2015年05月01日

① 私たちは並行世界で出来ている! ~パラレルワールドとタイプ~

私たちの身体が原子でできていたことを昔の人は知らなかったように

現在開示されつつあるインディゴの構造は

私たちの自己システムがパラレルワールドの作用を含んでいることを日々開示しています。

進化論(5)が、ホラーキー(8)を開示し始めるのと同様

自己システム(7)は、コスモスが生起する多元的な〝今〟の集合体の個的側面(9・Q/1・Q/3)として理解され始めるということです。

では、私たち同様、成長するパラレルワールドとは、細胞分裂のように進化するものなのでしょうか?

もうお分かりですね♪

当たり前ですが、個的な象限での差異化/統合は、集合的な象限と共創造の関係にあります。 集合的領域で、差異化/統合は 個体の様には行われていません。

こういったことを、ほのぼの説明していきます♪

どうぞお付き合いください(≧▽≦)♪


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2015年05月02日

② 並行世界は〝分化/統合〟しない! ~パラレルワールドとタイプ~

まず、原子システム(5)が開示された時点で

我々(Q/3)の個的身体(脳が含む個的‐細胞的ホラーキー)は、原子達を意味のあるように含んで組織化されています。

しかし、個の外側(Q/4)を見てみると、このような形でホラーキーが組織化されていることはありません。

私が自分の手を動かそうとすると、原子全部がそれに従って動きます。

社会も原子で構成されていますが、個的ホロンのような動き方はしません。

これは、パラレルワールドを含んだ自己システム(9)の考え方と同じです。

特記すべき点は、〝原子同様 より微視的には くっきり確かに見えるものも 移り変わっている〟ということです。

私たちの身体を構成する原子は、移動しないように見えて、循環しています。

それでも形(Q/3)を保っている構造こそ、私たちの〝差異化/統合〟のなせる業であり

私たちの内面(Q/1)が 原子の内面(Q/1)を含んでいる、という時

それに対応した個的ホロンの外面(Q/3)の原子から分子、有機体、大脳辺縁系から新皮質という、明らかなホラーキーを根拠にしているのです。

同様に、ホラーキーと少し違いますが

パラレルワールドの多次元的運命意識(Q/1)もまた

原子同様 (Q/2・Q/4)の部分に見え、実は個的なホラーキーである自己システム(Q/1・Q/3)として独立している〝差異化/統合するホラーキーにずっと含まれていた物〟としてとらえることが可能です。

この部分のようで部分でない(Q/2・Q/4ではなくQ/1・Q/3)を見落とさないことが、パラレルワールドや運命の4つの象限を理解する鍵です。


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2015年05月03日

③ 運命に圧倒される? ~パラレルワールドとタイプ~

よくある混同は

運命(Q/2・Q/4)を引っ張って来て、パラレルワールドA(1)、A(2)、A(3)、A(4)、とかヴァリエーションを付けた上で

これらA(X)[複数]を、個人X(Q/1・Q/3)[複数]に還元します。

さらに、個人X[複数]を 個人A[一人]に還元します。

これが、ワンピースのゾンビ化のように

チョッパーの言った〝命をバカにした〟

原子論者以上の〝超還元主義〟で〝荒廃‐均一〟主義です。

こうすると、複数の多世界は、全部特定の個人の内部と内面の世界の〝差異化/統合〟のプロセスとなり

すべての多世界(Q/2・Q/4)は、特定の個人、つまり自分自身(Q/1・Q/3)の思い通りに動くようになるのです。

先ほど見た自分の腕を動かす例同様、明らかに有り得ないことで

あえて描くならば、すべての存在は、その者の〝奴隷〟(モリアとゾンビ兵たち)となっていることが分かるでしょう。

気に入らない世界(ゾンビ)はさっさと処分してしまえば(統合)よいのです。

そう。ロビンの言った〝地図の上から人は見えない〟

世界を一瞬で消滅させることなのです!!

今更ですが、大きなピクチャーは

無理やり見ようとすると、大けがします。

何より自分の首を絞めることになるからです。

逆に、運命とは、外側で集合的なもの(Q/2・Q/4)に圧倒されるものではなく

個人の意志(Q/1・Q/3)に呼応して現れる(Q/2・Q/4)の共生起として理解されねばならないのです。

それを見れない人は、確かにパラレルワールドをモリア化してしまうのかもしれません(笑)


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2015年05月04日

④ 気付けば嬉しい運命!! ~パラレルワールドとタイプ~

私たちの自己システム(Q/1・Q/3)は

移動していないようで移り変わっている 気付けばそこにある原子のように

気付けばそこにあります(笑)

移り変わっております(・∀・)

即ち、運を使い果たすとか、これは運命の出会いだとか、ふしぎな偶然だとか予知夢だとか

すべて

私たちは、ホルモンをコントロールしている(Q/3)が見えていないのと同じく

多次元で構成されているパラレルワールド意識(Q/1)によって

見えないし気付かないけれど、ずっとそうし続けていた と分かってくるのです。

集合的なパラレルワールド意識(Q/2)に対応するのがおなじみの多世界(Q/4)ですが

個人個人の自己システムこそ、これらに意味を与えているホロン(Q/1・Q/3)なのです!!

それは、(Q/2・Q/4)を(Q/1・Q/3)に還元するのではなく

(Q/1・Q/3)の多次元的なコミュニケーションこそが(Q/2・Q/4)のそもそもの姿なんだよ!!

ということの開示です。

まず私たちは、内側から〝パラレルワールド(Q/1)〟を見なければなりません。

それをパラレルワールド(Q/4)がある根拠にし、パラレルワールド(Q/4→Q/1)と還元することなく

(Q/2)のコミュニケーションによって知らない間に多次元的に結び付いていた

と知るべきです。

それ(Q/2)こそ、共創発の正体であり、決して(Q/1・Q/3)の〝差異化/統合〟の直接の結果ではありません。

世界(Q/4)は最初から存在していたのであり

同時に私たちは時間のない空であるから、その点で世界(Q/4)は非存在

時間の認識が、空の顕現=世界(Q/4)の解釈 として

時間に沿って私たち世界は、(Q/1・Q/2・Q/3・Q/4) 同時生起 して発展していくんだよ

というわけですね。


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2015年05月05日

⑤ 自分とは〝今認識〟 ~パラレルワールドとタイプ~

最近の物理学では

〝今〟しかなく、〝すべての時間が今として内側に存在している〟

等の説が堂々と唱えられるようになりましたが

これが正しいとすると

結局は 予知夢の更新等〝無限のパラレルワールド〟が導かれるので

結果的に、〝世界は生起している〟従来の〝神秘主義(AQAL)+パラレルワールド〟のモデルになります。

すべての時間は、空が解釈された〝すべての時代=形=今〟の意味です。

変わらず出ますが、timeの横軸(時間軸)と、縦軸(時代差の軸)、時間と時代は混同されてはならないです。

この2点は、確かに究極的には

無限の空の表現の意味で、同じものです。

真っ白な画用紙には無限の絵が存在します。

ただ、形としては、最低2つの軸で時間を見て

形の変化(横軸)と、空そのものが持っている無限の今形(縦軸) として理解する必要があります。

例えば、人類が月に到達した瞬間の

記憶は〝過去〟(横軸の経過した過去)ですが

このシーンの多次元的な今は〝空の持っている形〟(宇宙のどこかに存在していると解せる 無形から解釈生起する縦軸の時代)として理解します。

2つは、空から見ると同じもので、形から見ると別物です。

空と形は同じもの(アートマンはブラフマン・ブラフマンは幻影・ブラフマンは世界)だから

2つは、非二元的(根源的にありのまま)の認識では〝同じもの=ワンテイスト〟です。

状態‐段階のエネルギー(ゾーン1)と構造的発展(ゾーン2)は密接に関係・共進化していきますから

これは当然の流れです。

インディゴと非二元神秘主義が、ますます同じものに見えてくるのです。


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2015年05月06日

⑥ 今更聞けない〝自己システム〟 ~パラレルワールドとタイプ~

おさらいですが

統合されているのは〝不特定多数の原子〟ではなく〝自分の内部の原子〟です。

統合されているのは〝不特定多数の多次元世界〟ではなく〝自分の内部の運命〟です。

自己システムが原子を自然にまとめ上げ、身体が生まれています。

自己システムが運命を自然に理解し、自我が生まれています。

それらがタイプ、豊かなヴァリエーションとなって、世界や文化が進化します。

差異化/統合されているのは〝自己システム〟です。

〝自己システム〟同士の〝コミュニケーション〟こそが〝広く多世界の進化〟を促します。

それが〝自己システム〟に影響を与え、円環を成し、共成長していきます。

宇宙意識(9)も原子(5)も、その段階に達すれば〝ああ、あったのか。気付かなかった〟と、認識されます。

私たちの〝自己システム〟と〝集合的意識〟は、インディゴからは、また違って見えるのです。

両者、4象限的に、(例えば)グリーンのそれを含んでいて

グリーンはインディゴの運命に影響を与えることはできません(見えるコミュニティ内で頑張る)が

インディゴはグリーンの運命に影響を与えることができます。(多次元的にこのコミュニティの健全さと未来を 知恵と経験である程度予測できる)

自己システム、それら同士のコミュニケーションは

宇宙意識(9)の観点から見て

今までのそれらをホラーキーとして含んでいます。

4象限、レベル、どれをとっても

単なるタイプに還元して独断で気に入ったレベルにでっちあげるのは、マジで無しです。


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2015年05月07日

⑦ 複数の自分がいても〝成長するのは私自身〟 ~パラレルワールドとタイプ~

自分をよりよく理解しようとする努力!

これこそが、私の、ほかならぬ成長です。

これが高まると、7ないし9あたりで

〝多次元的な複数の自分〟を意識(予測)することもあるでしょう。

ただし、彼らの方から〝何かしてくれる〟ことは、基本、ないのです。

大切なことなので繰り返しますが

〝自己システム〟の内部にしか〝彼ら(自分たち)〟はいません。(期待という現象学的には)

思い出してほしいのは、原子でも超意識でも

とにかく、〝以前からあり、気付いても依然今まで当たり前にあった法則は崩壊しない〟(身体が原子でできていることに気付いても、体が崩壊することはない)

ゆえに、内側の自分と強く友達になる、知ることこそが

結果的に、後で、どこかの多世界で出会うかもしれない〝別の自分〟との対話で〝そうだったのか〟と思える 可能性をも招き入れる、わけです。

最初に、適当な〝他のたくさんの 努力してくれる自分〟を好き勝手に仮定し、だからこの自分も救われるだろう、みんなの自分と統合されるだろう、という努力放棄は、かなりのご都合主義です。

自分自身こそがまさに、コスモスそのもの、ブラフマンそのもの、空そのもの、かけがえのない世界そのものであることを

努力するために、人と喜びを分かち合うためにここにいることを

この〝すてき〟を

忘れてはならなのです(≧▽≦)☆彡


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2015年05月08日

⑧ どんな自分でも運命は自由!! ~パラレルワールドとタイプ~

自分が健全でないと、運命という名の〝ポテンシャル〟を見込むことはできません。

しかし、どんなに幼くても、健全でいれば、未来の〝今〟が、その子の中にあると言えます。

不健全さを抱えた者でも

〝健全な自分〟を正直に把握し、ILPを実践していけば

運命からどんどん自由になるでしょう。

この意味で、未来がすでに自分の中にある、は正しいです。

大抵は、自我がそう簡単に執着を手放さないから

やれること(人間関係の慣性系)が変わらないだけで

ILPである程度それを前提に行動を変えていくと

どこかで、音もなく崩れる壁があるでしょう。

そうして実存的に自由になっていくと

いつしか、未来が、自分を決めているのではなく

自分が、未来に歩み寄っていて、だから、未来が応えてくれる、導いていてくれる

と、感じるでしょう。

重要です!

結果的に、未来(ポテンシャル)は助けてくれるのです。

これがインディゴの自己システム観ですが

どの波に生きる者でも

自分の内部にしか〝人生‐運命‐認識〟は、価値として存在しないのです。

たとえ、誰かは〝あなたは別のあなたに助けられている〟と認識しても

当の自分がそう感じなければ、自己システムにとっては〝ない〟わけです。

(Q/2にあってもQ/1にはない。)

ナルトの里では、事情もろもろで、主人公は疎まれ続けますが

この、Q/2やQ/4に圧倒され、運命を外側のシステムや人々の風習のせいにするのではなく

むしろ〝それらの病理的な側面を理解して手放す〟ことで〝Q/1から運命Q/2を引き寄せ続ける〟

この努力こそが、天賦の才をも招き寄せるのであり

凡人でも完全に天才になる、運命そのものなのです!!

ごく簡単なことですけど、手順を間違うと、運命は味方してくれません。(外側には ないんだってばよ!!)


全8回。

ちょっと、要点‐要約に甘かったかもしれませんが

言わんとしていることは分かるはずですので

まだ消化しきれていないが 何やらもう少し…と感じる方、宜しければ

しっぽり、読み返していただければ、と思います。



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posted by インテグラルとど at 22:55| Comment(0) | 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2015年05月09日

嫌なことを先送りにすると もっと苦しくなる!? ~葛藤や一番大切な道を考慮!~

結論から言うと、すべては視点です! (つまりそんなことはない。)

大抵、これを聞くと不安になるでしょう。その場合、社会ないし生き方がまだまだ間違ってるのだろうと想像できます。

で、今回の本題ですが

上記の反例を上げるにあたって2つ。


[葛藤の場合]

2択、先送りにしなければならないものがある場合

結局、題目を負います。

善処する、が答えであり、この2択も題目も当然、視点に再構築できるので

結局は、知恵を付ければ、問題は解決します。


[一番大切な道の場合]

それを選ぶことで、おのずと、あらゆることから逃げる(置き去りにする)シチュエーションは、よく知られていますね。

周りから逃げと見られれば、たぶん逃げです(笑) 統合的実践により、唯一無二の武器として洗練させるまでは、シャドー領域に大きく〝逃げ〟と書かれるでしょう。

運命だからとあきらめずに、むしろ、その一番、この時変えておかなければならなかった、ことのみに、直観と知恵を駆使して、なんとか一勝負しておきたいものです!

あこがれの人に手紙を出す、的類が、この道のきっかけに多いと思います。この場合、間違った類や全く親しくなれない類の人物は逆効果ですので、その部分に覚悟と責任を持ってください!


このように、後で苦しくなっても、全然マイナスじゃないです!

むしろ、そうやって、選んだ快心の選択肢から

そうでないのを予測して

景色を楽しみ

スリルを味わえばいいのです(≧▽≦)


これをしないことこそ〝逃げ〟だと おもいます(笑)
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2015年05月10日

最新の人生戦略! ~なるべく余暇を得ること(≧▽≦)~

〝我々がどこに向かえばいいのか示してくれる〟と、ウィルバーの訳者が言っていますが

それを端的に言うと、こうなります(笑)


結局は、途上国の人口爆発は

あらゆる意味で余裕のない現代地球市民の縮図です(笑)

わたしとしても、こういうことを考え、発信できることだけで

ただ大学の講義を惰性聞きする(それでも十分豪華)以上に、奇跡的に素晴らしいと知っているので

この点において、ごちゃごちゃした弁解は考えてません(笑)

書くのみです♪


先進国が〝余裕〟を体現して

やがてそれが途上国に広がっていきます (・∀・)わくわく♡


今は、最新のイケイケアクセを、女の子が自分に合うように 自由に作る時代です。(安く)

これは〝余裕〟でしょう。 (魔法みたいな)
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