2015年09月06日

バイタリティと使用技術 ~太母(2)の基本構造と移行構造④~

まず、基本構造を見ます。

シャドーワークによって解放されるバイタリティは〝快→エネルギー〟となって、〝溺愛→手放して統合〟となります。

シャドーのままだと、〝快に溺れる〟となります。


次に、移行構造です。

シャドーワークの種類によって、〝解放しているのがエネルギーでない〟場合があります。これは、前回挙げたように〝シャドー化していたライン自体を掘り起こす〟仕事に相当し、自分の〝弱さ〟を意識することです。


邪教(2)を例にとると

前者の〝基本構造‐エネルギー〟は誰にでもある凡庸性の高いシャドーメカニズムの為、〝我々のやっている儀式は万人向けのものである〟と、所与の神話を証明させてしまいがちな〝こじつけ‐構図〟ができやすいのです。

しかし、彼らは〝自分たちの弱み〟〝とんでもなく幼い抑圧され続けたライン〟を断固無視するため、〝基本構造‐シャドー〟からのみ、(解放するしないに関わらず)〝エネルギー・リビドーを得る儀式〟を行って 固辞し、永久的に〝移行構造‐シャドー〟を無視する〝悪魔崇拝‐シンボル化〟を続けます。


そういった邪教から抜け出しにくいと言われるのも、〝シャドーの基本構造と移行構造の落差〟が見過ごされているからで

特に後者、移行構造シャドーの解放、長期的鼓舞‐鍛錬が必要なのです。

(ひとつ例にとると、この成果の名残りが、ネクタイといったアイテムに見られ、その存在意義が説明できます。ネクタイ(2)とかネクタイ(7)があるわけです(笑)(笑)(笑)(笑)(笑))


次回は、これをまとめて終了です!
posted by インテグラルとど at 23:01| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする