2015年04月07日

時間と時代の違い 無限の今という〝形〟 ~多次元世界中心 論考①~ ☆L/9・インディゴ☆

ターコイス(8)の世界では、恋人が死ぬと、そこで終わりです。

輪廻転生とか、ソウルメイトとか、運命とか、築き上げてきたものとか

すべておじゃんにされる恐怖=実存病理 というものがあります。

インディゴ(9)では、今までの〝今〟が、コスモスの〝痕跡〟として残っていますので

〝形〟として、究極的には永続していることが分かります。

これは、8までに考えられる永続ではなく、〝宇宙は幻影〟に近い、よりクリアーな視点認識能力によって、〝幻影-永続〟として認知されるものです。

クリシュナムルティも〝本当にやりたいことのために生活の変化をいとわず自分を捧げるなら、不思議なことに何かが起こる〟と言っているように、~現代賢者・聖者の多くの高度が9にある?という、ウィルバーの推論は、あながち間違っていないのかもしれません。

8の恐怖は、富や名声…死ぬことの恐怖ではなく、過程を失い〝無〟になる恐怖です。


次回は、新しいホロンの原則を簡単に考えましょう。


[次の記事]〝ホロン(9)の原則! 時間という変化の矢を持つ

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posted by インテグラルとど at 22:48| Comment(0) | 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする
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