今回は、日常生活にカード支払いが浸透することによる〝社会の流通の進化ないしコスト最適化〟例えば〝カード支払いの還元率を国が大幅に上げてカード支払いと保有を加速浸透させる〟政策 は、ある種のベーシックインカムであり、その前段階でもあり、カード支払いの加速はベーシックインカムによって〝加速できる〟という主張をします。
カードは、クレジットカードの他にデビットカードもあり、どちらでもいいのです。
バナー等からのカード発行により誰でもお金がキャッシュバックされる、こういったシステムもある種のベーシックインカムであり、その前段階でもあり、すでにこういったサイト・システムを使っている人は〝ベーシックインカムの部分に慣れている〟と言えるのです。
最近の通貨革命は〝国以外が管理するお金〟が要点で、ベーシックインカムもまた、〝国が発行する通貨(資金)に視野が限られない〟〝円の入手と 別の通貨やポイントの保有・交換の 多様な関係〟まで論じられます。 (例えば航空機のマイルシステムとベーシックインカム導入後の関係を考えてみる。)
一方、カード支払いの普及対象の人々の特徴は、例えば2つに分けられて
① スーパーマーケットなどで食品をはじめとする日用品を買う消費が主流な人々。
② ブランド物など現金で買いにくい高価な消費をするような人々。
①は〝カード支払いに対応していないスーパー〟が多く、しかもその方が安いことが多いので、大してカード普及に衝撃(利便性というインパクト)を与えない。現金は手持ち主流。 ただし、ベーシックインカム導入後は、カードでより払いやすくなる〝銀行口座での金銭管理〟が主流になると思われ、銀行デビットカードで手軽に買い物できるスーパーマーケットが多くなるなど、カード支払いも自然となる。〝電子マネー含む 国が必ずしも発行する通貨ではない〟通貨革命と同じ根幹である〝現在のポイントシステムの普及〟とベーシックインカム制度は システム上相関する、似た普及をする姉妹である、と言えなくもないでしょう。
②は、そもそも カードにて限度額オーバーから、借金 果てはショッピング枠現金化まで 計画的に買い物できにくい消費スタイルの人々(環境)であり、バイタリティの歪みの議論(このコーナー最初からを参照)より カードにてさらに衝動的な消費を助長してしまう、カード支払い普及が 公共の福祉としても憲法として見ても〝最適とは言えない人々が多い〟グループ。 彼らは元々クレジットカードを持っているため、ベーシックインカム+デビットカード での 自己実現としての消費スタイルとして、文化的に根付く動きがあればいい。 歪んだ消費‐労働主義から開放されたことで、より冷静で人間的な消費‐投資ができるようになれば、借金や自己破産をする人々も減るでしょう。
このように、カードの普及とベーシックインカムの関係性は、同じ社会経済システムであることもあり、色々と興味深い関係を見たり論じることができるのです。
2018年04月03日
カード支払いの普及とベーシックインカム ~ベーシックインカムと〝バイタリティの統合〟⑧~
posted by インテグラルとど at 08:37| 実用的生活実践
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2018年04月12日
誰もが尊厳をもって自然に援助‐保護される時代 ~ベーシックインカムと〝バイタリティの統合〟⑨~
生活保護を受けている人々の中でさらに ニートと言われる比較的若い人々などについて、ベーシックインカム導入の観点から (主に収入のある?者が 彼らに対して) 反対しそうな意見を論じてみます。
生活保護を不当に受けているとして差別している人々がいますね。 自分たちの人種至上主義(1)と理屈は同じです。
現在の混乱した資本主義はすでに論じた通りで、やむを得ずか、いわゆるニート状態と言われる〝生活保護〟受給者がいるわけで、筆者が言いたいことの一つは、〝彼ら(差別者)がさらに差別するであろう、あらゆる 彼らにとってのニート野郎ども〟の大部分は〝生活保護を受けていない〟ので その陣営の〝ベーシックインカムによる受給〟は〝褒められたこと〟でしょう。
差別陣営の主張は、〝生活保護ニートは×〟〝ニートは×〟と 別の2つの主張を混同して行ってきますが、これらを単純に組み合わせても 〝生活保護を受けていないニートは○〟という主張が部分的にでも成り立ちます。
要は 質を考える能力が著しく欠落している病理的なヴァージョン(1)であり、【〝より×〟+〝○〟=〝×〟 】 みたいな意味で〝○は部分的に成り立つ〟風に 私は言いました。
そんな生活保護を貰っていない 彼らの勝手に定義するニート陣営は、堂々とベーシックインカムを貰います。そこで彼ら(差別者陣営)が〝不当だ〟と言うと 意味が分からなくなるので、完全に無視できるわけですが、誰かが騙されそうですね(笑)
ニートどもにベーシックインカムをやる必要はない。 みたいな。
もう一度言いますが、勝手な差別のニートもベーシックインカムにて配られる具体的な金額も、これからの時代、職業や生き方との関係において まったく意味を持たないということです。
また、既に生活保護を受給している人々も、年金を受給している人々も、ベーシックインカムの需給に変わるだけですから、細かい変動はあれど、老人が大規模デモを起こすわけでもなし、すべての人々が、概ね〝非難される筋合いのない 真っ当な援助〟を 受けていると言えるようになるのです。
彼ら差別主義者の居場所は、無くなります。 (ブラック企業の消滅と同じ理屈です。)
昔ながらの資本主義すら〝投資されないと始まらない〟ので、この援助は〝全員、非常に真っ当〟です♪
生活保護を不当に受けているとして差別している人々がいますね。 自分たちの人種至上主義(1)と理屈は同じです。
現在の混乱した資本主義はすでに論じた通りで、やむを得ずか、いわゆるニート状態と言われる〝生活保護〟受給者がいるわけで、筆者が言いたいことの一つは、〝彼ら(差別者)がさらに差別するであろう、あらゆる 彼らにとってのニート野郎ども〟の大部分は〝生活保護を受けていない〟ので その陣営の〝ベーシックインカムによる受給〟は〝褒められたこと〟でしょう。
差別陣営の主張は、〝生活保護ニートは×〟〝ニートは×〟と 別の2つの主張を混同して行ってきますが、これらを単純に組み合わせても 〝生活保護を受けていないニートは○〟という主張が部分的にでも成り立ちます。
要は 質を考える能力が著しく欠落している病理的なヴァージョン(1)であり、【〝より×〟+〝○〟=〝×〟 】 みたいな意味で〝○は部分的に成り立つ〟風に 私は言いました。
そんな生活保護を貰っていない 彼らの勝手に定義するニート陣営は、堂々とベーシックインカムを貰います。そこで彼ら(差別者陣営)が〝不当だ〟と言うと 意味が分からなくなるので、完全に無視できるわけですが、誰かが騙されそうですね(笑)
ニートどもにベーシックインカムをやる必要はない。 みたいな。
もう一度言いますが、勝手な差別のニートもベーシックインカムにて配られる具体的な金額も、これからの時代、職業や生き方との関係において まったく意味を持たないということです。
また、既に生活保護を受給している人々も、年金を受給している人々も、ベーシックインカムの需給に変わるだけですから、細かい変動はあれど、老人が大規模デモを起こすわけでもなし、すべての人々が、概ね〝非難される筋合いのない 真っ当な援助〟を 受けていると言えるようになるのです。
彼ら差別主義者の居場所は、無くなります。 (ブラック企業の消滅と同じ理屈です。)
昔ながらの資本主義すら〝投資されないと始まらない〟ので、この援助は〝全員、非常に真っ当〟です♪
posted by インテグラルとど at 07:02| 実用的生活実践
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2018年04月26日
平和なシステムをみんなで創る! ~ベーシックインカムと〝バイタリティの統合〟⑩~
どのくらいの人がベーシックインカムの導入によって、従来のように働かなくなるのでしょうか?
そもそも職自体が内面や創造性ないし自己表現からの自己実現へとシフトするし せざるを得ないので、導入されていようがいまいが、必要な仕事の量は変わらないわけで、結局 ワークシェアリング的な非正規雇用者が ブログ運営(記事投稿)者になるなど、社会経済システムとしてそこまで困った変化は起きようがないのです。 お米の生産量は分かりませんが、大事に食べましょう。
従来の資本主義としての労働はすでに下位要素として地球市民社会のホロンに統合されているので、個々人が社会システムから自由に下位要素として取り出して、好きな活動に充てることができます。 深く良いほど尊敬されます。
また、旧来通りに 働かない場合に 余った時間と気力は人によって〝褒められないこと〟に使いがちです。
結局は、若いうちから〝ベーシックインカムを見込んだ〟クリシュナムルティが主張していくような生活をしていかない限り、あるいはこれからそうできるようになった世代からが、本当の活用できる仕組みとなり、これまで社会の歯車を受け入れてきた人々は、歪んだ生き方に押しつぶされていた人ほど反動で 色々と〝何もする理由ができない〟まま 何か変なことをし出すかもしれませんが、少なくとも、電車に飛び出すような突発的な不幸は激減するでしょうし、一例としてしっかりと自炊できないような人任せの生活だと資金が尽きるので 変にチンピラをするのも割に合わない気がします。 そういう人でも、自炊してテレビゲームとかするのではないでしょうかね。
即ち、支給された最低限の資金は、ミサイルなどの兵器に、どういった理屈かは分からないけれども、変わるようなことにはならないのか? といったことですが、別にベーシックインカムは 旧来の資金的悪用を増減させるほどの経済システムの改変ではなく、〝内的な活動をする人が不利にならないお給料システム〟と何ら変わりません。
もしそういった悪用が元から行われていれば、暇を持て余した人々が多くなったとしても、同じでしょう。
他に、親が子どもの資金を取り上げるとか、変なカルト教が資金を集めるとか、色々ありそうですが、このアイデンティティの成長-常識の時代、普遍的なことから外れたような活動は〝おもしろいですか?〟きっと面白くないでしょう。 つまり、ミサイル兵器などへの悪用を含む種々乱用は〝余暇を持ったより多くの人々で 真剣に考えていけばよい〟ということです。
むしろ、ベーシックインカムの実現によって、初めて種々これまでの悪用が暴かれ、正されるようなエネルギーを 社会が、みんなが、大規模に持てるようになるのです!
そもそも職自体が内面や創造性ないし自己表現からの自己実現へとシフトするし せざるを得ないので、導入されていようがいまいが、必要な仕事の量は変わらないわけで、結局 ワークシェアリング的な非正規雇用者が ブログ運営(記事投稿)者になるなど、社会経済システムとしてそこまで困った変化は起きようがないのです。 お米の生産量は分かりませんが、大事に食べましょう。
従来の資本主義としての労働はすでに下位要素として地球市民社会のホロンに統合されているので、個々人が社会システムから自由に下位要素として取り出して、好きな活動に充てることができます。 深く良いほど尊敬されます。
また、旧来通りに 働かない場合に 余った時間と気力は人によって〝褒められないこと〟に使いがちです。
結局は、若いうちから〝ベーシックインカムを見込んだ〟クリシュナムルティが主張していくような生活をしていかない限り、あるいはこれからそうできるようになった世代からが、本当の活用できる仕組みとなり、これまで社会の歯車を受け入れてきた人々は、歪んだ生き方に押しつぶされていた人ほど反動で 色々と〝何もする理由ができない〟まま 何か変なことをし出すかもしれませんが、少なくとも、電車に飛び出すような突発的な不幸は激減するでしょうし、一例としてしっかりと自炊できないような人任せの生活だと資金が尽きるので 変にチンピラをするのも割に合わない気がします。 そういう人でも、自炊してテレビゲームとかするのではないでしょうかね。
即ち、支給された最低限の資金は、ミサイルなどの兵器に、どういった理屈かは分からないけれども、変わるようなことにはならないのか? といったことですが、別にベーシックインカムは 旧来の資金的悪用を増減させるほどの経済システムの改変ではなく、〝内的な活動をする人が不利にならないお給料システム〟と何ら変わりません。
もしそういった悪用が元から行われていれば、暇を持て余した人々が多くなったとしても、同じでしょう。
他に、親が子どもの資金を取り上げるとか、変なカルト教が資金を集めるとか、色々ありそうですが、このアイデンティティの成長-常識の時代、普遍的なことから外れたような活動は〝おもしろいですか?〟きっと面白くないでしょう。 つまり、ミサイル兵器などへの悪用を含む種々乱用は〝余暇を持ったより多くの人々で 真剣に考えていけばよい〟ということです。
むしろ、ベーシックインカムの実現によって、初めて種々これまでの悪用が暴かれ、正されるようなエネルギーを 社会が、みんなが、大規模に持てるようになるのです!