GSは〝コンヴェアベルトとしてのアンバーの宗教〟であり、〝両性分極的だけど万人に開かれている学校〟のように、あくまで〝リベラル的〟に見せようとします。お気持ちは分かりますが、その場合、〝男性を排除しすぎないように変わり続ける努力(やがては男性を受け入れる)〟が必要です。
そもそも、発祥当時は、男女の雇用機会均等どころか、女性の民主政治参加すら疑わしい時代でした。
進化の構造(ないし万物の歴史)を読んでいただければわかりますが、〝単なる生物学的差異〟により、両性にとってごく自然に誰も悪くなく〝男性が女性を従わせるアンバーの帝国主義時代〟がかつて謳歌していたわけで、〝女性は男性に屈してはならない〟の主張も分かりますが、これは〝両性分極的かつ生物的性別への埋没並びに脱慣習段階‐男女平等の宗教の成長への拒否〟を意味します。これでは、GSが単なる〝男性はいらない組織〟として、所属メンバーを混乱させるだけとなり、多くのリベラル企業から面接で〝ああ、GSね。でキミ、男性もいるけど大丈夫?〟などと言われてしまうのかも( ;∀;)
私がGSに入りたいのは、〝女性性を発達させる機会やお手本になるコミュニティ〟が不足していたからで、女性性は両性のものだからです。
この〝コンヴェアベルト〟がリベラルにとって〝より妥当性のあるもの〟になるには
生物学的な〝女性の原理主義〟ではなく、ジェンダー女性性を大切にした〝男女に開かれた学校〟に進んでいく必要があり、現在のGSではすでに一歩があります。
次回は、グリーンの相対性ではなく、ティールの統合性の見地から、アンバーのコンヴェアベルト(少女のみ)と、リベラルの学校(女性性を成長させる神様[空性]に対する花嫁学校)を入れ子的、螺旋的に組み合わせる統合的モデルを提示します。
posted by インテグラルとど at 21:27|
実用的生活実践
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