まず、基本構造を見ます。
シャドーワークによって解放されるバイタリティは〝快→エネルギー〟となって、〝溺愛→手放して統合〟となります。
シャドーのままだと、〝快に溺れる〟となります。
次に、移行構造です。
シャドーワークの種類によって、〝解放しているのがエネルギーでない〟場合があります。これは、前回挙げたように〝シャドー化していたライン自体を掘り起こす〟仕事に相当し、自分の〝弱さ〟を意識することです。
邪教(2)を例にとると
前者の〝基本構造‐エネルギー〟は誰にでもある凡庸性の高いシャドーメカニズムの為、〝我々のやっている儀式は万人向けのものである〟と、所与の神話を証明させてしまいがちな〝こじつけ‐構図〟ができやすいのです。
しかし、彼らは〝自分たちの弱み〟〝とんでもなく幼い抑圧され続けたライン〟を断固無視するため、〝基本構造‐シャドー〟からのみ、(解放するしないに関わらず)〝エネルギー・リビドーを得る儀式〟を行って 固辞し、永久的に〝移行構造‐シャドー〟を無視する〝悪魔崇拝‐シンボル化〟を続けます。
そういった邪教から抜け出しにくいと言われるのも、〝シャドーの基本構造と移行構造の落差〟が見過ごされているからで
特に後者、移行構造シャドーの解放、長期的鼓舞‐鍛錬が必要なのです。
(ひとつ例にとると、この成果の名残りが、ネクタイといったアイテムに見られ、その存在意義が説明できます。ネクタイ(2)とかネクタイ(7)があるわけです(笑)(笑)(笑)(笑)(笑))
次回は、これをまとめて終了です!
2015年09月06日
バイタリティと使用技術 ~太母(2)の基本構造と移行構造④~
posted by インテグラルとど at 23:01| 実用的生活実践
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