2015年01月18日

統合数学論考② ~数学的知識を志向的一般化した数学~

つまり、統合数学が〝数学的知識の不要〟を意味するのは

本来の数学の欠点だった〝複雑な専門知識に依存する〟〝宇宙のすべてを説明できない〟

を、克服することが出来ているからなんです♪

そして、視点の取り方自体は、内的観念化の発展という意味で、数学の発展と関係します。


今回のテーマ、ウィルバー哲学と統合数学の関係性・根拠についてですが


1、すべての視点は、方向(流れ・眺め・文脈)を持つ

2、AQAL(象限・レベル・ライン・状態・タイプ)は、ウィルバー哲学の集大成であり〝要約


1,2 から、統合数学[象限×方向×領域(ドメイン)]+AQAL が導かれる、というわけです♪


次回は、統合数学(視点)のAQALを加えた例を見ます。


[次の記事]〝構造主義(3p×1-p×1p)+AQALの視点

[まとめて読む]〝リンク後 まとめ表示 下部よりどうぞ♪

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posted by インテグラルとど at 21:17| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする