アーティスト(と便宜上呼べるだけで深い定義のアイドルでも用語はどれでもいい)の中には、これに気付いて無理やり(・∀・)インテグラルな旅をする者がいます。
ミスチルやビーズがいい例でしょう。(私は女の子じゃないけれど、ドリカムもそうでしょう。)
もちろん、分かりやすい90年代基点のアーティストと、21世紀に入った後のアイドルが対比されることで、余計におかしなことになるのも確かですが。
キンキキッズ(特にファーストベストアルバム -シングルセレクションね!)、(少女時代の)スピード、・・・(だんだん疎くなってくるのですが、全部カタカナで書かなくても…(笑))
現代ではアーティストとしか思えないような〝当時の位置づけではアイドル〟な人々もいました。
ゆず、aiko、キロロなど、うまいことインテグラルなアーティストとリベラルなアイドル(と言うと語弊があるのだけれど)の中間かつ新たな場所にいるような歌手も登場しました。
(中途ですけど、つづきます)
2016年12月01日
リベラル・インテグラルなアーティスト ~カフェファッションと身だしなみ⑥~
posted by インテグラルとど at 22:02| 実用的生活実践
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2016年12月02日
少女アニメとアーティストの良点と欠点と今 ~カフェファッションと身だしなみ⑦~
このように、聖なるないしカワイイ女の子を追究した(ローカルではない全国放送の)アニメや、やれるところまでレコーディングやライブと資本主義に合わせて活動した当時のアーティストが、現在の〝音楽業界のアイドル〟を生み出す結果(きっかけ)となり、(良い部分ではなくあえて良くない部分をあげさせていただいてよいならば)特に、前者のアニメの享楽崇拝的な部分(2‐3)と後者の音楽業界の売れ線至上主義的な欠点(3‐5)の矮小コラボにより、両者のいい部分である〝少年少女のまごころとその成長(5~)〟〝インテグラルなアーティスト文化(7‐8)〟を無視して捨てるような結果となった、次世代に十分な形で受け継いでいるとは言い難くなった、というわけです。
ラベル:AQAL
posted by インテグラルとど at 22:17| 実用的生活実践
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2016年12月03日
タレント=才能 のインテグラル方面への接続列車 ~カフェファッションと身だしなみ⑧~
ここで挙げないわけにはいかないロングヒット作品〝ジュエルペットてぃんくる(4‐6)〟は、健全な少年少女の教育団体を基礎に、歴代の少女アニメのいいところを志向的一般化して、健全でインテグラルに開かれた大人への道とは?退行溺愛しないような社会文化とは?といったテーマを徹底的に掘り下げていきました。近しい ドレミ(5)程知名度は高くないとしても、単なる萌えアニメとして見ると人生が変わるような〝覚悟がいる〟すごくもインタレスティングな話ですね。
非合理主義者が見ると、間違いなく嫉妬するでしょう。(変わりたくてもそうしないと決めているから。)
てぃんくるのポイントは、珍しく〝アーティスト〟の方をテーマにし、アイドルを〝タレント=才能〟としてアーティスとトの部分ないし自然な基本能力以上として言及していないところです。
アイドルをパロディ化しない、アーティストをテーマにする、ということです。
非合理主義者が見ると、間違いなく嫉妬するでしょう。(変わりたくてもそうしないと決めているから。)
てぃんくるのポイントは、珍しく〝アーティスト〟の方をテーマにし、アイドルを〝タレント=才能〟としてアーティスとトの部分ないし自然な基本能力以上として言及していないところです。
アイドルをパロディ化しない、アーティストをテーマにする、ということです。
posted by インテグラルとど at 22:36| 実用的生活実践
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2016年12月04日
好きだから〝すてき〟だから 働く ~カフェファッションと身だしなみ⑨~
てぃんくるには定番の〝ストロベリーカフェ〟が出てくるので
この辺にて、大分本題に近づいてきたかと思いますが
本来、資本主義社会において、〝責任が伴う=時には賠償責任のような難しい問題と対面することになる可能性がある〟
こういった現実を見て、〝引き受ける〟覚悟が必要なのです。
インテグラルな見地からは、〝それでもこの仕事がこの場所が好きだから、受け入れる〟と、受容の方向に持っていくことで、初めてうまくいくと論じられ、これが少年少女の教育団体的な まごころの基礎(4‐5)の成熟と繋がってくるわけです。
どちらにしても、嫌々やりたくないでしょう。
この辺にて、大分本題に近づいてきたかと思いますが
本来、資本主義社会において、〝責任が伴う=時には賠償責任のような難しい問題と対面することになる可能性がある〟
こういった現実を見て、〝引き受ける〟覚悟が必要なのです。
インテグラルな見地からは、〝それでもこの仕事がこの場所が好きだから、受け入れる〟と、受容の方向に持っていくことで、初めてうまくいくと論じられ、これが少年少女の教育団体的な まごころの基礎(4‐5)の成熟と繋がってくるわけです。
どちらにしても、嫌々やりたくないでしょう。
posted by インテグラルとど at 23:12| 実用的生活実践
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2016年12月05日
まごころの魔法 ~カフェファッションと身だしなみ⑩~
当時の善き意図を願ってつくられた少女アニメは
〝資本主義の無味乾燥した労働の苦痛をなんとか解消したい〟意図を含めて作られ
単なる溺愛ファッションとしての逃避のイメージを強化(3)させたつもりはないはずです。
よって、ネクタイひとつとっても、それが〝仕事の苦痛を紛らわすためのもの(3‐4)〟ではなくて
〝心がズキズキするほど熱中してまごころを込めることができるような魔法のアイテム(5‐8)〟
として定立するべきものだと分かるでしょう。
〝資本主義の無味乾燥した労働の苦痛をなんとか解消したい〟意図を含めて作られ
単なる溺愛ファッションとしての逃避のイメージを強化(3)させたつもりはないはずです。
よって、ネクタイひとつとっても、それが〝仕事の苦痛を紛らわすためのもの(3‐4)〟ではなくて
〝心がズキズキするほど熱中してまごころを込めることができるような魔法のアイテム(5‐8)〟
として定立するべきものだと分かるでしょう。
ラベル:AQAL
posted by インテグラルとど at 20:37| 実用的生活実践
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2016年12月06日
身だしなみのファッションは〝インテグラルに〟 ~カフェファッションと身だしなみ⑪~
普通の会社ならば、ネクタイに萌えるのは稀なので〝こんな議論するくらいなら来て働け!〟となりかねないのですが、逆に〝だからサラリーマンではなくカフェに〟今まで挙げたようなものが押し寄せてきている、わけなんですね(笑)
つまり、サラリーマンがこういった議論をするのは難しいのですよ。
(ここではカフェ業もサラリーマンだろうというツッコミは無しで。理由はムードとこの議論から明白なはず。)
もともと、スーツもそうですが、ピシッと系含め、〝制服は身だしなみ=自分以外の人のために着こなす〟ことが、社会のルールないしマナーです。
これはどこでも再三言われると思うので、これを含めても〝インテグラル〟に考えられるなら、私は〝ファッション性を取り入れましょう〟と言いました。
つまり、サラリーマンがこういった議論をするのは難しいのですよ。
(ここではカフェ業もサラリーマンだろうというツッコミは無しで。理由はムードとこの議論から明白なはず。)
もともと、スーツもそうですが、ピシッと系含め、〝制服は身だしなみ=自分以外の人のために着こなす〟ことが、社会のルールないしマナーです。
これはどこでも再三言われると思うので、これを含めても〝インテグラル〟に考えられるなら、私は〝ファッション性を取り入れましょう〟と言いました。
posted by インテグラルとど at 22:15| 実用的生活実践
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2016年12月07日
ユニフォームの機能性 ~カフェファッションと身だしなみ⑫~
フード業界の作業服と考えると、通気性や汚れの落ち易さがニーズのメインです。
小学生等の体操着とすると、さらに肌触りなども必要です。特にこの年齢の女の子(若しくは男女)は〝お肌を通した友達との触れ合い〟を通じて、自我の境界と思いやりを学んでいきます。
ロードレーサーでも、専用の服を着て、心身感覚いっぱいに走るのは気持ちよさそうです。
私はスポーツマンではなかったし、中学時代にバレーボール部の好きな人のグループの水色のすてきなユニフォームに(汗の情熱リーダーという匂いを投影して)憧れていたり(笑)あるいは、彼女たちとそういう気持ちの良いユニフォームでダンスを積極的にしたい、と半ば苦しい思いにとらわれることにもなりました。 (←脱線したッ)
小学生等の体操着とすると、さらに肌触りなども必要です。特にこの年齢の女の子(若しくは男女)は〝お肌を通した友達との触れ合い〟を通じて、自我の境界と思いやりを学んでいきます。
ロードレーサーでも、専用の服を着て、心身感覚いっぱいに走るのは気持ちよさそうです。
私はスポーツマンではなかったし、中学時代にバレーボール部の好きな人のグループの水色のすてきなユニフォームに(汗の情熱リーダーという匂いを投影して)憧れていたり(笑)あるいは、彼女たちとそういう気持ちの良いユニフォームでダンスを積極的にしたい、と半ば苦しい思いにとらわれることにもなりました。 (←脱線したッ)
posted by インテグラルとど at 22:08| 実用的生活実践
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2016年12月08日
うやむやにできない! ふれあい感情に人間愛 ~カフェファッションと身だしなみ⑬~
このように、〝自分の心身的な欲求を外在化(カミングアウト的なのを)〟するのが怖いから、代わりに――
などというところで、現在のアイドル(タレント)を(あるいは大衆が)都合よく使おうとしている現象が私には見え、大概の売り手も確信してやっているように思われます。
スポーツマン的なダンスパフォーマンスに対する欲求は、生ぬるい〝利用(3)〟ではなく、全く異なった告白と決意の情熱(5~)によるものと強く感じますので、そのへんを曖昧にされるのは、歌を愛する者として、曖昧にしておけないのです。
などというところで、現在のアイドル(タレント)を(あるいは大衆が)都合よく使おうとしている現象が私には見え、大概の売り手も確信してやっているように思われます。
スポーツマン的なダンスパフォーマンスに対する欲求は、生ぬるい〝利用(3)〟ではなく、全く異なった告白と決意の情熱(5~)によるものと強く感じますので、そのへんを曖昧にされるのは、歌を愛する者として、曖昧にしておけないのです。
posted by インテグラルとど at 21:42| 実用的生活実践
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2016年12月09日
仕事とイメージと育てるべき知性 ~カフェファッションと身だしなみ⑭~
実際の現場(飲食業界など)では、髪の毛が入ることもあるし、常に責任重大で
(投影が本人次第である) ナルシスティックなマスコット・イメージそのままのようにはいかないでしょう。
ゆえに、仕事に変な印象を植え付けることを、店や企業は(過度には)してほしくないはずです。
ところが、どいつもこいつも(笑)[あなた様もわたくしも]萌え文化やご奉仕のシャドーに囚われていますので、基本的に否定や批判をしきれないわけです。
と、そこで担ぎ上げられたアイドル(の役割を担う人々)が、不当に(無思慮に)権力を持ってしまうと、〝時代が適当になる〟気がします。
かんたんな話です。
アイドル(の立場の人)が覚悟を持って、ちゃんとした知性を開花・駆使すればよいのです。
(投影が本人次第である) ナルシスティックなマスコット・イメージそのままのようにはいかないでしょう。
ゆえに、仕事に変な印象を植え付けることを、店や企業は(過度には)してほしくないはずです。
ところが、どいつもこいつも(笑)[あなた様もわたくしも]萌え文化やご奉仕のシャドーに囚われていますので、基本的に否定や批判をしきれないわけです。
と、そこで担ぎ上げられたアイドル(の役割を担う人々)が、不当に(無思慮に)権力を持ってしまうと、〝時代が適当になる〟気がします。
かんたんな話です。
アイドル(の立場の人)が覚悟を持って、ちゃんとした知性を開花・駆使すればよいのです。
posted by インテグラルとど at 21:43| 実用的生活実践
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2016年12月10日
健全な〝全体/部分・(ホロン)〟か? ~カフェファッションと身だしなみ⑮~
で、実際にアイドルにこれ(総合的な配慮・知性)が必要とされているか、というと、そう 強調する者はいないのではないでしょうか?
まず、アーティスト(性)として(の皆が言いたそうだという意味でも)言いたいのは
〝アイドルは歌唱力がなくてもいい〟とかいわれているわけです。
歌が下手な私ですら、歌唱力は必要と本気で思っているのに
歌唱力がなくていいなら、くだらない歌でもいいわけで、それはメロディの無駄遣いなので、アーティスト精神があるのなら、歌を辞めてダンス1本にするとか、逆にとことん音楽性を追究しよう…と思います。 (乱暴に言いすぎですが、地味に何度も言っていますので 詳細割愛します。)
そして、本当に〝お客様とひとつになりたい〟を貫いているような飲食店(カフェ)へ、情熱をもって本気でやる空気を援助するためにも必要なのです。
まず、アーティスト(性)として(の皆が言いたそうだという意味でも)言いたいのは
〝アイドルは歌唱力がなくてもいい〟とかいわれているわけです。
歌が下手な私ですら、歌唱力は必要と本気で思っているのに
歌唱力がなくていいなら、くだらない歌でもいいわけで、それはメロディの無駄遣いなので、アーティスト精神があるのなら、歌を辞めてダンス1本にするとか、逆にとことん音楽性を追究しよう…と思います。 (乱暴に言いすぎですが、地味に何度も言っていますので 詳細割愛します。)
そして、本当に〝お客様とひとつになりたい〟を貫いているような飲食店(カフェ)へ、情熱をもって本気でやる空気を援助するためにも必要なのです。
posted by インテグラルとど at 22:14| 実用的生活実践
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