2016年07月01日

トランスジェンダーに気付こう!前篇 ~ジャパン アニミズムの先~

いわゆる、おじょーちゃん(・∀・)を崇拝する類の、様々なフラット芸術もどき的商品(アニメなどにも及ぶ)が横行している・・・ことを、小さな子どもまでが明らかに知る時代になりました。 (普通のアニメのCMにもそういった影がどうしても入り込む。)

それ自体は中立的だとしても、まともな作品が〝深さを強調した〟半面、〝それに抵抗する〟(負の)補償作用と相まって、〝意図できないほどの――何をやっても自由、深さなんて知らん主義〟が横行。

価値判断できるなら〝愚行権(笑)〟も活きてきますが、詐欺師と呼ぶべき類の彼らは〝フリーザ様ではなく悟空を装って〟いるから大問題。

次回、こういった、お子様も心配(・ω・)、ぼくらも〝よーわからん(。´・ω・)?〟問題に

パシッと、解決できそうな、〝方向〟を述べます。
posted by インテグラルとど at 22:52| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2016年07月02日

トランスジェンダーに気付こう!後篇 ~健全な〝おとこのこ〟~

前回・前々回の議論として、〝外面のシャドー〟があり (例えば、宇宙兄弟のヒビトのPDは〝身体がその恐怖を覚えている〟)

おじょーちゃん(・∀・) す~はい主義は、〝自分たちの中のアニマ (幼くして成長をあきらめた少女)〟が、〝外面のシャドー〟として眠っており、社会だけでなく、内面方向(個人や文化)にまで投影されているわけです。

皆、トランスジェンダー(の属性がある)と、生物学的現象学的に〝気付く〟必要がある、ということで

私的な経験だと、思春期の男女を意識する段階で、おんなのこ(異性)が〝どういう風に感じて、そういった個的社会的交流を乗り越えていくのか〟を〝ダンスを一緒にしたり 同じユニフォームシンボルを共有して奉仕活動したり〟という風に〝経験する〟ことで学ぶ のを〝あきらめた〟(少なくとも今そう思っている) ことが原因です。

健全な男の子が、女の子と どう関わるかを、―根拠として解るアニメ等を見て― 探求して、感じた視点です。
posted by インテグラルとど at 22:20| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2016年07月03日

情報化のごみを出さないために ~情報家電と途上国と地球破壊①~

仰天ニュースで、「途上国に違法輸出された ほぼジャンク家電ゴミから生計を立てる様子」が紹介されました。

導線ビニールを燃やして金属を得、日本などの先進国に輸出されるそうです(・∀・)汗

大量のダイオキシン・水銀・・・

湿地帯なので、川から海に流れていくそうな。

ほぼみんな、有害だって 見て分からないから 分かっていないし。

当然、すぐに日本の海も、生物濃縮&環境汚染の嵐(*_*;

ちょっと愕然としたので、考えます。
posted by インテグラルとど at 21:15| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2016年07月04日

ワンピースの白い町 ~情報家電と途上国と地球破壊②~

(前回の紹介と合わせて―――)


ゴミ山の外れから、回想がスタートするのですが

なんだか、まさにぴったりですね。

詳細は、別の機会として

要は、私たち先進国(ワンピースでは世界政府)が・・・

ということです。

しかし、この汚染と生物濃縮は、町1つじゃすまないんですよね…。
posted by インテグラルとど at 23:10| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2016年07月05日

ウイルスは環境を破壊する ~情報家電と途上国と地球破壊③~

コンピューターウィルスを日々つくる人々は

当然、社会文化のゆがみの体現者たちです。ゆがみは私たちそのものです。

で、無駄に増え続けるそのウィルスたちに、OS会社は 高コストで対策を迫られ続けるわけです。

ゆえに、もう皆さんご想像の通りですが

サポート切れのOSのハードは、廃棄を余儀なくされます。

どこへ? 以下―――ですよね。

こういったことを、日々、自然に浮かぶ以上に無理せずも 考えていくと

種々全貌が見えてきませんか?
posted by インテグラルとど at 22:16| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2016年07月06日

環境汚染 私たちは原子が当たり前 ~情報家電と途上国と地球破壊④~

途上国では、ビニールを燃やして 或いは水銀を出して 自分たちがなぜ汚染されているのかが 社会文化的にまだ分からないのが常識です。

私たちも同様です。

なぜ、人口爆発して、科学発展にもかかわらず2度の世界大戦があり 地球が滅びの危機に瀕しているのかが、理解できないわけです。

実際は、パラレルワールドがあるとして (あるいはそういった流れに同意できるとして)

この歴史では、世界大戦前から 何らかのゆがみが発生している(私たちはやり方を間違えた [部分的だった でもいい])

と考えてみてください。


途上国の現状と、全く同じですよね。

まだ考慮に入れられないものが、必ず存在しているのです。


(この例で、途上国での「廃棄物」が、私たちでは「技術と資本社会」にあたります。この「技術と資本主義の歴史(運命)」は、未来人から見ると廃棄物のようなものかもしれません。私たちは途上国の人々と同じく「与えられているもの(必ずしも自文化の産物とは限らない)をうまく扱えていない」ということですね。)
posted by インテグラルとど at 22:28| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2016年07月07日

避けられない情報機器! 賢く使おう ~情報家電と途上国と地球破壊⑤~ ≪終≫

もし記録メディアを燃やしてもダメだとするなら、ダビングの制限などでのメディア消費の増加などのややこしい問題も絡んできますが、ひとまず―――

ハードに限って話を進めるとすると

炊飯器冷蔵庫など、普通の必需品はともかく

PC スマホなど、ある条件で使えなくなるものに関しては

徹底的に使い倒す覚悟をして買う方が 楽です。

延長保証会社が儲からない? みたいなところにもつながるかもしれませんが

情報器具を大事にしていくことによって

地球問題の速度を抑えることも可能。

最大のポイントは

関心があって、TVやPCなどで そういった情報を得て 初めてその志も芽生える

ということです。


多次元的歪みもあるかもしれませんが

科学は悪いものと決めつけずに、地球のために 情報機器を(簡単に)捨てない決心をすることです。

そうして、できること 気付いたことを していきましょう。
posted by インテグラルとど at 20:44| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2016年07月08日

グロフ BPM 〝地獄絵図投影〟の意味 ~ゾーン5のチャートへ~ (1/2)

グロフは、ゾーン5の神経生理学的手法(ホロトロピック・セラピー)から、人のポテンシャルに 広く 入った人ですが

それを、ウィルバーも言うように、〝ゾーン1のチャート〟として、形而上学的に提示しました。

ここで、天国や地獄といった、中世でもよく描かれたような、様々な、よーわからん、こわ~い(・∀・) 投影物的な世界に、リアルに入って、統合する技法にもかかわってくる点が興味深いですが


(つづく)


[次の記事]〝その2


posted by インテグラルとど at 22:30| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2016年07月09日

グロフ BPM 〝地獄絵図投影〟の意味 ~ゾーン5のチャートへ~ (2/2)

(後半です)

これらは、主にレベル1の〝身体的な痛み等の原始的抑圧(ゾーン5)〟に関わってくることの〝集合(ゾーン3と4)的投影〟と、グロフの研究から分かりますが、ならば当然、地獄絵図の半分は、社会であるゾーン7と8にもあるはずです。

この点を踏まえて、〝ゾーン1の個的内面やゾーン3と4的集合形而上学的経験〟のみに頼らず、〝ゾーン5からゾーン7や8に至る、一連の神経現象学的〟なアプローチを再認識して、こういった領域を〝セラピー‐統合〟すればよいです。

中々この流れに至らなかったのは、当時、行動主義(ゾーン6)があまりに象限絶対化を行っていたからでしょう。

ゾーン2と6は、現時点でよく知られていますので、ここでは割愛しています。


[次の記事]〝多重知性とインテグラル

posted by インテグラルとど at 20:53| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2016年07月10日

神秘主義は〝すてきな夢〟か? ~インテグラルな自己実現 前篇~

神秘主義は、またいつの間にか〝変なもの〟になりつつ(思われつつ)あります。

一昔前にブームを巻き起こした〝トランスパーソナル心理学〟が、〝リンキングサイエンス〟という母体として昇華されて、企業も含む〝インテグラル・アプローチ〟として、しっかり根付いてから

あらためて〝健全な自己実現〟についての色々が浮上。

従来の〝競争型(競合―達成型)〟以外に、オレンジ(5)において、〝わたしはわたし型〟(芸術‐反体制型。――…「トランスパーソナルセラピー入門参照」) になる人が増えたため(自己愛型社会とか呼ばれる) 、インテグラルな〝神秘主義〟の必要性がますます問われているということです。


次回は、この2者が、統合方向に向かって手を取り合う、それが瞑想とつながることを結論します。
posted by インテグラルとど at 22:18| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする