2015年03月01日

バックダンサーの進化! ~仕事とは〝楽しむこと〟~

ステージを引き立て、アーティストを引き立てるのに

バックダンサーがやるべきことは

できることを普通にやる、だけです。

ただ、これは科学的・客観的見方であり

主観的・芸術的には

より楽しむことが重要です。

何故なら、それが、すべてをよくするからです。

宇宙兄弟で言う〝支える側と支えられる側〟の落差

触媒と反応物質の差異が無くなってきていると思います。

アイカツのデザイナーとアイドルの話でもあります。

結局は、統合的リンキング(を目指す運動)の側面です。

引き立てることは

科学的に互換性、芸術的に感性、道徳的に信頼

となるでしょうか。

常識が変わってきている、のです。

手の届く人を幸せにしたいというローカルアイドル魂の類の運動が

意外に源泉かもしれません。
posted by インテグラルとど at 21:51| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2015年03月02日

恋人と志向性が違う時 ~世界を広くする実践~

私が文章をこうして書くのも

ある意味、そうです。

自我に境界を引き、統合方向に洗練させる意味を持ちます。

結局、恋人との充実は

自分独自の実践領域の熟成にかかってきます。

勿論、狭い幅、深い独自性です。

遠距離恋愛と最低限の干渉が

統合的スピリチュアリティをサポートしたお付き合いの一つの形と思いますが

確かに、少子化、晩婚化の

現代らしい可能性です(・0・)
posted by インテグラルとど at 22:42| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2015年03月03日

ルールと立場 ~義理人情と成長の世界~

一般に、成長のために必要な、基本的ルールがあります。

落ち着いて、自分を大事にする、等です。

一方、立場というものがあり

男性なら、メンツとか言いますよね。

けれども、関係が悪いものだと、自分を無くし、上記の成長ルールを守れなくなるかもしれません。

しかるべき信号を無視すると、命に係わるが

人間関係がうまくいっているかの判断を無視しても、命が危ないです。

信号をふらっと無視してしまうから(・∀・) 人生の(笑)

次回は、ルールと立場は視点であり、思い込みでない方が良いという結論を述べます。
posted by インテグラルとど at 21:44| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2015年03月04日

すべては意味 ~守らないと危ないルール 守ると危ない立場~

前回の結論として 言いたかったことは

〝守らないと危ないルールがあり、守ると危ない立場もある〟

です。

戦争を助長する立場、先進国なら、人を突き落とすような競争、と言い換えられる

そういう領域にも当てはまります。

すべては視点ですが

ルールは押し付けられ、メンツは自分のためにある、と思っている人は

こういった、逆の視点も持ちましょう(^^♪
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2015年03月05日

僕はガールスカウトに入りたい! ~ガールスカウト論考①~

アウトラインは〝ガールスカウトの研究〟で示しています。

偶数ゾーン(外側)からの見方ですが

内側から見れないので、このコーナーができたと言えます(笑)

続編です。


ガールスカウトは、宗教なのでしょうか?

原理主義(ある集団や教義[女性しか救済メンバーに入れない等]を絶対化する構造)でしょうか?

なぜ、男性はカヤの外なのでしょうか?

今回は、これらの疑問を、数回にわたって、見ていき、ガールスカウトとどうすれば仲良くできるのか? 所属できるのか、を感じていきます。
posted by インテグラルとど at 21:20| Comment(0) | 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2015年03月06日

GSのヒエラルキー ~ガールスカウト論考②~

ウィルバー等にちなんだ、入れ子や螺旋の〝表面構造〟で、GS特有のヒエラルキーが描かれています。 (参考1) (参考2)

成長の螺旋では、子どもから大人になる〝生物学的成長〟が優位であり、構造的成長(インフラレッド~ターコイス・・・)が無視されがちで、〝どんな意識構造(例えばレッド)でも、目上の方の方が偉い、高次である〟という〝悪しきヒエラルキー〟に陥る・思い込む可能性があります。(リベラルに拒絶される理由①)

入れ子では、右下象限である(会員の集まり・団⊂都道府県連盟⊂日本連盟⊂世界連盟)が確認されますが、これに対応した左上(個人の内面)の象限を(GSメンバーの個々の意見⊂団長の意見⊂都道府県連盟長の意見⊂日本連盟長の意見⊂世界連盟長の意見)という、個の平等的人権を無視した、〝一メンバーは代表者の部分であり、従うことが正しい〟という〝悪しきヒエラルキー〟に陥る・思い込む可能性があります。(リベラルに拒絶される理由②)

つまり、GSメンバーにもなれない(金銭等を提供しない)男性は、最底辺のヒエラルキー、奴隷と一緒、ということを意味する恐れがあります。(リベラルに拒絶される理由③)

リベラルがウィルバーの提示する〝第2層の階層性〟に嫌悪を示す理由の一つに、進化の構造曰くのこの〝健全な入れ子〟と〝病的な入れ子〟の混同がありました。

これらの理由は、いみじくも別団体でありGSの生みの親の組織〝ボーイスカウト〟の衰退を意味しそうです。


次回は、GSがこんなにも僕を誘惑させる〝キャッチフレーズ〟を見ていきましょう。
posted by インテグラルとど at 21:41| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2015年03月07日

みんなで一緒に境界なんてないよ!! ~ガールスカウト論考③~



ワンピース、スクアードを思います(笑)


〝ガールスカウトに入会条件はなく ガールスカウトでは、「あなた」が主役です。〟(引用元)

〝ガールスカウトは、小さい女の子だけのものではありません。少女から、大人の女性まで、何歳になっても「ガールスカウト」なのです。〟(引用元)


このように、僕が憧れて〝入りたい〟と思わせてくれる、とてもすてきな〝いざない〟があります。

前者は、〝あなた〟と言いながら、女性しかサポートしてません。(僕も〝あなた〟で反応する。もし文面で〝女性のみのあなたが主役です〟といえば、ばつが悪いからですね(笑))

後者は、〝○○だけのものではない〟と、非常に嬉しい配慮なのですが、依然〝生物学的に男として生まれたものにその資格はない〟という限定論を拭い去れない為、〝女性の老い〟は美しく〝男は醜い〟と思い込む女の子が意図せず出現してしまうかもしれません( ;∀;)

女性大好きで、老若男女問わず、いつも笑顔で、優しくなりたいと思っている僕ですので、すごく寂しいです。

繰り返しますが、生物学的女性>ジェンダー女性性、という、健全なホラーキー(性別⊂ジェンダー)の逆を主張してしまいます。

ただし、外面の〝身体(セクシュアリティ)〟は、〝性別を認識しない→女性→男性&女性(両性的ケンタウロス)〟という構造的成長‐認識をするのであり、心理学的性自認(こころ)が性別(からだ)の高次であるわけではありません。(旧永遠の哲学の主張はあくまで〝スピリットの眼〟の領域において妥当であり、〝肉の眼と心の眼〟で見る〝構造的事象〟には適用されません。)

次回は、女性性の成長は課題であり、女の子同士の営みは素晴らしいことを論じます。
posted by インテグラルとど at 21:05| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2015年03月08日

私たちは女の子! ~ガールスカウト論考④~

ツッコみますと

今や、グリーンの平等主義において、普通の小中学校では〝男女共学〟です。

ただし、右側の〝社会制度〟に関心がある陣営ですので、GS等に、左側の〝精神性(こころ)〟を任せてしまう傾向があります。その営みが〝男女不平等として行き過ぎる〟のは非常にまずいです。

あくまで〝行き過ぎる〟場合です。

ではなぜ、女の子だけで集まると、ジェンダーの成長が活性化されるのでしょうか?

これに根拠があるとすると(私が女性性を交流により成熟させたい気持ちと同じものなのですが(笑))

〝共学ゆえに、男女で関わるおかげで、補完事項として〝同性の集まり〟が導かれる〟

こういうことですね。

まず、グリーンの〝共学〟によって、健全な社会性の〝部分〟として、アンバーの〝健全な同性愛(学童期の人間関係の意味)〟が機能するのです。

これはまた、〝女性だけで活躍する意味〟を、未だマジェンタやレッドの国と共有することで凶暴な男を遠ざける〝共通分母〟に見ることもでき、グリーンの基盤がない地域との共通項が一層問題を複雑化していると言えます。(後に見ます。)

アンバー基盤の〝女性同士の学びだけでも将来両性と仲良くできる社会適応〟が可能なのは、まずもって、グリーンの〝男女共学コミュニティ浸透〟があるからであり、アンバーのコミュニティはグリーンに守られている、部分として包み込まれて愛されている、ことを把握するべきですね。


次回は、創始者と現在のGSの関係を考えます。
posted by インテグラルとど at 21:06| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2015年03月09日

私たちも活動したい!! ~ガールスカウト論考⑤~

〝1909 はじまりは、少女たちの声

当時、イギリスで人気を高めていたボーイスカウト。その創始者、ロバート ベーデン-ポウエル(B-P)の前に突如、少女たちが押しかけ、「”Something for Girls, too!” (私たちも活動したい!)」と訴えました。それを聞いたB-Pは、少女には少女に合ったやり方があり、運営は女性に任せるべきと考え、ガールスカウトをつくることにしました。〟(引用元)


この文面から、創始者はまず以って〝男性〟であり、まだオレンジの〝モダニズム〟時代で、文化やジェンダー等の〝ポストモダニズム〟に無知であった(まだ無かった)、ゆえに、これからの未来に向けて、〝創始者が願ってやまなかった女性性の開花と成長は、生物学的性別ではなく、男女のものであるジェンダーに開かれるべきであり、この差異化は、統合されるべきだ〟と主張を解釈するのが、現代では最も自然です。(コンヴェアベルトとしての宗教は重要です。これとの差異は後に見ます。)

そもそも慣習宗教の特徴が、〝両性分極的〟です。宗教系マーチングバンド等も、男女別が基本です。(リベラル芸術との差異。ダンス・バトントワリングなど。)

ポイントは、少女たちが〝男の子と一緒に活動したくない〟と言っていない点です。(社会が両性分極性を助長するファクターも考慮に入れてください。)


次回は、GSのコンヴェアベルトとしての宗教性を論じます。
posted by インテグラルとど at 22:27| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする

2015年03月10日

私たちのコンヴェアベルト ~ガールスカウト論考⑥~

GSは〝コンヴェアベルトとしてのアンバーの宗教〟であり、〝両性分極的だけど万人に開かれている学校〟のように、あくまで〝リベラル的〟に見せようとします。お気持ちは分かりますが、その場合、〝男性を排除しすぎないように変わり続ける努力(やがては男性を受け入れる)〟が必要です。

そもそも、発祥当時は、男女の雇用機会均等どころか、女性の民主政治参加すら疑わしい時代でした。

進化の構造(ないし万物の歴史)を読んでいただければわかりますが、〝単なる生物学的差異〟により、両性にとってごく自然に誰も悪くなく〝男性が女性を従わせるアンバーの帝国主義時代〟がかつて謳歌していたわけで、〝女性は男性に屈してはならない〟の主張も分かりますが、これは〝両性分極的かつ生物的性別への埋没並びに脱慣習段階‐男女平等の宗教の成長への拒否〟を意味します。これでは、GSが単なる〝男性はいらない組織〟として、所属メンバーを混乱させるだけとなり、多くのリベラル企業から面接で〝ああ、GSね。でキミ、男性もいるけど大丈夫?〟などと言われてしまうのかも( ;∀;)

私がGSに入りたいのは、〝女性性を発達させる機会やお手本になるコミュニティ〟が不足していたからで、女性性は両性のものだからです。

この〝コンヴェアベルト〟がリベラルにとって〝より妥当性のあるもの〟になるには

生物学的な〝女性の原理主義〟ではなく、ジェンダー女性性を大切にした〝男女に開かれた学校〟に進んでいく必要があり、現在のGSではすでに一歩があります。

次回は、グリーンの相対性ではなく、ティールの統合性の見地から、アンバーのコンヴェアベルト(少女のみ)と、リベラルの学校(女性性を成長させる神様[空性]に対する花嫁学校)を入れ子的、螺旋的に組み合わせる統合的モデルを提示します。
posted by インテグラルとど at 21:27| 実用的生活実践 | 更新情報をチェックする