2017年08月01日

エネルギーにて地球市民社会を実現 ~パラレルワールドの難問点⑲~

これまでの未来技術の浸透で

共通しているのは、〝エネルギーが必要〟ということです。


ただし、ここでいうエネルギーとは

〝生命(農耕/牧畜)操作時代においては、物質的/道具的快適さを切望〟する原動力を持ったように

〝物質時代だからこそのエネルギー渇望〟であるということで

〝さらにアルファなホロンに求めるもの〟を とりあえず〝エネルギー〟でまとめているにすぎません。


そして、この〝よりアルファなホロン〟が、これからの未来技術にどうかかわって来るのかを指摘して、このコーナーを終了とします。


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posted by インテグラルとど at 07:38| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2017年08月02日

タイムマシンと安全性 ~パラレルワールドの難問点⑳~

アルファホロンによる 磁場的なもののように、やがては〝物質に迷惑を掛けずに〟今まで議論したような〝より倫理的な 増大する基本スパンでのホロン操作〟を行い、例えばタイムマシンのような未来技術を〝地球上で使える〟ようにするだろうと、想像できます。

ロケットも安全に飛ばせるでしょう。


ただ、私が〝タイムマシンの作り方〟として挙げた方法では、バカみたいに〝エネルギーが必要〟であり、今までの常識なる実験場では〝物質も含めて皆、命がいくつあっても足りない〟???はずです。

ここと倫理の関係はどうなのか? ですね。


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2017年08月03日

ハイパースペースエナジーとモラリティ ~パラレルワールドの難問点㉑~

なぜ戦争になり ミサイルが発射されるのか? といいますと

〝物質主義と外面絶対主義内面無視のフラットランドと 霊性の理性以上のラインの抑圧と 人口爆発などのアンバランスな地球問題〟などなど

啓蒙主義以降の〝真善美と霊性の分離〟が、〝権力者を縛れない構造になっている〟わけで


歴史上初めての 誰でも地球を全壊しうる時代 = 未来では総合的でより倫理的な対策が練られるので この欠点は解決されている

私は、この点を強調します。


タイムマシンの開発は、悪くても〝誰も地球を壊さないでいられる計算の上で〟行われ

現在の〝国際的な宇宙開発のいいところ〟をより未来的に想像していただければと思います。


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2017年08月04日

ポストモダンの問題という 中世直後 ~パラレルワールドの難問点㉒~

前回の指摘は

〝中世から近代の世界観の変化の時点で、誰も ミサイルや核兵器で地球が焼き尽くされるような可能性が生まれるとは思わなかった

ということです。

よりアルファなホロンへの参入(このときは、原子や分子など物質圏のホロンの発見でした)が〝全く想像だにしなかった種々新しいものを付加する〟という、これまでの議論の通りです。


上記啓蒙化の問題が、現代の国際社会の〝独裁側のホロン〟中心に〝神話時代から解決されないまま残っている〟

〝私達はまだ、創発問題的には、神話時代の直後にいるようなもの〟である


この点をより熟考していくことこそ、未来を恐れず理解するヒケツでしょう。


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2017年08月05日

アルファな操作は世界を壊すか? ~パラレルワールドの難問点㉓~

では、タイムマシンに関わる技術操作、よりアルファな下位ホロンを悪用すると、何が起きるのでしょうか?


例えば、〝太陽が先か地球人類が先か〟は、〝パラレルワールド中心的な世界観(9)〟にて疑問として表れますが

〝太陽と地球は太陽系として (基本)同時にできる〟〝地球には人類のポテンシャルが含まれている〟ことより

〝同時生起〟という説明も可能です。


ここで言いたかったことは

〝太陽系として創発しなかったアルファなホロンは、ブラックホールになるのでは?〟というようなことです。


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2017年08月06日

アルファな創発と分離 ~パラレルワールドの難問点㉔~

カオスは〝自律性の低い観測無謀なホロン〟で、それらが構成要素として〝混沌からの秩序〟を構成している、と言いました。

ここで、太陽系などとして創発しなかったアルファ寄りのホロンが〝ブラックホールになる〟場合、〝(そのアルファ寄り 下位レベルの) コミュニオンへの適用〟として自然であるとするのが正解で、逆に

私達(よりオメガ) よりアルファのそれらを悪用操作することで宇宙が壊れた〟ならば

〝その私たちが作ったアルファ寄りのブラックホールは 分離である〟と言えるはずです。


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2017年08月07日

悪いカオスと子育て放棄 ~パラレルワールドの難問点㉕~

多世界的な世界観(9)では、〝差異化/分離〟は、〝必ずしも同一世界線上の時間展開に根拠を置かなくても良い〟と考えられ、即ち〝私達(オメガ寄り)と それらアルファ寄りのホロンの 共‐分離〟のようにとらえることもできるわけです。


悪い〝カオス〟があるとすれば、それはわたしたちのせいであり

〝赤ちゃんにミルクを与えず放置していたら 泣きまくったので 赤ちゃんが悪い〟というように不合理な理屈です。


前回の例では、たまたま〝ブラックホールの新たな作り方〟の強引な仮説みたいなものも挙げてしまったかもしれませんが

こういったアルファ寄りのホロンの操作を悪用することで、宇宙の〝太陽系のような部分を減らすかもしれない

とは言えるでしょう。 (私達のせいで)


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2017年08月08日

より基礎ホロンのコミュニオンと操作 ~パラレルワールドの難問点㉖~

とはいえ、より未来の技術が そういった より基礎的なホロンを操作しても

〝そのレベルのホロンのコミュニオンを変化させる〟わけなので

〝太陽系という原子以降で構成されている(と見る)宇宙=コミュニオン には 上方的な影響を与える〟ので、直接太陽に向けて何かを打ち込むのとは全く違います。


ベタなSF(私が描きそうな)路線で言えば、〝宇宙に ほころびができて、宇宙人が攻めてくる〟―――

要は、〝何らかの意味で、今までならば存在していなかった 大きな穴ができる〟というわけなのです。


それが、単なる空間の喪失のような〝原始的‐スペース的〟なものとは、言えないということです。


[次の記事]〝アルファな操作は〝解釈‐生起〟と共に

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posted by インテグラルとど at 12:26| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2017年08月09日

アルファな操作は〝解釈‐生起〟と共に ~パラレルワールドの難問点㉗~

よりアルファなホロンは、〝単独で多次元のカギを握っているわけではない(私達の未来技術と併用して初めてそうなる)〟ので

〝それらの悪用の操作が 世界の法則を壊すとか 無になるとか そういった普通に想像できるアイデアは、アウトでしょう〟(実際的ではありません)


ポイントは、例の〝解釈‐生起〟のより深い真実が開示された時

その悪用にて、〝われわれがその現象を(4象限含めた広義の)意識にどのように生んでいるか〟を含めた〝総体を壊す〟と言えるかもしれません。 ただし、それは〝上記が解明されていないと、具体的に言えません〟 (魂も剥がれません)


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posted by インテグラルとど at 07:07| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2017年08月10日

多次元っぽいアルファなホロンの 現代まとめ ~パラレルワールドの難問点㉘~

それでも、より基礎的な雲散霧消気味ホロンは、〝あらゆる多次元の下地〟です。

ゆえに、どう頑張っても、〝私達の宇宙は何らかの意味で、雲散霧消的〟です。

原子論のように、すべてを物質に還元できるほどの〝確かさ〟も無いので

現代のようなフラットランドにて、多次元越しにアルファ寄りなるホロンの原爆が落とされる・・・こともなさそうです。

そもそも、私達は、原子辺り以降〝世界総体積上に展開する〟法則を持っていますので、結局、〝多次元の理屈抜きに、下位ホロンが壊れると上位ホロンは皆壊れる〟だけです。


私達のモラルが、未来になっても同じなどと言うことはあるのだろうか?

より雲散霧消気味の下位ホロンの操作で 想像できる〝目に見える変化・意識できる変化〟はあるだろうか?



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posted by インテグラルとど at 11:06| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする