2014年09月13日

パラレルワールドをポスト形而上学で考える! ~ターコイスのランクのリンクはインディゴ~

前回の続きです。

ポイントは、統合的〝今〟(ヴァリエーション)を多世界的に考えていくと、思考が強化される、と感じる点です。これは、最初に科学を熟考したり、ケン・ウィルバーの難しい箇所を考えたりする感覚と同じです。

ガリレオの地動説で分かるように〝より広く自由な思考展望〟(コペルニクス的回転)は〝普通に受け入れられない〟(平均的構造に規定されている信念によって頭ごなしに否定される)のです( ;∀;)

第2層の皆さんでも、多くは〝パラレルワールドナニソレオイシイノ(@_@。〟って感じでしょう。

ただ、第2層が、実存的なので〝今を侵されたくない〟と考え〝パラレルワールド〟を否定するのか〝今が面白い〟として〝多世界〟に興味を持つのか

いずれにしても、第2層は〝パラレルワールドを提唱できる まず初めの構造〟といえるでしょう。

第2層で認識され、第3層で開花するのです!

バーチャル異世界というのは、意識をバーチャル空間に転送するわけですから、微視的パラレルワールド(あらゆる多世界との超意識的なつながり) の基礎でもあるわけです。

ケン・ウィルバーは「インテグラル・スピリチュアリティ」で〝ポスト形而上学〟を提唱していますが、パラレルワールドをこれで考えるとすると、やはり〝視点の視点の視点を提供できる〟〝自次元世界中心から多次元世界中心に変わることで道徳性が増す〟根拠を付与できる、ということです。ゾーン1~8も当然すべてこの(L/9)で考えることができます。

私が言いたいのは〝パラレルワールドなどない〟と考えるのではなく〝ある気がするとして直観する〟と、実際のそれに近い環境に身を置けるので、ターコイス(L/8)よりもインディゴ(L/9)の意識が強調される…と気付いた点です。

まぁ、より高度な視点の取り方…的な感じでよいのでしょう。今は。

ケン・ウィルバーは、実は同書で〝生態系は1000年後には…〟と爆弾発言してますね(笑)

〝どこかの次元で〟とも言ってますし。

何か、そんな感じの思考は、この本にもあります(笑)


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posted by インテグラルとど at 19:47| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする