセクシュアルが正式な疾患名だとして、皆トランスジェンダーであることを忘れてはなりません!

というか、ジェンダーが社会的に構築されているわけで(笑)(笑)(笑)

国によって違いますから(^^


次回、私たちが目指すべき〝男女統合社会〟の概観をまとめて、この議論を終了します。
posted by インテグラルとど at 22:01| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする