以前、〝(自転車線) 塩屋~須磨 の走り方〟を書きましたが、神戸が、交通凶悪な 阪神と言われる理由は、クルマ中心の道路構造・交差点の設計です。
神戸に限った話ではありませんが、一般に、30キロ制限は、一手詰めです。 (大阪辺りの はみ禁オレンジラインの峠道は 凶悪さが+10キロです。)
40キロ制限は、凶悪さの次元を一つ飛び越えて、3手詰めです。 (一番厄介なのが、避けて通れない、有馬口~有馬温泉)
50キロ制限は、オレンジラインの場合、基本的に、自転車で通ってはいけません。 ―― 5手詰めです。
この意味が分かりますか?
50キロ制限は、自転車は、登りでは無視されるし、下りでは、30キロという公道高速域で下っても、クルマは、ランニング程度の相対速度(時速数キロ)の壁を、楽々超える速度で、ぶっ飛ばしてくるのです。
自転車がクルマに追い越されるのに適する速度は、40キロ制限までの余裕のある道での登りか、自転車が時速20~25キロのときです。
歩行者に対して、急停車可能な ぎりぎりの速度です。
まず、5手詰めの50キロ制限は、正しい1手を選択することで、3手詰めになりますが、正しい手が直感できないほど、危険にさらされる選択肢が、はびこります。
おおむね正しくは、自転車は、50キロ以上で ぶっ飛ばしてくるクルマに対して、下りで30キロ越えで走り、25キロの扱いにします。
カーブでは、あれば白線が端として、さらに、左端1m以上、直線でも左端60cmは、開けます。 (対向車が通る、オレンジの中央線が 右の一つの基準です。)
わずかでも、クルマが、追い越しの挙動を見せると、(自転車側は) 5キロ速度を落として、数十センチ左に寄ります。 あまり減速が極端だと、クルマに後ろから衝突される恐れがあり、あまりにも端に一挙に寄りすぎると、万が一のすり抜けバイクに ぶっとばされます。
基本は、短い場合もありますが、直線で、クルマは、50キロを超えた速度で、ぶっ飛ばして追い越してきます。
エンジン音が変わるので、ミラーで注意しながら前を見て、耳で聴いてください。
交通量が多すぎれば、アウトです。 車道は、走れません。 (裏道もなく、車道しかない前提で話してます。)
横道や施設のある場合は、歩道があるはずですが、なければ、走行は さらに危険です。
免許不要、つまり、基本、持っていない自転車に対して、50キロ制限の片側1車線のオレンジラインは、自転車原則車道の希望を、完膚なきまでに叩きのめしているのです。 (何とかしろよ、行政。)
おおむね正しく、1台目をさばくと、一定のシチュエーションで、2台目が後ろに来ます。
この2台目は、車間距離を取っていないやつだと、自転車は急に現れることになります。
1台目が、わずかでも減速すれば、大体、2台目は、自転車か原付が、前にいることは予測できますが、自転車は、追い越されると端に寄って減速するので、原付に比べて、急に現れる、最たる車両となり、クルマが、車間距離を取らない=自転車ぶっ飛ばす と言えかねません。 (これを普通にやるのが、現状。)
2台目は、1台目が わずかに減速することで、減速します。
あるいは、1台目自身が、後続車を恐れず、減速する場合もOKです。
こうなると、3手詰めの、40キロ制限のシチュエーションに持ち込めます。
40キロ制限でやっと、時速20キロちょっとで走って、クルマを、ある程度ブロックできるようになります。
対向車が来ない直線で、対向が50キロ制限のままとはいえ、タイミングを見て追い越させやすくなります。
追い越しでさらに速度が下がっても、後続の速度も下がるので、徐行するか停車するか、再加速するか、道の形状と、後続車の有無で、判断できます。
まったく退避場所のない道は、クルマをブロックし続けた方が、無難です。
最終的に、見通しの良い直線で、クルマの速度が30キロになったら、おおむね、一手詰め、ゾーン30同様、ブロックが可能になります。
さすがに、30キロまで落ちたクルマが、カーブ中に50キロまで加速して自転車を追い越すのは、稀です。
そうしたければ、速度を落とさないでしょうから。
このように、たった20キロで、自転車は、生か死か、その運命を分かつほど、これが お判りいただけたでしょうか?
片側2車線では、クルマが右車線へ行けないシチュエーションでは、自転車は、外側線が広くない限り、車道は走れません。
(危険でやむを得ないときは歩道を走っていい=危険でやむを得ないときは自分の判断で歩道を走らなければならない。)
(後で触れますが、長田の例の交差点は、自転車通行帯は、アスファルトの表示が消えていますが、信号の手前で歩道に上がらなければいけない表記です。 自転車にとって、歩道が部分車道扱いになる場合があるのは、県道のサイクリングロードなどでおなじみです。 車道であっても、狭い道等で、歩行者がいれば、ほぼ歩道状態になります。)
兵庫県のサイクリング(ロングライド)で、歩道のないオレンジラインの50キロ制限を走る機会は、あまりないかと思われます。
裏道か歩道があるからです。
該当の条件で、車道を走らざるを得ない場合があるのは、県道12号の歩道のないところ、場合によっては走っている可能性があるのは、県道38号の神戸市側です。 (県道38号は、三木市側は40キロ制限です。こちらの方が交通量があって退避もやりにくい分、比べる意味はないですが、車道は危ないです。)
50キロの道でも、青野ダムから北へ延びる県道308号線(片側1車線区間・裏道のない部分)のように、交通量が少なくて見通しが良ければ 危険ではない道もあります。
あるいは、回避 (迂回) 必須の、県道37号狭路区間(40キロ制限・切詰峠)もあります。
北摂里山街道(40キロ制限・交通量多い)も、有馬口―有馬温泉以上に、危険な道でしょう。
また、丹波市から丹波篠山市に抜ける、(春日~栗柄~宮田川) のルートは、道路拡張によって貫通して、該当の50キロ制限で、歩道がありません。
(危なくて、自転車ナビラインも引けないでしょう。)
このように、一般的に、50キロ制限と自転車を取り巻く状況も含めて、阪神エリアとして道路設計されている、神戸市の身近な交差点において、欠陥だと思われる個所を、歩道側の、歩行者・自転車視点で、報告します。
交差点の箇所の説明は、いきなりざっくり、になります。 ご了承ください。
(2022 04 時点の現状です。)
〝友愛のまち北須磨団地〟と書かれた側の歩道から、青信号になったときに渡ると、白川台側から走っている右折車線の車やバイクが、突っ込んできます。 (※交差点自体は嫌いじゃないけど・・・。)
これは、青になってから片側2車線で 白川台側へ行く対向自動車が走行してくるタイミングに ラグがあるからで、白川台側からきた右折車両は、対向車の途切れるタイミングを待たずに、青になった瞬間に、反射的に右折するのです。 歩行者自転車がこれを食い止めるのは、対向車がこぞってやってくることもあって、該当車両も本気で右折してくるので、死ぬほど危ないです。
奴らは、歩道のことなど全く見ていません。交差点に突き出た右折ライン構造になっているので、なおさら、歩道は、死角にあります。
この交差点の対策は、青になる瞬間に渡り始める場合は、白川台側から来た右折ラインにいる車両を観察し、突っ込んでこないか見極めた後、歩行者を先に行かせつつ、徐行します。
正面側から左折してくるクルマ等も来るので、できるだけ(横断歩道の)車道側を通らないようにします。
歩道に乗り入れるときも、歩行者が通っていないか気を付けます。
押してもよいです。
(この交差点だけではなく、次に紹介する交差点ですが、確実に、危険でやむを得ない道、に当たります。 ママチャリが車道を通るなんてありえないと思います。)
〝離宮道〟〝65・21・65〟と書かれた看板のある横断歩道を、西から東へ渡るときです。 (※交差点自体は嫌いじゃないけど・・・。)
この横断歩道は、青になった直後に渡ろうとすると、正面から片側2車線でクルマ等が発車する直前に、歩道から見て左側の死角から、クルマ等が、最悪のタイミングで突っ込んでくることがあります。
おそらく、信号無視をしているのだと思いますが、そうであってもなくても、とても危険な構造です。
グーグルマップを見てみると、高速道路出口側から坂を下ってきた片側2車線のクルマ等は、2車線目の右車線から、直進1と、直進2が、できるようです。
そしておそらく、クルマが多いので、前方のクルマが死角になって、信号が見にくいのでしょう。 (確実に見えているのか そうでもないのかは 断言できかねます。)
直進1は、そのまま直進・右折。 (ここでは直進のみを指します。)
直進2は、さらに左(東)にある道を、直進。
直進1の先の道路と、直進2の先の道路は、南の海側へ向かって、並行している、と言ったらいいでしょうか。
直進2が問題で、一度左折して勢いをつけてから、さらに、右折する構造です。
信号ぎりぎりで、対向車に注意しながら、東側へ向かう歩道の対象が 見えるわけがありません。
歩行者自転車が車道側を理解できないような 構造になっているわけです。
直進2は、歩道で青になったら、赤なはずですが、まるで、後ろから来た車両が右折するような状況です。
しかし、先の例と違って、まだクルマ等が来ていないときに右折するのではなく、クルマ等が発車するタイミングで、停止線ぎりぎりを右折する動きをするのです。
最近、運転がさらにおかしくなったのか、歩道側青信号で突っ込んでくるクルマをよく見ます。
冗談じゃないんですけど。
こちらの対策も、左側に注意を払い、また、正面から左折してくるクルマ等にも対応できるように、徐行するのがベストでしょう。
通常の道では、青信号時に、自転車が歩道上を先行できる構造になっていて、右左折車より早く横断歩道を抜けられるので、そのタイミングを覚えがちですが、上記の例1・2は、これで正面のクルマに注意を払って行っても、左から突っ込んでくるクルマ等がいる以上、危険です。
しかし、歩道側から道の構造が分からないため、見落としがちです。
これは、車道側にも言えて、歩道を通ったことのないドライバーばかりでしょう。
クルマたちの危険運転が原因なのか、道路構造上の交差点の欠陥なのか?
郊外ではシンプルな交差点が多く、片側2車線でも恵まれている状況の中、阪神などの都市部で見られる、特殊な交差点は、自転車原則車道をあざ笑うかのように、歩道側の認識を裏切ります。
さらに、身近な交差点を挙げます。
神戸線高架沿いで、西側の兵庫駅側へ向かうときに、2ラインとも左折できる交差点があります。
ここは、右車線が直進しかできなければ、自転車は、車道を通れるのですが、そうなっていないことで、目も当てられない交差点です。
無理やり抜けると、右を走るクルマやバイクが、どのような動きをするのか、予測不可能になり、信号待ちにおいて、右に車両が来たタイミングで、車道を走るのを あきらめなければなりません。
一応の対策はあって、まず北へ、次に西へ、横断歩道を渡り、信号待ちで時間はかかりますが、さらに南へ、車道へ、というコースが、一番、ごちゃごちゃしません。
あるいは、後続車が途切れてから、対向車が右折してこないタイミングで、直進できれば、直進すればいいのかもしれませんが、後続車が左折するときに 横断歩道に引っかかっている、対向車が溜まっているという構造上、私は 基本的に、やりません。
付記しますが、南側の横断歩道は、待機すらまともにできないので、日中に渡ろうという気になれません。
他には、長田の例の交差点 (大開通りの西に位置する) は、歩道が青になったとき、車道は直進のみできる構造になっており、ゆえに、自転車は歩道に上がらねばならないようになっています。 (左折レーンを通って直進できないため。)
この交差点では、横断歩道を渡っているときに、右左折車が突っ込んでくる危険がありません。
先ほどの例1・2では、まったくそうなっておりません。
(できる構造でもないでしょう。 しいて言うなら、例1は該当の右折を、例2は該当の直進を、長田の矢印信号のように制限すれば、何も知らない歩道側の人々の安全が、守られる・・・のかもしれません。 しかし、例2は、直進2自体を不可能にしない限り、矢印では無理なのではないでしょうか。 あるいは、信号のタイミングに余裕を持たせるか。 また、直進2の道は、一方通行にされると、自転車がちょっと困るのですが、東側からくる車両が左折できる構造のままにすれば、直進2を無理やりやろうというクルマ等が出てきて、やばいことになるかもしれず、というより、北行きのみ片側2車線にすると 右左折できないだろうから、その発想もなさそうですね。)
そもそも、クルマ側が、これをやらかしている時点で、一般道を なんだと思っているんだ、と思います。
高速道路のカオスを、一般道に持ち込まないでほしい。
クルマは、カーブで前の状況が分からない高速道路を時速120キロくらい?で走れるのだから、確かに、片側1車線で60キロくらいなら、平気な顔をしよう、という発想になるのでしょうが、歩行者自転車側から見ると、ただの理不尽な暴力です。
自転車で、時速25キロは、かなりの高速域であることが、120キロ出せるクルマどもに 分かるわけないのは わかっていますが、ゆえに、高速慣れしたクルマが、一般道に はびこるのは、ジャマ以外の何物でもありません。
高速道路の制限速度を引き上げる前に、一般道に完全自動運転を普及させる方が先です。
結果、狭い歩道を、時速25キロで走る、アホな自転車の誕生です。
ロードやクロスで、車道を走れない区間、歩道を徐行しないのは、果てしなき迷惑。
自転車は、決して1列になって走らず、たとえ、時速が1キロでも違えば、追い越そうとします。
理解に苦しみます。
クルマは もっとひどい。
自転車がどういう状況でも、とにかく追い越す。
対向車がいないと右に膨らむくせに、いると、右に膨らまないのに、追い越しを優先する。
マージンは、学校の起立礼着席ですか?
いや、それすら、心を込めている子どもは、いるやろ。
今日は、ここまでにしますが、たしかに、この理不尽な道路交通は、直感を磨いて、研究するには、持ってこい…かも。
2022年04月18日
クルマ・バイクは 歩行者・自転車に配慮できない? ~神戸の欠陥道(α)~
posted by インテグラルとど at 11:13| 実用的生活実践
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2022年04月28日
〝希望の話(トーク)〟と〝世界の夢(ドリーム)〟 ~人知れず世界を変えること💝~
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✧ もくじ ✧
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〝希望の話(トーク)〟と〝世界の夢(ドリーム)〟 ~人知れず世界を変えること💝~
(原爆が落ちないようにするにはどうすればよいのか ―― 憲法第9条 ―― 日本人のモラルは、ある種、世界最低レベル ―― 〝世界情勢と緊急特番〟追記の批判 ―― 私たちが社会であること ―― リベラルも保守も、自分が広い意味で〝無力〟だと思っていますね? ―― 無行為的な勇気! ―― なんとかするしかありません! ―― 交通戦争を核兵器に置き換えると・・・。 ―― クリシュナムルティは〝深度〟について語っている ―― 〝子どもの潜在性〟で説明するモデル)
・ミュークルドリーミー みっくす! ~ホワイトな包容~
(子どもが夢中になっている姿を見て、大人側が〝おもしろい!〟と明るくなれる。―― ミュークルドリーミー みっくす! は、第2層の〝作風〟を使いません。―― 独裁者が地球を支配するという矛盾が いかに〝おかしな〟ことか〝子どもが理解する〟ことができる。―― 第3層は、子どもとの距離を〝深度ではなく 共通の潜在性〟という次元で〝保ち〟ます。―― 原爆のような兵器は〝何の意味もない遂行矛盾だ(9)〟―― この世のあらゆる問題は〝心理的時間が作り出している混乱〟―― クリシュナムルティの著作は、ミュークルドリーミー みっくす! と組み合わせて見る。)
・ リベラル[外面] と 保守[内面] の統合と 憲法第9条
(〝善良性への回復[リベラル]〟と〝善良性への成長[保守]〟―― 人は、純粋無垢な者として 生まれるのだろうか?―― ポスト形而上学。 ―― 子どもは、リベラル[外面・社会制度]視点では〝純粋な天国〟――保守[内面・モラル]視点では〝単純な地獄〟―― 本当の〝地獄〟を生きているのは〝独裁者〟など、潜在性が崩壊して純粋ではなくなった大人。 ―― 子どもは単純ですが、純真です。)
・核なき世界! 兵器製造のない世界!
(兵器所持が すでに間違った打ち合わせ。―― 防衛だと言えば 世界は すぐに兵器を作れる。 ―― 真理の種子は 花開いておかねば。―― 本当にやりたいことをやるための、伝統の圧力につぶされない英知と感受性 ―― 戦争を止める〝一瞥〟―― どうすれば、戦争を終わらせることができるだろうか? その話し合いができるだろうか?)
・世界のシナリオ ~ 私のシミュレーション ~
(人知れず世界を救うには、時間を越えた、基底の一瞥が必要。―― 北朝鮮は、ロシアと目的が違う、突如、最悪のかみ合わせで、日本を襲撃してきたら? ―― あらゆる話し合いを 社会は行い 可能性を想定し 混乱が想定されることを理解し 虚偽を虚偽として見ることで、直観的に! ――― 想定が難しいなら 戦争自体をやめればいい。 ――― 第3次世界大戦は 永久回避しなければならない! ―― 世界が最初から 平和だったら、ウイルスも 流行らなかったでしょう。―― ウイルスショックの嫌な点は、皆 気づかず 人が変わってしまうこと。 ―― 大戦も、意外に 信じられないような 生活の中での出来事が 歪みに歪んで 起きた!? ―― 私の役割とは、何なのでしょう? ―― 誰もが、自分の直観を信じられない・・・! ―― 正しく ひきこもる方法。)
・戦争を無くす方法!
(祈りのパワーとは、クリシュナムルティ流には、書くこと! ―― 歌手たちに問われている、芸術と基底の在り方。)
・世界の夢 ☆彡
(地球上に急速に枯渇したのは、化石燃料でも、お金でもなく、夢です。―― 2022年は、夢自体が、在庫切れ ―― 2019年の時点で、中国が アメリカにウイルス研究所を立ち上げて中国本土には持たないくらい、皆 仲良く平和に暮らせていたのなら 今のウイルスの流行は、無かった。―― 夢、それは、世界が仲良くしていることが、わかること。―― たぶん、希望の夢を見る人が多いほど、その70億の深みが みんなに 降りそそぐのです。 1人しか夢を見なければ、70億人全員が、1人分の夢しか 見つけることができず、70億人が夢を見れば、地球上の1人1人すべての人が、70億人の夢を 受け取れるのです。―― みんなが 仲良く居られれば、少なくとも それを実体験で 確信できれば、地球に 強力な夢があふれます。―― 形態形成と、夢のエネルギーの関係も、第3層で説明。 ―― 正しい未来は、皆が仲良くなることで 直観的に 得られるのです。―― 希望は、ウイルス終息 世界の回復 ―― 人間は意外と強いので、困難にぶち当たると その壁を越えます。 ただ、本気で 壁を越えたい と思わねば越えられません。―― たぶん、簡単な一手で、戦争は止まるんですよ。 方向性を見失っている、それだけです。―― 人間らしい〝こころ=夢〟の視点で、話し合う必然性 ! ――― 楽しく、生きてみましょうよ。 ―― 未来へつなぐ、現代人の、意地(≧▽≦)!!)
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〝希望の話(トーク)〟と〝世界の夢(ドリーム)〟
~人知れず世界を変えること💝~
私たちは、歴史を知っています。
私は、神戸から、小学校の時、新幹線に乗って、広島に修学旅行して、もみじ饅頭を買って帰りました。
そう。原爆ドームを見ました。
中学生の時、図書館で、バクマン。でも触れられている 漫画の〝はだしのゲン〟を読みました。
高校の頃は、県立高校で、化学を学んで、原爆が落ちないようにするにはどうすればよいのか、考えました。
その後、芸術家を目指して、今に至ります。
原爆が落ちた原因は、日のいづる国 日本が、軍国主義に走り、大量の兵器を作ったからです。
兵器に興味を持ち、それを世界に向けて放ち、大量の人々を、殺したからです。
その報復で、広島と長崎には、原爆が投下され、発狂しても意味など持てない、おぞましい大量殺戮が起きました。
そして、憲法第9条 が生まれたのです。
私たちの国は、アメリカを恨んでいません。
そういう世代だからです。
しかし、世界には、まだ古くない戦争を経験しているところが多数あり、色々な国の人々が、いろいろな別の国を恨んでいるのです。
または、民族闘争すら。
つまり、仕返しを望んでいる国々は、多いのです。
1945年から、もう、70年以上。
当時大人だった人々は、日本で生きていないので、軍国主義に加担した世代は、いません。
もし世界が、皆こうだったら、平和条約は、難しくないのに、と思いますが、残念ながら、憎しみは、生き残っています。
それどころか、日本人のモラルは、ネットの誹謗中傷で分かる通り、ある種、世界最低レベル です。
今、ウクライナが被害に遭っていることで NATOが兵器を提供しています。
その戦争兵器をも 解説し始めた番組が、日本で放映されました。
〝世界情勢と緊急特番 ~国際的平和とインテグラルマインドフルネス論~〟
(2022 04追記の批判) も参照。
これは、反戦とは言えません。
このような番組により、日本の子どもたちが、兵器に興味を持ち、憲法第9条を改正して、戦争をし始めたら、すべては、終わります。
たぶん、あるいは、六日で、世界は、焼き尽くされるでしょう。
わたしは、〝人知れず世界を救う〟ことの重要性を、主張します。
クリシュナムルティは、私たちが社会であることを、常に強調してきました。
リベラルも保守も、自分が広い意味で〝無力〟だと思っていますね?
私は、違うと考えています。
現実的に考えて、〝一瞥して〟戦争が終わるような〝無行為的な勇気〟がなければ、世界は、あっという間に滅びると考えるのが、状況を見るならば、合理的と言えます。
今の状況で、合理性を使ったなら、核戦争の可能性を考えない人は、いないのです。
つまり、なんとかするしかありません。
今それをやっておかないと、後悔する暇もないと、歴史は答えを出しているのです。
兵器の解説くらいしてもよいと考えているスポンサーは、儲けたいだけで、上記の危険性を、舐め切っています。
交通戦争を核兵器に置き換えると、営利に何の意味もないことは、誰でも分かります。
クリシュナムルティは、ケン・ウィルバーのインテグラル理論で言えば、〝第3層〟の高度で語っており、〝基底〟〝感受性〟〝自己認識〟〝無選択の意識〟などは、上側の個人の象限と 深くかかわっていることを指摘していますから、クリシュナムルティは、〝深度〟について語っている のです。
その高度では、〝社会はあなた〟であると、直接体験されています。
第3層は、第2層のようには、合理的に体験できないのです。
クリシュナムルティは、あらゆる人々に対して、時間を越えた解決策(自我の終焉)を説明するだけの〝ありとあらゆる問答に対応できる知恵=無選択的な体験〟を持っている人でした。
このような、証拠があります。
そして、その、真理の種子は、大人になるにしたがって、伝統でつぶされていく、と言い、学校も作ったくらいです。
この、第3層の高度は〝子どもの潜在性〟で説明するモデルが可能で、AQALに〝潜在価値〟を付与します。
第2層で主張されているように 深度のより高い存在が一番良い(より良い)のですが、それに加えて、第3層ではさらに、未生の子どもが一番偉い、と考えます。
これは、クリシュナムルティが主張していた、伝統の圧力と子どもの視点に、ぴったり重なりますね。
伝統の圧力でダメになった、独裁者の大人は、潜在性がズタズタであり、正しく深度を体現していないので、ホロンのスパイラルを損なっている、いわばガンです。
その独裁者が、インフラレッド(1)やマジェンタ(2)を信奉していたとしても、子どもとは何の関係もないのです。
これは、第2層の、スパイラルダイナミクスなどのモデルを、平等主義の グリーン(6) に説明するときに、役立つモデルです。
グリーンは感情を大切にして、子どもに退行しようとします(例:ブーメリティス) が、それは間違いで、感情を大切にするために退行は不要です。 潜在性を考慮して、理性的に、感情的に、子どもを大切にすればよいのです。
(※ この第3層の〝子どもの潜在性〟視点は、第2層の〝深度〟への理解がなければ、直接体験できません。 未生の子どもの後、中絶されうるプレ胎児、無防備に生まれた赤ん坊、わがまま幼児、やんちゃな児童、思春期の学生、と、深度に応じた 理解と 危機、潜在性のバランス、そして、未来により包括的な自己実現を果たすように導くこと、など、第2層の基本的な視点を含まなければ、子どもの潜在性は 深度の羅針盤を見失うので、定義・体験する意味を持ちえません。)
・ミュークルドリーミー みっくす! ~ホワイトな包容~
第3層の潜在性を納得できる、目に見える主張に、ミュークルドリーミーがあります。
このアニメは、2年ちょっと前には、まだ 公に 存在していませんでした。
この作品の視点が、今までにないものであること を見るには、少し、説明が必要ですね。
特に、2年目の、ミュークルドリーミー みっくす! に、その主張が、色濃く 実現されています。
みっくす! は、大人が見ても、おもしろくないはずの内容です。
つまり、第2層で言う、より良い、という主張に、頼っていないのです。
しかし、子どもがこのアニメを見ると、イラストを描きたくなるほど、真剣になるようです。
何が起こっているのでしょうか?
みっくす! は、子どもの、時間を越えていく〝非時間から見た潜在性〟〝伝統につぶされてはいけない可能性の価値〟を〝直接表現〟します。
それを、子どもが感じ取って体験し、対話し、おもしろい!と感じるのです。
この〝直接表現〟というのがミソで、子どもが夢中になっている姿を見て、あるいは、イラストから想像して、大人側が〝おもしろい!〟と明るくなれる。 ――― ここです。
第2層は、第1層に比べて、子育てがうまい、と言われます。
すべての波を知り、健全なスパイラルに 興味を持つからです。
皮肉にも?子どもの感情を大切にする グリーンよりも、より理性的に子育てができる ので、グリーンより 第2層の方が〝子どもの感情を大切に〟しています。
子どもの立場や視点が、見えるからです。
しかし、第2層は、より深いものが良い、という考え方です。
(その構造―段階は、無意識的です。)
なのに、ミュークルドリーミー みっくす! は、第2層の〝作風〟を使いません。
子育ての領域で、第2層の〝すべてのスパイラルを健全にする子育て(8)〟が理解・実践できている のに、なぜか、深度主義を使わないのです。
こんなアニメは、今まで、生まれたことが ないでしょう。
ケン・ウィルバーは、〝新たな視点で 世界のあらゆる 未解決な問題が解決される 現実的な可能性〟を指摘しますが、まさに、第3層のことです。
この視点によって、独裁者が地球を支配するという矛盾が いかに〝おかしな〟ことか〝子どもが理解する〟ことができる のです。
ミュークルドリーミー みっくす! は、子どもが見ると、子どもは、独裁者の行っていることが、非常に酷いことだと言うでしょう。
(夢が無いからですね。)
ミュークルドリーミー みっくす! は、第2層以下のように見えて、第2層以上、の〝内的表現〟です。
クリシュナムルティも、その説明がくどいので、第2層だと思われがちですが、子どもの潜在価値を包括的に見抜く〝非時間的な基底〟を体験するので、第3層です。
何より、クリシュナムルティに、同じ目線で共感できる人物が いなかったことが、証拠です。
第3層は、子どもとの距離を〝深度ではなく 共通の潜在性〟という次元で〝保ち〟ます。
〝深い方がより良くて偉い〟ではなく、〝深い方がより良いけれど、同時に、未生の子どもは より偉い〟のです。
未来に、第3層の より深い深度に到達して、誰も解決できなかった問題を、みなと力を合わせて解決する〝潜在力の非時間的基底〟を、見せてくれるから、です。
この〝子どもの潜在的基底〟を、第3層は 直接体験する のです。
第2層でこれは、合理的に説明できるけれど、合理的に体験はできない、のです。
ゆえに、スパイラルダイナミクスのようなモデルでは、深度の次元はあれど、潜在性の次元は おまけです。
第2層において、潜在価値は、〝非時間的には〟意味を持たなかったからです。
クリシュナムルティは、〝心理的な時間に関係しない 非時間的な基底がある〟と言います。
時間を越えたもの、それは、世界中にいる 予知能力を使える者たちが見ている〝最高の未来の世界〟は、クリシュナムルティに言わせれば、〝時間のないこの瞬間に 実現することができる〟現実 です。
いかにして、こんなことが、できるのでしょうか?
私は、原爆のような兵器は〝何の意味もない遂行矛盾だ(9)〟と主張します。
存在することは、ひたすら有害で、必ず自分が望まない形で牙をむくものだからです。
そのとき、自分の意図は、最初から無いことになって、兵器をどうこうするという判断も、無いことになるのです。
ドラえもんの世界で、悪の人物Aが、タイムマシンを悪用したとします。
すると、過去の世界では、Aが自分自身を、混乱させないと、復讐のために兵器を持たせることができません。
しかし、過去でAがすでに混乱していないのなら、時間が経った後の、未来のAは、過去のAに何もしませんよね?
では、Aの混乱と復讐心は、どこから来たのですか?
クリシュナムルティは、〝生と覚醒のコメンタリー〟シリーズで、あらゆる問題を 〝自我の終焉〟という 第3層の切り出し方として、解決して見せます。
これは、子どもでも 大人でも、潜在的には〝伝統からの圧力への 理解の チャンス〟が 平等にあるから で、必要なのは、深度ではなく〝基底としての、時を越えた自己認識〟なのです。
それができない者を、クリシュナムルティは、〝混乱している〟と言います。
ちょうど、上記の人物Aのようにです。
この世のあらゆる問題は〝心理的時間が作り出している混乱〟なのです。
それは、心理的な恐怖や抵抗、とも言えます。
これは、今の戦争に、そっくり当てはまります。
クリシュナムルティの著作は、ミュークルドリーミー みっくす! と組み合わせて見ることで、今までどうやっても理解できなかった〝自我の終焉〟という〝指示・実践・確認―パラダイム〟つまり、実践方法が、驚くように分かるかもしれません。
混乱とは、間違った時間を 自分で作りだした結果 だと、いうことです。
子どもでも理解・実践できるのなら、誰もが、独裁者を、否定できるはずです。
同様に、戦争と兵器についてもです。
復讐心が生じないなら、それら(兵器)は皆、存在する意味は、ありません。
この、決定的だが、非常に簡単なこと に、もし気づくのが 間に合わなかったら、世界は 六日くらいで、滅びてしまうと思います。
・ リベラル[外面] と 保守[内面] の統合と 憲法第9条
ケン・ウィルバーは、〝ワン・テイスト〟で、〝善良性への回復[リベラル]〟と〝善良性への成長[保守]〟という視点を 日記に書いています。
人は、純粋無垢な者として 生まれるのだろうか? ということです。
すでに、読者の皆さんは、〝これ、形而上学だよね?〟と、気づいてくれたのではないでしょうか(笑)
ポスト形而上学(視点の視点)で考えれば、上記を問う必要が、まずなくなります。
潜在的には、未生の赤ん坊に、純粋性で敵うものは、ありません。
というか、競うことも、ありません。
そして、大人が子どもの可能性を 決めつけるというのも、リベラルではありません。
つまり、子どもは、リベラル[外面・社会制度]視点では〝純粋な天国〟――保守[内面・モラル]視点では〝単純な地獄〟にいる と言えます。
ケン・ウィルバーの上記の捉え方は、〝リベラル(5)までの外面+保守(4)までの内面〟の赤ん坊と子どもの視点 です。
無意識的な天国とか、意識的な地獄とか、そういった視点は、第3層から見れば、形而上学です。
より正しくは、赤ん坊(9)、子ども(9)など、内面と外面すべて、4象限やAQALと潜在価値から見た〝視点〟があり、本当の〝地獄〟を生きているのは、〝独裁者〟など、潜在性が崩壊して純粋ではなくなった大人です。
子どもは単純ですが、純真です。
――― そして、AQALです。
私は、幼いころ、絵本を見て、戦争はダメだな、と思いました。
・核なき世界! 兵器製造のない世界!
自転車のルールがカオスなのは、社会(クルマ)が 交通戦争状態だからです。
同様に、世界が戦争だらけだと、子どもは、兵器に興味を示すでしょう。
すべては、〝虚偽の混乱〟が〝基底と切り離されて〟蔓延してしまう状態が、潜在性・スパイラルの健全性を〝壊して〟しまうのです。
金儲け主義も、こういった戦争全般に加担します。
アイスバーグさんもハウルも、忘れたかもしれませんが、同じことを言っていて、聞き飽きていたはずです。
セリフではなく、事実として、理解しましょう。
誰が兵器を持っても、世界中が、広島と長崎に起きたようになります。
これは、断固とした事実です。
私は、原爆ドームに行きましたから。
世界の危機。
その始まりは、ほんの些細なことでしょう。
脅しの核を使ってみれば、次の局面では、世界中が、核を打ち合っています。
兵器所持が、すでに、間違った打ち合わせなのです。
防衛とか、報復とか、どんな理由であっても、どこかの国が 核を使った瞬間、世界は、反動的に核を使い続け、まるで自動的に、世界は、生きることを、あきらめそうです。
これが起こることを前提にして、これを、止めてください。
遊戯王に出てくる海馬剛三郎のように、メディアを煽って?兵器をバラまくような会社は、現代では、簡単に、上記を到来させます。
企業のモラルが、尽きていれば、特に。
多くの企業が、売れれば 多少の兵器の話は仕方ない、などと思っていると、すぐに、地球は、兵器まみれになります。
防衛だと言えば、世界は、すぐに兵器を作れるので、子どもが兵器に平気で興味を持ってしまうほど、戦争状態が世界で悪化する頃には、何もかも、手遅れです。
真理の種子は、その前に、花開いておかねばなりません。
もっと、聞く耳を持ってほしい、と言います。
生活のために仕事をしなければならない、というのは、矛盾でもあり、当然でもあります。
それを言い訳に、兵器やダークな情報をバラまく企業は、最低です。
クリシュナムルティは、言いますが、〝本当にやりたいことをやるための、伝統の圧力につぶされない英知と感受性〟を発揮できるなら、矛盾はありません。
あなたが社会だからです。
もし、矛盾や苦しみ、憎しみがあるなら、何かを間違えたのです。
時間という恐怖に囚われて、そのすべてを意識の外に押し出した、あきらめの自分が、いるのです。
それを当然だと思っても、つらさは変わりません。
そして、戦争を止める〝一瞥〟が、できずに、世界の滅びを 招いてしまいます。
つまり、企業にも言いますが、足りないのは〝根源的な危機感〟です。
不合理で嘘の混乱に、絡み取られて、事実を見るエネルギーが、ないという、危険な現状です。
繰り返しますが、常に問うてください。
〝どうすれば、戦争を終わらせることができるだろうか? その話し合いができるだろうか?〟
・世界のシナリオ ~ 私のシミュレーション ~
人知れず世界を救うには、時間を越えた、基底の一瞥が必要です。
逆に、戦争をするには、計画的な悪しき意図 が かなりの原因で 付きまとってきます。
財閥は、兵器を作る資金を提供できるので 危険です。
アニメを悪用できる企業も、子どもや思想を操れるので スパイラルを大きく壊します。
北朝鮮は、ロシアと目的が違う ので、忘れられがちですが、この2国は、それぞれ、相手は知ったこっちゃないでしょう。
この2国が、全く、世界のことを顧みずに、突如、最悪のかみ合わせで、日本を襲撃してきたら、どうするのでしょうか?
あらゆる話し合いを、社会は行い、可能性を想定し、混乱が想定されることを理解し、虚偽を虚偽として見ることで、直観的に、どうすれば〝決定的な一瞥〟をすることができるのか、そこは、前進しておくしかありません。
たぶん、この話し合いだけでも、社会は余計に混乱し、それが、わかると思います。
想定が難しいなら、戦争自体をやめればいいのです。
私たちは絶対に戦争はしないので、考えなくてもいいように、解決しましょう。
それが、憲法第9条です。
前提として、戦争放棄が成り立たないから、戦争が起きるのです。
原爆は、軍国主義への報復です。
戦争放棄は、理論的にも、現実的にも、当然なのです。
それでも、戦争が起きたら、ブーイングするしかないでしょう。
形態形成の渦に、反戦運動します。
予知があるとして、私的な近況から想像できたことを、直観的に話します。
ウイルスが流行らなかったら、2020年の春には、世界は、核兵器で焼き尽くされ、30億人以上が この世を去っていたと思います。
(もはや、想像でしかありません。)
しかし、 どうにかして、第3次世界大戦は、永久回避しなければならない、 しかし、 ロシアや中国のような古代帝国国家、他にも 宗教的原理主義国など、多数ある現状で、核なき世界にならない現状は、とてつもなく深刻である と、誰でも分かっています。
それを、誰もが、平和になった、と思えるところまでに しなければならないのです。
予知によって、尚早に ウイルスを隔離成功した未来を 選び取ることは、不可能ではないと思います。
何らかのウイルスが発生することを 予防する類のものではありませんが、結局、丸2年を、軽く超えて、ウイルスは、流行し続けています。
これほど深刻な状況なら、回避する方法を、もっと 模索できたでしょう。
しかし、世界は、この歴史を選びました。
選ばざるを得なかった?
よって、ウイルスにでも 足を取られていなかったら、テロか、核実験か、何らかの理由で、世界は、大きな戦争に突入していた、と 思えるのです。
世界が最初から 平和だったら、ウイルスも 流行らなかったでしょう。
人知れず、世界を救うにも、限界があるのです。
ウイルスショックが起きたのにも、文脈上の理由があると分析するのが、妥当です。
誰かが流行らせたとすると、バカすぎるので。
これ(予知)は、もし本当だとしても、犠牲ではありません。
偶然です。
なぜなら、大きな戦争が起こる可能性は、深刻な状態のまま、だからです。
ここから、個人的な切り出しを、全面的に行います。
お付き合いください。
2年の時間。
2020年春から、2022年春まで。
この時間がどうしても必要だった理由は、アニメ・ミュークルドリーミーと、決定的に関係があります。
ワンピースには、ミュークルという登場人物が、以前に出てくるわけですが、この2年で、世界に、ミュークルドリーミーが届いていれば、皆、子ども含めて、独裁者の存在が〝遂行矛盾的である〟ことに、気づく可能性が、高いのです。
これは、まったく新しい人間用のOSを、インストールするようなもの です。
取説は、アニメの中に含まれています。
ウイルスショックの嫌な点は、子どもが危険にさらされることもですが、皆、気づかず、人が変わってしまうこと です。
おそらく 良い点は、テロが激減すること です。
これは、独裁者と言い換えれば、戦争の回避です。
プーチンも、実際、丸2年、引きこもっておりました。 (以前から独裁者では あったのですが。)
私も基本的に引きこもっていたので、人が変わるということは、理解できます。
脱線するかもしれませんが、豊臣秀吉も、変わってしまいました。 (理由は不明。)
これをさらに嫌な感じにしたのが、誰も気づかずに 混乱してしまったことによって起こる〝戦争〟です。
どんなことにも、原因があるので、世界大戦が起こったのなら、多大な混乱があった としか言えないのです。
リーマンショックは住居欲に類するものでしょうが、世界大戦も、意外に 信じられないような 生活の中での出来事が 歪みに歪んで 起きたんじゃないか、と思っています。
話を続けます。
2年の時間の中で、私の役割とは、何なのでしょう?
皆、自分の役割を問うことが 稀ですが、あなたが世界なのだから、問わねばならない ところです。
どうすれば、戦争を止めることが、できるのか?
やはり、私の場合は、これを書いていることで、と答えます。
何らかの、悪しき意図が、確実に、戦争をコントロールしているのだろう、と思いますから。
そのために、すみませんが、目に見えるものくらい、直観的に判断・批判します。
これを書いている私も、少し自信が無くなってきました。
つまり、誰もが、自分の直観を信じられない のです。
しかし、公にできる内容ならば、最低限の証拠も 提示する必要があるので、ある意味では、かなり信頼できると言えます。
直観は、基本的に、信頼してください。
独裁者は、結局のところ、自暴自棄になっているだけで、直観などないのです。
触れていなかったのですが、正しく ひきこもる方法 は、あります。
引きこもっている間を、回復のインターバルとして、何かのスポーツをするのです。
ロシアでは、残念ながら、自転車は難しそうですが、引きこもりたい=休みたい と思えるように!
決して、あの、セフィロスのようになってはいけません!!
(※本を読みふけって とんでもなく危ないやつになったwww)
独裁者って、話し相手、いるんですかね?
(わたしは、ほぼ、いませんが。)
・戦争を無くす方法!
祈りは重要ですが、祈りのパワーとは、クリシュナムルティ流には、書くこと!です。
基底と接した者は、必ず、書くそうです ♪
ウイルスによって、一番コントロールされているのは、歌手です。
ライブができませんから。
1人称×1人称、の芸術家は、ポピュラー歌手です。
文化的には、この勢いが押さえつけられるのは、世界のバランスが崩壊して、戦争が引き起こされるほどの、深刻な状況です。
ラプソーンが、喜びますわ。
これを、どう乗り越えるのか?
歌手たちに問われている、芸術と基底の在り方、というわけです。
思いのたけを、光にして放出できない深刻さは、あらゆる人にまで、およびます。
あなたの上司が、ライブに行けなくなったことで、あなたの会社が大丈夫ではない状況になっていたり…しませんか??
・世界の夢 ☆彡
地球上に急速に枯渇したのは、化石燃料でも、お金でもなく、夢です。
一つは、現代は、状態―段階 の実践が、おろそかにされていること。
そして、常に、戦争が起こっても おかしくなかった状態を、今、逃げ場なく、突き付けられていること。
わたしも ある意味 限界を越えていて、今年は〝限界をはるかに超える休息で とにかく休め! 極限を越えて コスト削減!何もするな!〟 という状態です。
何かが、確実に、底を尽きているのです。
それが分からない人は、多いです。
原因は、〝夢(ドリーム)〟ですから。
本来、ポップ歌手がライブで行って、皆、花火大会などで 分かち合い、国際交流にて、広い世界は、楽しみを披露しあうのです。
しかし、そのドリームには、〝限り〟があります。
普通の生活では、ほとんど尽きなかった、この夢は、状態―段階の基礎 あるいは特殊な実践で、浪費を抑えることができるのですが、現在は、無酸素運動状態です。
これでは、誰でも持ちません。
今まで行っていた方法で、2年持ちこたえられますが、3年目になると、もう、ないです。
色々連鎖崩壊して、あっという間に 社会に 表れ、なすすべなく 次の接続を奪います。
2021年は、自転車のパーツでしたが、2022年は、夢自体が、在庫切れ です。
夢って、どこで、会えるんだっけ?
誰もが、あらゆる発達ラインを、独立して発達させていますから、枯渇するラインは、あるのです。
私の場合は、人との社会的ふれあいの深いバージョン です。
ライブ活動と 花火大会などのイベントが 2年以上奪われた結果 心が狂ってきました。
そのうち、それを 認識できなくなりそう です。
狂ってきたことは、なるべく早いうちに、皆さん、まとめておきましょう。
いずれ、役に立ちます。
この、ラインのアンバランスは、地球規模のスパイラルの不健全化に、そのまま相関します。
自転車のパーツが品薄であるだけでなく、製造しようという気持ちが枯渇している という風なことです。
もともと、2019年の時点で、中国が アメリカにウイルス研究所を立ち上げて中国本土には持たない、くらい、皆、仲良く平和に暮らせていたのなら、今のウイルスの流行は、無かったと思います。
少なくとも、原因の究明によって、もっと、良いワクチンができています。
しかし、世界の仲が良くなかったから、ウイルスが流行りに流行った挙句、現時点で戦争まで起き、世界中の心が、傷ついているのです。
この現状を正確に洞察する気力を失っていれば、あっという間に、防衛と称して、世界中が、ミサイルの打ち合いという混沌の渦に 呑まれます。
もう、何も、考えられませんから。
そして、六日で、地球は、誰も想像しなかったくらいに早く、未来少年コナンのように滅茶苦茶になります。
文脈の話ですが、実際、短い期間で、こうなります。
洞察と、決定的に重要なこと を やっておかねばならないこと、その理解、が、大切な ポイントです。
もう一度言いますが、夢が枯渇しているこの状況 で、誰かがミサイルを打ったら、正気を失って諦め状態で 抗戦します。
後のことなど考えられないので、気づく前に、世界は、終わりです。
というか、所持しているはずの核が全部暴発して 地球のすべてが 終わると思います。
暴発も、考えなければ。
だから、核兵器は、ゼロにしろって言ったのに…。
原子力発電所だって、暴発するなら、兵器になるじゃん。
兵器がなければ、発電所は あってもいいのに…。
そう。
夢、それは、世界が仲良くしていることが、わかること。
子どもでも、潜在性の次元で、直観できるもの。
世界の争いを見ることは、2019年の10倍は 心身を病んでしまうものとなります。
体感でも、そのくらい、夢が、飛んでしまったのです。
たぶん、希望の夢を見る人が多いほど、その70億の深みが、みんなに、降りそそぐのです。
1人しか夢を見なければ、70億人全員が、1人分の夢しか、見つけることができず、70億人が夢を見れば、地球上の1人1人すべての人が、70億人の夢を、受け取れるのです。
だから、今は、形態形成場に、夢が無いのです。
みんなが、仲良く居られれば、少なくとも、それを実体験で、確信できれば、地球に、強力な夢があふれます。
活字に夢が詰まっているわけではないのです。
解釈するにも、夢のエネルギーを使いますから。
この、あまり見向きされない、形態形成と、夢のエネルギーの関係も、第3層で説明できて、予知のエネルギーも、その夢を使います。
正しい未来は、皆が仲良くなることで 直観的に 得られるのです。
これも、こうして、説明できるでしょ?
希望は、ウイルス終息、世界の回復、でした。
現在は、ウイルス持続、戦争勃発。
2年の約束 は破られて、地球から消えた夢は、目に見える形 で、絶望を見せます。
もっとも、こうした絶望は、クリシュナムルティに言わせれば〝虚偽の混乱〟で あって、幻なのです。
基底に属性はないので、実際は、夢が枯渇したというのも、幻想です。
ただし、そんなことは、悟らなければ、堂々と言えません。
今言いたいのは、多くの人々に〝どうすれば戦争を止められるか? どう話し合えるのか?〟という点のみです。
人間は意外と強いので、困難にぶち当たると、その壁を越えます。
ただ、本気で、壁を越えたい、と思わねば 越えられません。
未来を信じる意味を、その簡単な方向を、見失うだけで、困難に足を取られます。
たぶん、簡単な一手で、戦争は止まるんですよ。
方向性を見失っている、それだけです。
私が言いたいことは、このページに書いているタイプの視点を、議論できる環境にある人の少なさです。
このような、人間らしい〝こころ=夢〟の視点で、話し合う必然性 が、私たちにまだ、かなり残っているのなら、独裁者をも説得するつもりで、うらやましがられるように? 楽しく、生きてみましょうよ。
それが、未来へつなぐ、現代人の、意地(≧▽≦)!!!!!
ラベル:AQAL
posted by インテグラルとど at 23:59| 実用的生活実践
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