グリーンの主張は、時に自民族中心的(アンバー)思想を擁護してしまいます。
例えば、最近よく聞きますが(笑)
〝ビジネスマナーができていないと人としてどうか?〟です。
グリーンの健全たる態度は〝全く関係ない〟です!
しかし多くはそのように語りません。オレンジも平等に擁護するからです。
文化の象限を見落としています。
外国人は〝日本のビジネスマナーを身に着けていない〟のです。
〝身につける必要が無かったから(笑)〟
つまり、日本でも同じように〝身に着ける必要のなかった人〟は
〝何か悪い〟のではなく〝何も悪くない〟 。
〝素直に身に着ける姿を見て驚いた〟とか言ってる人は〝オレンジ以下が差別している文化的風潮〟を全くとらえていません。
大切なのは〝
何をなしてきたか〟であり、それを測る
尺度として、ビジネスマナーは
何の意味もなさないのです。
これをクリアしない主張は〝外国人は皆信頼できない〟という
自民族中心的なものになり、外国からもたらされた資本主義にかかわらず(笑) インテリが差別を擁護してしまうのです。そして、外国から見ると〝日本人は信頼置けない〟となる!!
この輪廻から逃れるには
まず〝互いがいい気持ちになる方がうまくいく〟根拠・動機を認識しているゆえ、必要に応じて〝周囲を安心させるマナーを身に着ける〟です!! それ以上も以下もないのです!
勿論、合理的マナーを含み、相手の受け取り方が違う〝独自性〟や〝文化〟を考慮に入れます。
私は、煩雑な言葉遣いとかよく意味を成しませんでしたが〝人に安心してもらっている〟〝人の嬉しさを実感して気持ちよくなる〟等、社会文化的な実感に根拠を得た後は、気を払うようになりました。
すべてはタイミングです。
ちなみに〝笑顔を作ることから始まる〟も自民族中心的で〝4象限(動機など)〟を考慮に入れていないことから来る〝病気は根性で治る!(適切な治療をしなくても・誰でも)〟以上 意味しません。
後は笑顔だけ(仕事環境・コミュニケーション体制・動機やモチベーションのクリア)という環境で初めて意味を成す主張です!
posted by インテグラルとど at 20:46|
実用的生活実践
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