あなたは、自分と違うタイプの方の生き方、働き方、仕草や喋り方にコンプレックスと憧れを感じませんか?
ユニフォームが同じなら、もっと近づける! 自分に合った職場があればなぁ…。
そんな風に、どうしても叶わぬ夢に、明日を見失いそうになるかもしれません。
人間とは〝活力〟ですから、ジェンダーの抑圧(ステレオタイプの優遇)が有害であると一定数が分かれば
社会は変わります。
ユニセックス的なユニフォームが個性化し、メンタル面で思う存分〝独自性〟を発揮できる、仲間と正統派社会的仕事場所の誕生です。
結局は、そういう〝圧力〟が問題なわけであり
自分の〝性別〟なんて、時代が変われば、なんとでもなるものです。
それを踏まえた上で
あなたの声と言葉遣いを見直してみましょう。
歌は誰でもキーを変えて歌えるので
同様に、自分に合った、柔らかくてときめいててステキな声、明るくて女性的でもある態度を示せる声、そういう方と一緒に作っていける雰囲気、を出せばいいのです。
あなたが男性好きの女性なら、男性の多様なタイプを好きになってあげましょう。
男性なら、自分の性別を意識しない方がいいでしょう。
本当に、女性は、男性の笑顔と柔らかな声を嫌っているのでしょうか?
オネエ口調をしたい方は、なぜそれをしたいのかわかりませんが
作為的にやらなくても〝わよね〟を〝だよね〟としゃべる女性と寄り添うように
両性的にしゃべれるのでは? と思います。
次回は、トランスセクシュアルのナルシシズムについて
2015年10月06日
両性的な〝声〟と〝言葉遣い〟 ~トランスジェンダー論考④~
posted by インテグラルとど at 23:26| 実用的生活実践
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