2015年06月24日

芸術家にはファンが必要(≧▽≦) ~著作権法‐非親告罪化とAQAL⑳~ ≪終≫

クリエイターには、それを熱心に理解して、支えてくれるファンが必要不可欠です。

作り手と受け手が、両方とも両方相互に繋がってこなすのがベストで

これを、総合的なリンキング-共作 等と呼べるでしょう。

そうやって、つながっていけば、いつか、地球は愛ばかりになります。

その足掛かりとして…

と考えていた矢先、ふいに、著作権の引用条件がさらに苦しくなる的情報を見て、少し引きました(*´з`)

現実って… 何で蛸の切れた糸のように、どっかいくの?????

確かに、引用について変わるわけではありませんが、パロディもオマージュも、責任を持てる範囲での翻訳-解釈-感想-賛美も、みんな引用のグループでしょう。

これまでは、引用を大きく超えていても、当事者との空気的合意で、ちゃんと合理的処理できていました。

引用に関しては、解釈や賛美次第で、滑走することはあるのです。それは、共創造した当事者たちにしかわからない盛り上がりなのですが

昔ですらできていた、民族の祭りに、文化で負けてどうする(笑)

これらをすべてわかった上で、あえて〝AQALを使えるようにする〟〝統合的主張を聞き入れる余地を残す〟〝解釈的な引用は大規模に認める(※AQALのある時代に解釈表現不可って…。)

こういった措置が前面に押し出されているのならいいですが

冷たい合理性の下、わけもわからぬまま、第2層の開花の前に、社会が冷たい事件に飲まれて、せっかく出かけた芽を摘む。

法の改正には反対しませんが、今のままじゃ失敗するに決まっています。(商業のみを絶対化する、その商業に未来と善の根拠がない。)

とにかく、まずは、今できることをやりましょう(笑)

そして、支えてくれる暖かな存在に感謝しましょう。

そして、無理だと思ったら、ツールとしては、きっぱりあきらめましょう!

どんなツールを使うにしても、内的な次元は無限に広がっていて、法では規制できない創造と喜びの宝庫です。

きっと、よくなっていきます。

きっと――――――――――――――――


[参考ページ] ☆主要☆

http://ipfbiz.com/archives/tpp_hisinnkokuzai.html
http://diamond.jp/articles/-/68723?page=3
http://diamond.jp/articles/-/68723?page=4
http://diamond.jp/articles/-/68723?page=5


著作権法‐非親告罪化とAQAL≫シリーズは≪全20回≫です。まだご覧になっていない方は≪第1回≫からどうぞ♪


[まとめて読む]〝リンク後 まとめ表示 下部よりどうぞ♪

[トップ記事へ]〝プロローグリンク

posted by インテグラルとど at 22:06| Comment(0) | 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください